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【ねぇマスター 作ってやってよ】信On 失恋レストラン 1【涙忘れる装備】

ひさかたぶりの雨で、猛暑になぶられまくった身体にしばしの潤い。
雨がこんなにありがたいと思ったのは初めてかもしれない。

さて、近頃知人のライターと馴染みの店で飲んだのだが、その時に某音楽ライターの人も同席した。
10年ほど前に会っているのだが、その時も非常に面白くはっちゃけた人であった。

知人ライターと師弟の関係にあって、ポンユウと言ったところ。
彼らが身で体験してきた30数年にもわたるロックの歴史を肴に、楽しく興奮しながらの夜。
考えてみればFMファン、レコパル、Mマガジン、Mライフなどで活躍していた当時の彼らに、若輩であるところの俺なんぞがロック談義に加わるというのもおこがましいわけでもあるが、そこはまあ…これでも一応その業界の仕事に身を置いていたわけだから許されたし。

おっと、タイトルの布石なんだが、その彼らがロックを語るうちに、やはり出るのは女の事だ。
学生時代につきあっていた女を思い出すと、その時分聞いていた音楽を思い出す。
誰でもそうだよな。特に失恋したときの苦くしょっぱい音楽なんぞは耳にリフレインして甘酸っぱくせつないものだ。
藤井さんにだって、マソにだってふぇいふぇいにだって、誰にだって経験あるはず。

哀しけりゃ、ここでお泣きよ 涙ふく ハンカチもあるし

清水健太郎のヒット曲はやはり名曲である。

「ふられるってぇのは、全人格を否定されることだよなぁ。つらいなんてもんじゃないよな」

飲むと必ず出る知人作家の口癖である。しかし至言だ。若き日の失恋ほど辛いものはない。
そりゃおっさんになってからでも、失恋はあるだろうが諦観もあり、人生所詮そんなもんだろうと自嘲して終わるのがせいぜい。

そんな甘く切ないスイートピーを、体験しながら人は大人になるのだ。
そこで泣いて泣きまくって鼻をたらして次に向かう。
失恋は決して後ろ向きの経験ではなく、ステップである。
まさに命短しなんとやら。


恋破れたら、心おきなく涙枯れるまで泣かしてくれる。
そんな失恋レストランが真紅 信Onにあるという。

ぽっかり空いたムネの奥に詰め込むメシを食べさせる。
そんな失恋レストラン。色んなプレイヤーがやって来ると言う。


失恋レストランは、本気で失恋した人にしか行けないと言う。
しかも一回きりということだ。
そこで想いのたけを吐き出したプイレイヤーの前には二度と出現する事が無いという。


ここに甲斐の山道を早馬で疾駆する一人の漢がいた。斉藤のタッチャマソである。
手綱を握りしめ、目からは溢れんばかりの涙を垂れ流していた。

「うぅ〜〜、ひっく;ぐすっ;;ふぇいたんのばか野郎〜〜;」

マソは浅井のふぇいふぇいを豊島園にプールに誘おうとしていた。
しかし、見事に撃沈。

「ごめんなさいねぇ。今、親が来ているの(笑」

もちろん嘘であり、これを言われたら男はもう引き下がる他は無い。
直訳すると、「無理だから」と言うことである。

これは、かなりのダメージだ。関ヶ原の幸村1の反則攻撃に匹敵する。
あるいは大名クラスの一撃壊滅技だ。


前々からふぇいに気を寄せていたマソだったが、今度ばかりは決定的に振られた。
片手に握りしめた、豊島園のプール券は無惨にもマソの前でびりびりに破いて捨てられたのである。
傍目にはひどいと思われるが、まぁ…200円引きの優待券だったので、ふぇいの気持ちも分からないでもない。

