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恋にせっせととおせんぼ

神典の西武門(にしんじょう)はイラついている。

イラつきの原因は今現在やっている狩り徒党のメンツにある。

覚醒ポイント狩り。約90分の退屈な狩りだ。
とどのつまりがルーティン作業である。

大概のP狩りは最初の挨拶程度で無言だ。
盛り上がる要素もなく、よっぽど面白おかしいメンツで無い限りただただ退屈な作業だ。

今日も今日とて日課になっているポイント狩りを流れ作業のようにやるはずだった。

構成は、神典、僧兵、僧兵、武士、陰陽道、武芸である。
まぁ普通の狩りなら問題ないし、超効率とまではいかないが、そこそこ回転率はいい。

そんな日常の1ページになるはずだった。
しかし、その徒党の中にすごいメンツが存在したのである。


そんな西武門先生の愛と苦悩のドラマをご紹介しよう。



西武門はインすると関ヶ原のP狩りの赤募集を見つけた。
早速対話してみる。


「こんばんわ^^65神典よろしいでしょうか?」

彼は挨拶も丁寧である。丁寧が故に女性に間違われることもしばしば。
キャラクターにシナがあるというか、なんとなく女性っぽいのかもしれない。

「いいですよ^^では助力とばしますね」

「ありがとうござます^^向かいます」


お手本のようなやりとりだ。これが私の場合なら

「ちぃーーっす。あいてるっすかぁ?軍なんすけどー」

「空いてますよー。では助力とばしますね^^」

「うぃーっす。よろ」


これはひどい。なんというDQNだろう。これにより断れた回数は1000を超える。
当然だ。私が党首だったらこんな自分自身を断るだろう。


まぁ私の話はおいとて、西武門さんだ。


合流して徒党に加わる。

「よろしくです^^」

「よろしくお願いします」

6人ともお初の顔ぶれだ。
各々の挨拶を儀典的に済ませると狩りが開始された。

党首の武芸は口数は少ないが、短く簡単な説明のあとルート順にさくさくと敵の前に誘導していく。
話のわかる奴だ。

西武門は横の別モニターで動画でも見ながらやるかとのんびり構えていた。
しかし、数戦してからあることに気がつく。

僧兵がまったく野外回復をしないのである。毎回とは言わないが多少生命がやばくなったりすることもある。

しかしまぁ、なんだかんだで事故は無いだろう。
そう思いつつ、何も言わずに与生気をする。

狩りも中盤に来て、党首がポイントの確認をする。半分か。
さすがに眠たくなってくる。なにしろ誰も一言も発しないのである。

<ここまで徹底した無言徒党もめずらしいな>

そう思いつつも、無理にテンションをあげて雑談めいてもめんどくさいものである。

すると僧兵(尼)が唐突に発言する。

「もぅ!エッチなんだからぁ♡」

誤爆であろう。誤爆に違いない。彼氏あたりに対話をとばして誤爆したんだ。

当然のことながら徒党員は無言である。よくあることだが、これはひどい。


「……」

「……」

「……」


気まずい。
誰もそれに関してつっこまない。

泥土のように粘り着く空気が数秒流れ、西武門はモニタの前で

dareda

わけのわからないポーズを取って爆笑していた。

わろすwwwww
それしか言えないのだ。

<アホやこいつアホやw>

そしてその沈黙を切り裂くように僧兵(尼)が発言する。

「みすぅ」

<みすぅじゃねぇよwwwwww>


続けて僧兵(尼)の発言。


「お騒がせしてすみません。次からはジャンプしますね♡」

<意味わからねえぇええwwwつーかジャンプすんなよww>

西武門は涙を流して転げ回って机の角に頭をぶつけた。

無言のおかしさというものは「間」である。そのツボに入ったらもう止まらない止められないカッパえびせんだ。

党首は意に介さず無言で狩りを進めて行く。

すると今度は僧兵(男)が発言をする。

「のんちゃん(尼の名前)、気にしないで^^」

どうやら二人は顔見知りらしい。
なんだよ、それならすぐフォローしてやればいいのにと西武門は人ごとながらに思ったり。

「うう;ニャルさんありがとう;;」と尼。

ここから僧兵同士の会話のオンパレードである。
しかも狩りだというのに二人してジャンプしまくるしまくる。

お前らは平成JUMPかと言わんばかりだ。

