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告白されて日が暮れて

戦国レシピ#21

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私は甲府でBAR「SENGOKU」を営業している地獄突という軍学侍。
花見で飲み過ぎてだるい。ソルマック飲んでまた飲む。楽しからずや。

GWもそろそろ近い。行楽シーズン到来といったところだが、
思いおこすのがGWに友人らといった出来たばかりのディズニーシー。

しっかし、女、子どもはほんとディズニーランドとか大好きだな。
おじさんなんかで好きな奴なんざいねーんじゃねのまじでまじ。



人生を全てディズニーで完結させている人がいたら、それはそれですごいわけだが。
まぁ普通いないわな。

この世で一番ディズニーランドとか似合わねえ藤井さんなんかが、ミッキーハットを被り、
キャンデーを舐めながら、ディズニーキャラと写メを取ってるとこを想像したら、
恐怖と戦慄で怖気が走る。うう;おっかねえ。

かずはとか、みさおさんなんかもディズニーランドが好きだと言ってた気がする。
いくつになっても女性は年齢関係なくディズニーランドとか行きたいようだ。

なんでだろうと藤井さんに糸電話で聞いてみると

「あとは勇気だけだ!」
009
と言われた。なんか深いお言葉。

ともかく、気温も上昇しつつ、日よりもニッカポッカのポッカポカ。
ポカホンタスを観ながら中核派の反スターリン主義についてタツヲと意見交換をしたりしてる。
結論は電車でGO!ならぬ堀之内へGO!ということに落ち着いた。

さて意味のない前振りはここまでにしとく。


今日の客は眠り男だ。

多分、信ONに数多くの神主プレイヤーがいると思うのだが、彼は間違いなく史上最強だ。
全鯖どころか、今までの信の中でも最強である。
異論がある人はアキヤマンにお願いします。なんちゃってー。

冗談はともかく、何が最強かと言うと寝ることだ。
寝落ちだけは史上最強。多分ランキングナンバー1だ。間違いない。

寝る。
どこでも練る。とにかく寝る。

寝る寝るミチルのグーグーガンモ。
彼はどこでも寝れる。よくリアルで旅をしたりするが、驚嘆すべきはその寝付きのよさだ。

清流の岩場で寝る。墓場で寝る。堤防で寝る。居酒屋で寝る。スナックで寝る。
いつでもどこでも誰とでも。
とにかく3年寝太郎の称号をあげたくなるほど寝る。
寝ることに関して言えばスーパーマンだ。

寝て忘れる。だから切り替えが早い。
寝落ちしても次の日はケロッとしている。ケロッコデメタンのような男である。

そんな彼が今カウンターで寝てる。

「ツカさん、そろそろ起きろよ」

そう言って肩を揺する。

「ぐぴー…」

「しょうがねぇな」


実際、青を出しながら寝てることもしょっちゅうだった男だ。
こんなぬるい起こし方では起きるわけがない。

かといって店で堂々と寝られてもな。営業にさしさわるし困ったことだ。
タツヲでも呼んで引き取らせるかなと思ったが、奴はツカさんをズルズル引っ張っていくことなんざしそうもない。平社員ならそのぐらいやるだろうが、まだ仕事中だろう。

かずはでも呼んで、ツカさんが寝ないように話し相手でもさせとこうかしら。
そんなことを考えながら、ツカさんの寝ている頭に宇宙鉄人キョーダインのフィギュアを乗せてみる。

「ぷっ…くっくっくっ…」

思わず笑いが漏れる。なかなかいい絵になっている。
シュールだなこりゃ。
宇宙鉄人キョーダインのフィギュアを持っている私も相当なものだがね。

こーいう子供じみた悪戯も小学生以来だがやってみると妙におかしい。
次に来店してくる客がこれを見てどんな反応をするか楽しみである。

まぁとにかくしばらくほっとくか。

1時間ほど過ぎて客がやってきた。ツカさんはまだ寝ているし宇宙鉄人キョーダインのフィギュアはまだ頭に乗っかっている。

おや、ちょっとおひさしの薬師の佐渡さんだ。

「どうもおひさしぶりですー」

「いらっしゃーい。また出張ですか」

「ええまぁ。アンゴラ共和国にタスマニアタイガーの生態調査にいってました」

「そりゃまた豪儀なことで。じゃあ、今日はEye of the Tigerでいってみます?」

「Eye of the Tiger?Survivorかぁ。懐かしい」

■レシピ
ゴールド・ラム 1oz
ココナッツ・ラム 1oz
クランベリー・ジュース 1oz
レモン・ジュース 1oz
シロップ 1oz
オレンジ・ジュース 1oz
ダーク・ラム 1/2oz