とにかくマソはふられた。
このせつない気持ちをどうしていいかわからず、そこらに現れる低レベルの刺客や山賊を殺しまくっていた。
まさに触れるもの皆傷つけるである。

甲斐と武蔵の狭間の関所近くであらかた雑魚を殺しまくっていたら、もう夕方である。
むなしい。去来するせつなさ。マソはこのぽっかり空いた穴に何かを詰め込みたかった。
胸がしめつけられるほどの傷みである。

マソは、丹を飲んでみた。しかし肉体は充実しようとも心は癒えず。

そうだ!信書を書いてもう一度再確認してみよう。
ふぇいたんだって、もしかして本当に親が来ていたのかも知れないしな。

そう思い、信書を綴りはじめた。


──────────────────────────────────────────

ふぇいたんへ。

さっきはどうも。一つだけ言わせてもらいたい。
俺は貧乳でも構わない。問題はそこじゃないんだ、浪花節だよ人生は。
豊島園がダメなら花屋敷でもいい。そこで『おつまみセット』で盛り上がりましょう。
お返事待ってます。

あなたのマソより

──────────────────────────────────────────


「送信っと…」

マソはドキドキした。
恋はズッキンドキン。待つほうが圧倒的に心理的な負い目を感じている。

5分ぐらいしてポロリンと信書受信を知らせるアラームが鳴った。
マソは恐る恐る開封してみた。


──────────────────────────────────────────

マソへ。

てかさー、うざいんだけど。返信するのもめんどくせーしだりーし!
もう信書送ってくるな馬鹿!
今度やったら殺すよまじで。

ふぇい

──────────────────────────────────────────



これはひどい。
ふぇいはまるで鬼だった。
しかし、実のところこれは精一杯のふぇいの優しさだったのである。
気の無い男に気のあるふりをすることなど出来はしない。
あえて悪役になることでマソに次の恋に向かわせることにしたのである(本当か?)


マソもそんなふぇいの気持ちが痛いほどよくわかっていた。
わかっているからこそ辛かった。(ほんとかよ)


「……終わった。今度こそ完璧に」

さらば銀河鉄道999。さらば召喚陰陽ふぇいふぇい。

さらば。

少年の日よ。


これが失恋である。
マソは思いっきり泣きたかった。しかし…

人は本当に心の底から哀しいときは泣けないものだ。泣きたくても涙がでないのである。
心はハート・ブレイク・キャノンによって打ち砕かれてるというのに、嗚咽する声すら出て来ない。

ただ、ただ、空虚な想いが宙を舞うだけだった。

「日が…暮れていくなぁ」

夏の終わりの風を感じながら、マソは落ちていく夕日を屹立して眺めていた。
恋に破れた心に真っ赤な太陽ゴレンジャー。

哀しき漢がそこに立っていた。


そろそろ辺りも暗くなってきた。
馬が軽くいななく。マソはふらふらしながら馬に乗ろうとした。


「ん…?」


手綱に手をかけた時に、半里ほど向こうに灯りが見える。
はて?この辺りに店などあるはずもないのだが。


訝しい。物の怪の類いかもしれんが、今の俺にはどうでもいい。
酒を呑もう。今夜はとことん。けつを出すまで飲んで飲んで飲み潰れてやる。

馬にまたがり、灯りを目指してマソは駆けた。

その時、地獄突は──

hgjftyuk47

チャゲのようにノリノリだったという。

まぁ全然関係ありません。

2に続く!



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No title

>マソ君
忙しそうだのうw

No title

泣いてやるううううw

よし、今夜こそブログかくぞ(#^.^#)

にゃはは

かずはの胸でおもいっきり泣くが良いーさぁおいで!


なんちゃって♪

No title

>ふぇい
語呂がいいのかどうにもふぇいふぇいふぇい!と口ずさんでしまうんだ!

>藤井さん
漢字でかくと妙なパワーを感じるなぁ

No title

実際はチャゲのほうが苦労人ぽくみえるw

万子まん!
平仮名で書くといやらしいので漢字にしてみました(・ω<)


No title

返信してあげてるって優しさに溢れてるね!
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凸

Author:凸
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