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藤井さんちのオンライン狂想曲(ラプソディ)



藤井さんは、ちんぽも長いしオンライン歴も長い。
長いものには巻かれろとよく言われるが、藤井さんに巻かれるのはごめんだ。

今日も今日とて藤井さん。

元気に信長の野望オンラインにインをする。
ログイン画面が出た時に、「いんさぁあぁとおぉう!」と口走るのは歳も歳なのでさすがにやめたらしい。

武田に所属する藤井さんは、合戦が起こると複垢で徒党を組んでソロ狩りをする。
徒党でソロ狩りは、やられるほうは非常に不快だろうが、哀しいけどこれ藤井さんなのよね。

女にしても据え膳食わぬ末代の恥とばかりにペロッと平らげる。
処女だった場合は、事後に「初めてだったのかい…」とわざと深刻ぶるが、2回戦ではアナルを責める。
恐ろしい色事師なのだ。

そんな侍の中のもののふの藤井さんは、モモクロのことを最近まで桃黒だと勘違いしていた。
ケツが黒い娘達だと思っていたのである。勘違いにしてもひどすぎるが、やっぱり藤井さんだなと許せてしまうこれ不思議。
だからソロ狩りで藤井さんに狩られた人は、逆に運機があがる。
これほんと。

藤井さんは合戦も狩りも飽きたので、両替前で一休みをしていると、織田の藤川みさおから対話が来る。

「藤井さん、こんばんわ!」

「ボナセーラ!」

「何語?」

「僕ラテン系だし」

「だから何語なのそれ」

「イタリー」

「イタリア語なのね。じゃ沖縄だと?」

「はいさい」

「じゃ、フィリピンは?」

「フジャムボー」

「へぇ、藤井さんって語学堪能なのねえ」

「ラテンだからねラテン」

「ラテンというより…フーテンって感じだけど(汗」

「僕は寅さんじゃないよ。ちゃんと正業に就いてるし(泣」


そんなやりとりをしていると、タッチャマソから対話だ。

「藤井さん、ちんぽぽす!!」

「何語それw」

「マソゴ」

「阿呆だろww」


藤井さんがマソと対話をしていると、みさおからまた対話だ。

「藤井さん、ちょっと相談に乗ってもらいたいんだけど」

マソとの対話を打ち切って、みさおの話に耳を傾ける藤井さん。


「相談?」

「うん。実は…変なのにまとわりつかれて困ってるのよ」

「ストーカー?」

「そんな感じ」


オンラインではよくある話だ。
中身が女性プレイヤーと知ると、しつこく対話をしてつきまとうプレイヤー。

だが恋愛なんて、すべからくみんなストーカーみたいなもので、大きな違いは相手の事を思いやれるかやれないかの違いではないのか。
藤井さんもネットで会った女は5人食ったが後腐れもない関係で終わっている。
事後処理を間違えると命に関わるから慎重だ。
藤井さんは、ああ見えてかなり繊細に女性を扱うので恨みをかわない。
天然ジゴロなのだ。

「でね…。お約束だけど今度リアルでえ会おうとか言ってくるのよ」

「そいつ川口浩より勇気があるなぁ」

「ちょっと!それ、どーいう意味?真面目に悩んでるんだけど」

「会って酒を一緒に飲めば、みさおさんの恐ろしさがわかるんじゃないの。思い知らせてやれ」

「こう見えても可憐な乙女なのよ!」

「見当たらんな。キョロキョロ」

「死ね!師ねじゃなくて死ね!藤井さんのばぁ〜〜か!」

「かぁ〜〜ば」


みさおに言いよって来ているストーカー君は、狩りで一緒になった無印だそうである。
徒党の雰囲気もよく、特にみさおをと無印君はよくしゃべって仲良くなった。
一門にも属しておらず一匹狼を気取っていた彼は、知人も少ないようで野良で会ったみさおに一目惚れしたようである。

かなり無理がある設定だとは思うが、マジで恋する5秒前で恋に落ちる時ってそんなもんである。

以来、ことあるごとに対話がきて、リアルのことをしつこく聞いてくるようになり、
近県に住んでることを教えると、急に馴れ馴れしくなっていった。

始めは「藤川さん^^」と呼んでいたのが、最近では、「みさにゃん^^」になっている。
しかも、徒党で一緒になってもそんな呼び方をするものだから恥ずかしくてしょうがない。

