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オフ会の罠 衝撃Z篇



ネットゲームにおける危険な誘惑。
それはオフ会への誘い。

「リアルで会おうよ」

その一言から始まる恋の迷宮ラビリンス。
げに恐ろしきスパイダートラップストラップ。
蜘蛛はじっと網を張って獲物を松たかこ。
男と男だからと安心できない高砂屋。
言いたいことも言えないこんな世じゃ。

ネットの中では王子様とお姫様。

ええじゃないか幸せならば。しかし2次元から3次元へ立ち戻った時に訪れるカタストロフの絶望感。
がっかりするというより、現実の厳しさとむなしさを痛感するこのひとときである。
そりゃお互い様だろと双方うなずき補正をする。
そして大人の諦観を掲げつつ、始まるつきあい友達からお願いしますの心。

うつうつしますとマソは言う。
だけど泣かない。泣いちゃ行けないマソだもの。

後年、地獄突と出会ったことを藤井駿河守はこう語っている。

「魔が差した」

彼のようにメンタルがダイヤモンドとか、俺のようにティンポがでかい奴はいいのだが、
ガラスのように繊細な人にはお奨めできないオフ会イベント。
パリンと割れて砕けて散ってじゃぁ、辛すぎる。俺泣いちゃうよ?いいの?

これが男同士ならまだいいが、男女間のつきあいとなると、色々問題も起きやすい。
まさにオフ会は、ネットの先の伏魔殿。パンでも煮るかというぐらいにパラダイスなのだ。

あるネトゲのオフ会では、ギルド間抗争で殴りあいになるとかあったらしい。
また。あるネトゲのオフ会では、男だと思って下ネタばかり言い合ってた親友が、リアルで会ったらモデルクラスの超美人。お前が女だったらお持ち帰りしちゃうよ〜んとか日頃の冗談が「お持ち帰りしないの?」と言われて、嘘から出たまことになったいう話とか。
ねーよwwとか言うだろうがあるんですよこれほんと。インディアン嘘つかない。
事実は小説より…ってあるでしょう。あるんですよ、本当に。

俺にはまったくねーけど。糞っ!糞っ!殴る壁がねぇ!

オフ会は慣れである。慣れてくれば何と言う事は無い。
慣れてくれば人と会うのが楽しくなる。
オフ会マスターというと、みさおさんやマソ君が思い浮かぶが、そも人はオフ会に何を求めるのか。

みさおさんは、「人を求める」と言っていた。
マソ君は「ネタ」を求めると言っていた。
藤井さんは…いや、これ以上はやばいから秘匿する。

勃ったひとつのイチモツ賭けて
生まれ変わった不死身の偽垢
マソの晒しを叩いて笑う
藤井がやらねば誰がやる

と、まぁこんな具合である。
どんな具合、なんでやねん。

笑えるネタなら大いに結構毛だらけけっこう仮面。
楽しく騒いでさようならならまずまず健全。お互い同一の趣味を持つ者同士の集いであるし、そこから始まるコミュニケイションというのも当然あるわけで。

しかしだ。

しかしとかかしは似てるよねと意味ないことをかまして考える。
人と人。出会いの場所には、様々な感情が渦巻くものだ。

ネットの中では、頼れるイケメン。実際会ったら超マザコン。
人の話は聞かずに自分の話ばかりする奴。
晒され常連だがリアルは物腰丁寧な大人の人。
聞き上手で話上手な意外なスキルをもった人。
職業がそのままキャラクターとかぶってる人。
リアルで会ったら貧乳だった人。逆もしかり。
ネットとリアルがそのまんまの奴。
ぽっちゃり系だと言っていたが、実際会ったら朝青龍だった人。
ホモとゲイで兄貴な奴。
小島よしおに似てる奴。でもそんなの関係ねえ。

まぁとにかく色々いるわけで。皆さんにも少なからず経験があるだろう。

ファースト・インプレッションは顔を見る。

そして全体を見るだろう。そして服装、身につけてるモノのセンス。声質と喋りかた云々。

ここまでは、ネッとリアルが違っていたところでさして問題はない。
プレイヤーが「俺は私はイケメンリア美で脱いだらすごいの」とか大言壮語していない限りはね。

問題なのは、話してみて一緒に食事をしたり酒を呑んだりしたときだ。

NGなのは

・言葉のキャッチボールができない奴

・初対面なのに馴れ馴れしく態度がでかい奴

・自慢話ばかりする奴

・藤井さんのネタばかり話す奴

・暗い奴

・酔って絡む奴、泣き出す奴


…………あれ?

これ全部俺にあてはまってねーか?

ま、まぁ…俺のことはともかくだ。オフ会は繋がりを拡げる反面、危険も伴う諸刃の剣だが、
所詮、人生70年。怖れていては何も変わらないし何も起こらないのも人生だ。


さぁ出かけよう、夢に見たオフ会へと。

今日も今日とて戦闘準備を整えて、外にくり出す藤川みさお。
マソと双璧を成すアクティブ・オフ・マスターである。

麻布と六本木の中間にあるレストラン。
品よくまとめられた店内で、席へ案内する店員が慣れた様子でリザーブ席へと誘う。
まさかここで、今宵「信長の野望オンライン」のオフ会を行なうとは、伊達政宗も思うまい。

案内された奥の部屋へ辿り着くと、既に3名がソファに座っていた。


「こんばんわ〜」

「おっ、おひさしぶり!」

「どうも〜おひさ〜」

「こんばんわ〜。皆さん早いわねぇ」

それぞれに挨拶を交わしながら、みさおは左奥の席に着いた。
今日のイベンターは織田の古参の知人である。
総勢12名の予定だ。

確か…今日は憧れのあの人が来るということだ。

みさおはわくわくしていた。
間接照明に照らされたカクテルの反射が光線のようにキラキラと光っている。

「楽しみだ」

想い浮かべる憧れの人との対面。みさおは高まる高揚感に胸がはちきれそうになっている。
最初に会ったらなんて言おう。髪型おかしくないよね。

そわそわしながら、その憧れの君の到着を待っていた。
水平線の彼方には、何があるというのだろう。byトリトン。

しかし、このオフ会が未曾有の大地獄に陥ることになるとは、知る由もなかったのである。

その頃─
藤井さんは自宅で「わたしがモテないのはどう考えてもお前らが悪い」の録画を観ていたという。


では次回、地雷を踏んだらさようなら!で会いましょう。

【続くかどうかは、ランナー次第】

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テーマ : 日記というか、雑記というか…
ジャンル : 日記

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No title

>マソ君
藤井さんの最近の挨拶はこれ!

「またんき!」byトイレット博士

No title

藤井さんは、熱海駅でいきなり初対面なのに、
ちんぴろっしゅ!言われた件W(`0`)W

No title

>藤井さん
早く夢から醒めるんだ!

>みさおん
織田の信長というのが烈風の武田にいたなぁ
色々愉快なプレイヤーだったw

>いかり
何だお前はw

>凸子お前知っとるんかいw

Σ(゜Д゜)

リアルで会ったら貧乳だった人?!

にぃにひどいょ(。>д<
みちゃおっちがかわいそう(。´Д⊂)

No title

ちょりーーーーっすううううううううう

No title

憧れのあの人!
そうそれは・・・のぶさまですね キャッキャッ
出会って最初の言葉は下僕にしてくださいv-238的な!
うぷぷぷ

No title

晒され常連だがリアルは物腰丁寧な大人の人。

俺のことだ!
プロフィール

凸

Author:凸
カテゴリー:おっさん
生息地:都内在住
生業:印刷・ウェブ制作全般
血液型:B

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