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かくして我らは己を知る

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味兵を読んでいたガキの頃は、「ナン」や「キーマ・カレー」などを出す店は田舎には存在していない。
故にカレーは家でお袋が作ってくれるご馳走だったし、カレーは秀樹感激のハウスバーモンドカレーが全てだと思っていた。
というより、本格的なインドカレーを食べたのは、恥ずかしながら上京してから六本木の店で食したのが初である。

こちらに来てから友人のおかげで様々な料理のお相伴に預かる機会があった。
その友人は既にこの世にないが、彼のおかげで「知る」ということは実際に体験してみることであると身に沁みてわかるようになった。

ブラックカレーは今ではめずらしくもない。
渋谷の道玄坂の裏手には、戦時中のどこかの島で覚えたカレーを出す店があった。まさに黒くてブラックカレー。
武蔵小金井には薬膳カレーがありこれが辛いのなんの。

先日、昼飯時に神保町の裏手をぶらぶらしていたところ、路地の渋い喫茶店の手前に「ホワイトカレー」とホワイトボードに書かれた店を見つけた。

入ろうかどうしようか迷ったが、その時はいまいちカレーの気分ではないのでスルーした。
これが「オレンジカレー」なら迷わず入ったところだが。
カレーはなんでも調和する希有な食材の触媒たりえる。そこがすごいところだ。

カレーはどこまでも懐が広い。

しかして己の人間の矮小さよ。器が小さく、些末なことでの嫉妬、欺瞞、不平、怨嫉、怠惰を貪るサイコキネシステレパシー。

ニセハナマオウカマキリさんに、愚痴ってみる。

「俺って…ちいせえ男だよなぁ」

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注)フィギアではありません

「うじってじゃねえよ!オラっ、こいよ!!」

そう言って叱咤をする姿がなんとも美しい。というか地球上の生物には見えないその姿。
神々しくも猛々しい。

ということを、カレーを食いながら考えたりするわけもなし。
人は己を客観的に見ながら、どこか過大評価をしてくれる他人に期待する。

冷静に考えると、己の存在なんて、それほど他人は期待してはいないし興味も薄い。
本当にすげぇ奴なら、人は注目も期待するが、そこらで売ってる一山なんぼのものに誰が過度な期待をする。
それは自分自身も同じだ。ワゴーンセールに積まれた品に特別な想いを馳せることなどしないだろう。

本当の己を知るのは難しい。本当の己は死ぬほど恰好悪い。
己の本質など知りたくない。

だが…
それでも飯は食わなきゃならず。言い訳しながらごまかしながら生きて行かなけりゃならんのよ。
自己嫌悪のループは、負と狂気の感情を生み出し、精神はどす黒く暗い闇へ堕ちていく。

そうならずに生き抜くためには

鈍感であれ。愚直であれ。誠実であれ。
そして漢であれ。

まさしく潔い高潔な生き方である。
己の格好悪さを客観的に受入れて認めることから漢としての生き方は始まる。

激辛カレーを食しながら思う。
まぁ、俺にはできねーけどなと。
どうでもいいけど、ああ、辛い。死ぬわまじこれ。

己を知る漢の姿がここにある。



っていうか…
長島ってアーティストだったんだな。

これは藤井さんに通じるものがある。
かもしれないにゃ。

なんでカレーの話がこんな話になるねん。
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テーマ : 雑記
ジャンル : ゲーム

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No title

>藤井さん
さすがに聞いてるだけで食えないw

>かずは
たまにはスパイスから作る本格的なカレーにも挑戦してみるんだ!

No title

稲取に長太ってラーメン屋があるんだけど
そこのカレーが絶品
大盛頼むとラーメンどんぶりで半分が飯半分がカレーで出てくる。
普通のラーメンどんぶりじゃなくて大盛ラーメンどんぶりでw

食べると一日食べなくて済むw

恋をした

かずはがいつも作るのは、バーモントカレーの甘口です。
プロフィール

凸

Author:凸
カテゴリー:おっさん
生息地:都内在住
生業:印刷・ウェブ制作全般
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