みさおは次第に疎ましくなっていったが、無印君の猛烈なアタックは止むことがなかった。
そして、遂に「リアルで会おう」である。
まじひくわー。

しかし、どのオンラインゲームでも絶対この手の話はあるわけで、男と女がいるんだもの。そりゃそうですよねと藤井さんはため息をつく。

「とにかく、上手に疎遠になる方法を教えて!」

みさおはかなり真剣である。
真剣と書いてまじと読む。

ゴメン、どうでもいいことだった。


「う〜〜〜ん…。下手にあしらうと逆恨みするタイプだなぁそれ。しかも無印なだけに始末が悪いし」

「でしょう?最近そーいう事件も多いし…。どうしていいのか」

「う〜むぅ。しかたない。あの手でいくか」

「え?何か良い手があるの?」

「まぁ僕にまかせなさい。まずそいつの名前を教えて」


義を見てせざるば何とやら。
ワインはレゼルヴァ、カンツォーネ。

藤井さんが友人のために立ち上がった。
勃起したわけではないので念のため。


それから3日ほど経ったある日、みさおから対話が来た。

「藤井さん、ストーカー君、引退するって対話きた」

「へぇ、よかったじゃない。これで一安心」

「いや…、というか藤井さん、彼に何かしたの?」

「別に。ただちょっと対話をいれただけ」

「泣きながら、友達がいなくて淋しかったのでしつこくしてしまった。ごめんなさいと言われたよ」

「根っから悪い奴ではなかったと言うことだね」

「何か…可哀想になっちゃって。一回ぐらいリアルで飲むぐらいはよかったかなぁって…」

「甘い!つけこまれる隙を与えるとああいうタイプはやばいよ」

「そうかしらねぇ…。ところで彼に何を言ったの?」

「うん?ああ…。俺は藤川みさおの恋人でホモですと」

「なにそれ!それで?」

「そして、みさおにはついてるよ!ぶっといのが、とね。そしたら彼、無言で落ちちゃった」

「……最低!!」


藤井さんは人の夢を壊すのが好きだ。
そして容赦がない。

しかし考えてもみてくれたまえ。
いつの世も汚れ役は必要なのだ。

藤井さんの好感度はだだ下がったが、結果的にみさおも彼も救われたのだ。

恋にケチャップ、いや決着をつけるのは自分自身でしかないが、その幻想をぶち壊すことによって救われる魂もあるのだ。
況やオンラインの恋愛は成就するまでの過程が艱難辛苦を伴うことが多い茨の道。
ひゃり〜こひゃれろ、笛吹き童子。
呼べば答える山の谺の嬉しさよってなもんだ。

みさおに殴られて奥歯がかけたが、気にしない。
甲府の門前にたたずんで、真っ赤なつるべを見送る藤井さんの目はどこまでも優しい。

明日はどっちの風が吹くだろう。風は何でも知っている。
でも藤井さんの水底に住まう水魚のような心意を誰が知ろう。



まあ

知らなくても、どーでもいいことなんですけどね(笑。

【終】














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テーマ : オンラインゲーム
ジャンル : オンラインゲーム

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No title

>みさおん
お、俺じゃない!

>かずは
うらやましいので、かずは0点!

のみかいだたー。

ただみゃーのょ。
二次会で行ったスナックのお姉さんがHカップだったー。
おにゃのこ全員できゃっきゃうふふしながらパフってもらたー。
幸せぇぇヽ(´▽`)/
にぃに羨ましがれー。

えっ?!みちゃおっちには、、、、
やはりそうだったかー。うんうん。

No title

なんでぶっといのがついての知ってるの!
そうまさに凸こんな形になる・・ゲホゲホ あ これ凸さんじゃん!><

No title

>マソちん
ふふふ行進曲!

No title

ちんボボもじゃああ!操もじゃあああ

No title

>藤井さん
やっぱりそっち系か!

No title

武田側のソロを虐殺してる!w
おちんぽれすきゅー!
プロフィール

凸

Author:凸
カテゴリー:おっさん
生息地:都内在住
生業:印刷・ウェブ制作全般
血液型:B

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