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喪失感

ここでも、頻繁に紹介していた知人の作家兼ライターが急逝した。
多分、生涯の中で最も一緒に飲み、旅をし、喧嘩もした人である。
歳は随分上だが、時に兄であり、時に師であり、かけがえのない朋輩だった。

散歩中に頭を打ってそのまま逝ってしまったというが…今でも信じられない。
焼香に行ったとき、彼は小さな写真の中で澄まし顔で微笑んでいたが、俺からすれば馬鹿野郎である。
ロックを愛し、生涯フリーを貫き通して生きて来たロック親父がなんてぇ死に様だろう。


ビリー・ジョエル、フィル・コリンズ、デビッド・ボウイからイギー・ポップ。はては、スティーブン・タイラーからマライア・キャリー…etc。
彼が取材した日本はもちろん世界中のビッグ・アーティストは数限りない。その話を聞きながら遠かった世界を、こんなしょぼい俺でも感じることができたのである。


ぽっかり穴が開いた。
これほどの喪失感は今までない。

知人、友人、身内が亡くなっても、今までは別にどうということはなかった。
これは親しい人が死んでいく度に広がるのだろうか。

実はこのブログも、彼の文章にかなり影響されたものだ。

とにかく萎えた。そして涙もでない。哀しみというより大いなる喪失感が正しい。
本当に哀しいときってそうなのかもしれん。

冥福なんざ祈らない。祈ってやらねえよ。

どうせ、親父はあの世で高見の見物を決め込んでるに違いないからだ。
言ってやりたいことは山ほどあるが、彼が亡くなる3日前に飲んで別れた最後の一言を送ってやる。

「じゃまたな」





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テーマ : 雑記
ジャンル : ゲーム

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No title

涙が出たわ。

No title

>藤井さん
生前「如何に死ぬかを最近考える」とは言っていたが、まさかねぇ。
はかないもんだよ人生は。
宿命と言ってしまえばそれまでだが…。
藤井さんだけは、あと50年は生きてくれたまい。

No title

歳を重ねると若い頃には感じなかった周りの人たちの死の現実が直面してくる
こんなことは考えなかったんだけどなぁ

すべて天命と運命
そう言い聞かせてる

そんな俺はJKになろうと思う
プロフィール

凸

Author:凸
カテゴリー:おっさん
生息地:都内在住
生業:印刷・ウェブ制作全般
血液型:B

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