当然、殲滅は遅くなるが盛り上がってるのは2名だけだ。

あと党員は無言なのだが、イライラが堪って来ているのがわかる。
しかも相変わらずどちらも一回とて野外回復はしない。

西武門の沸点のゲージはふりきれそうにバーストエンジェル状態だった。

どうやら顔見知りというよりカップルだったらしい。さきほどの誤爆もこのニャルとかいう僧兵に向けて対話したものらしかった。


<うぜえよう;;>

暢気な狩りがもうびっくりするほどユートピアに変わっている。
先ほどの無言の静寂はどこへやらすっかり二人だけの世界でくっちゃべっているし。

西武門は痺れをきらして進言した。

「すみません。少し野外回復手伝っていただけないでしょうか?^^;」

それを聞いた僧兵尼の、のんちゃんがすかさず答えた。


himehime
「そんなの神典の仕事でしょ!ねー?ニャルさん♡」


ootomon
「当然だよwのんたんが回復するのは俺だけでいいの」


ぶっちん!!

oninini
(西武門 覚醒怒りのイメージ)

西武門の中で何かが弾けた。
西武門は頭をくしゃくしゃにして、往年のプロレスラー 鶴田のように怒った。

頭の中が真っ白でその後のことは覚えていない。
多分ありったけの悪口雑言を言い放ってしまったに違いない。
普段、抑圧された感情が押し付けられたバネのように飛び出したのだろう。

気がつくと、一人で関ヶ原に取り残されていた。
ログを見るのが怖かったのでそのまま落ちた。

後日、インすると凸から対話が飛んで来る。

「西さん、おひさ!」

「おひさしです^^」

「そういや先日えらい目にあってさぁ。2垢の僧兵があまりにひどくて恫喝したら速攻晒されたぜw」

「2垢の僧兵?もしかして、ニャルとかのんとか言う人達ですか?」

「そーそーそれそれ。あいつ知人情報によると、角刈りのおっさんらしいだけどさ。2垢で自演しまくって遊んでるんだよ。きめぇしw」

「………」


<あれが自演?まさか…。まるっきり二人の人格がいるようにしか見えなかったぞ!?>

「凸さん。まさかあの人達って…」

「おっと!それ以上は言わぬが吉だ。世の中には知らなくてもいいこともあるだろうよ」

「そう…ですか。そうかもしれませんね」


しかし西武門にはわかっていた。

これはオチがつかなくなったんだろうなと。


imagawa
「麻呂は知らんでおじゃる」

ではまた明日!
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テーマ : 雑記
ジャンル : ゲーム

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No title

>ココさん
おひさし!元気そうで何より。
俺も休止して半年だけど信はやはりよかったねえ。
ネタが続く限りブログで繋がる信オン魂や!

No title

お久しぶりです

面白かった。
やめて数年が経ちましたけど
こちらのブログはたま~にのぞかせて
頂いてます。
なんやかんやいっても信オン良かった(^o^)

No title

>和尚さん
なんでアカウント消したのw
今の状況はわからないけど枠に入るのも大変そうだなぁ
頑張るんだ!

>Gちゃん
いや日本語でおkw無理に中国語つかわんでええw

>西さん
だ、誰が来たと言うんだ!いや、まさか…。
しかし元気そうで何よりw

私は男ですw

少し前に与生気での回復間に合わないので「屋外回復お願いします^^」とお願いしたら
「屋外回復ってどの目録にありますか?」と返されて泣いた事を思い出しましたw
やはり屋外神典の仕事のようですw というかそれしか仕事が(ry
野良徒党で狩りする事が多いのですが ずっと無言な方ですが毎度必ず1回は妖しい誤爆をかます方がいますね。。。おっと誰か来たようだw

No title

你好,我陈,很高兴见到你克! ^ ^

No title

以前のアカウントは消してしまったので体験版でちょっと遊んでいますけど、徒党誘ってもらえないよ~。会話があるのがうらやましい(笑)
プロフィール

凸

Author:凸
カテゴリー:おっさん
生息地:都内在住
生業:印刷・ウェブ制作全般
血液型:B

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