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モーリスよお前もか



ボウイに続きモーリス・ホワイトも逝ったかぁ。

青春のパーツがまた一つ消えていく。
バイトしていた焼肉屋で「レッツ・グルーブ」がよくかかっていたが、初めて体から躍動を喚起させる曲だった。

死ぬまでに何人の偉大なミュージシャンの訃報を聞くことになるのだろう。
そう思うと、過ぎ去っていく時代の趨勢を感じいずにはいられない。

音楽の有り様も20年前とは全く違うものになりつつある。
先週、中目黒で一緒に飲んだ音楽ライターもとい、現在は現代アート専門のアートディーラーとしても活躍しているのH氏も、データだけの音の売り買いに愁傷のため息を漏らしていた。

アースのレコードジャケットは、イラストレータの長岡秀星が実に7枚も手がけている。
アースウインド&ファイヤーは一貫して「愛」をテーマに歌い続けていた。恋人達の愛から家族愛、果ては地球から宇宙まで。ボーカルのモーリスの歌声は、銀河に届けと言わんばかりに貫くように美しく優しい。
音楽を聴く=レコードという感覚だった田舎の少年は、レコードアルバムのデザインに魅了され、ライナーノーツに感動し、ターンテーブルにカートリッジから伝わる震える針を落とす行為に浪漫を感じた。

私がアースを聴いていたのは、そんな時代である。

このブログでも数年前にアースの話を書いていると思うが、何だかなぁ。このブログでネタにしたアーティストが死にまくっている。まさに地獄の文か単なる偶然か。といっても、みんな老齢だしまぁ死ぬっちゃあ死ぬよね。

たまにYOUTUBEなどでSeptemberや宇宙のファンタジーなどを視聴することがあるが、アースの素晴らしさはライブパフォーマンスに集約されていると言っても過言ではない。残念ながらライブに行ったことがないたわけ者である。2009年12月に最後の日本公演が行われる予定だったが、結局、体調不全のせいかフィリップ・Bのソロのみだったらしい。晩年はやはり体調が優れずステージに立つことは困難だったようだ。

ブラック・コンテンポラリー、ソウルのトップ・オブ・トップ。
今夜はモーリスを偲んで、冥福を祈りながらLet's Grooveを聴きながら飲もう。
この曲は高校の文化祭を思い出す。あの頃の部活の仲間も元気でやっているのだろうか。

では、良き週末を。



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テーマ : 洋楽
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凸

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