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※画像は残念ながら単なるイメージでやんす

「あら?ところで寝てるのは周防さんじゃないですか」

佐渡さんはカウンターでつっぷして寝ているのがツカさんだと気がついた。

「えぇ…。もう2時間ほど眠りっぱなしでね」

「相変わらずですね。まぁそれが周防さんのトレードマークなんでしょう」

「まぁねえ…。でもツカさんの手をちょっと見てくださいよ」

「手?あれ、何かを掴んでまわしてるような…」

「大方、夢の中でパチでもやってるんでしょう。GAROと北斗が大好きだから」

「やるなぁ…。ぎゃんぶらあ自己中心派みたいだ(笑。頭に乗せてるフィギュアもレトロだなあ」

そう言いながら佐渡さんは虎の目のカクテルに口をつける。
しかし、私も飲んだことはないので味はまったくわからないのであった。(・ω<) キャハ♪


ほどなくしてツカさんが復活した。

「う~~む…。んぁ?」

寝ぼけている。ここがどこだかわからないらしい。

「んぁ?じゃねーよ。ったく」

「寝てしまった」

「いつもだろ」


佐渡さんがツカさんにおはようございますと挨拶した。

「あら佐渡さん。お元気そうで@@」

「周防さんも相変わらずやってますねえ。城下町とか頑張ってるようで」

「もう飽きた(笑」

「私もです(笑」


そんな日常的な会話をかわす二人の間に割って入って来た奴がいる。

カラーンとドア鈴が鳴ったかと思うとけたたましく叫びながら店内に乱入してきた。

「にぃに!にぃに!やっちまったぁ~;」

「またおまえか」

不動かずはであった。こいつのテンションはほんといつ見てもボルテージたけぇ。
テンション高江とかいうキャラ作ったほうがいいな。

「あっ、佐渡さんとツカさんもいるぅ~」

「こんにちは~」

「ノシ@@」


私は息せききって乱入して来たかずはに水を一杯出してやる。

「まぁ落ち着け。で…何を一体やっちまったんだ?」

出してやった水を一気に喉に流し込むと、かずははひと呼吸をして息を整えた。

「外人に告白されたのょ!」

「ほぅ。中華か」

「ちゃうー。英語だったのょ。なんか名前もみたことのない人。新規なのかな」

「なんでそーいうことになるんだか…」

「ちょっとした野良クエで意気投合しちゃって…(・ω<) キャハ♪」

「普段からメスをアピールしすぎなんだよお前は。ちったぁ自重しろ」

「だってFカップだょ!これを使わない手はない(キリッ」

何を言ってるんだこいつは…。
あきれ顔で叱咤しようとすると、ツカさんが口を開く。

「Fカップか…。挟めるな…」

ボソッと放ったその一言で佐渡さんが飲んでいたカクテルを吹き出した。

「ブホォッ!」

佐渡さんがゲホゲホやってる間に、かずははモスコミュールを注文する。

「で…。なんて告白されたんだよ」

「えーとねぇ…。KILL YOU!とか何とか」

「……。それ告白じゃねえだろ…。お前そいつに何か言ったのか」

「え~~!下ネタばっか言ってて普通に面白かった人だから、「ふにゃ珍野郎」とかマザーファッカー!って返しただけょ!」

「そら外人は怒るだろ……」

「褒めたつもりなのに…ということはかずはは狙われてるのかっ!」

「銃で撃たれてもしかたないレベルだな」

時に無知は罪になる。ふとした無知な一言で、人は断罪の十字架を背負うことになるのだ。

むせていた佐渡さんが思い出したように、あることを話し出した。

「そう言えば…最近、英語で軟派しまくるプレイヤーがいると聞きましたよ。その人かなりエキセントリックな人で、悪口言われると凄く怒り出してスラングで対話してくるんだとか何とか」

ツカさんは、欠伸をしながら「こぇぇ@@…」とつぶやく。

「とにかく、にぃに!どうしたらいいかにゃ。その人、毎日対話してくるのよね」

「そーいうのは対話無視して絶好いれるしかないだろ」

「悪い人でもなさそうなんだけどなぁ…。誤解されてるだけかもしれんし」

「まぁ、一度しっかり話して見るこったな。それでも誤解が解けなかったりしたらGM行きだろ」

「そっか…。じゃあそうしてみるみりゅ!」

そう言いながら一門クエの約束があると言い帰っていった。
ま、あいつなら心配はないだろう。今までもこんなことはあっただろうし。

「女性は何かと大変ですねぇ。男はそんなんほとんどないから気楽なんですけど」

「まったくね。ここの住人は8割男だしそういった問題は無くならないよねえ」

私と佐渡さんがそんな調子でまとめるとツカさんは何かに憑かれたようにブツブツいっていた。

「Fカップか…ブツブツ」

結局、ツカさんもおっぱい信者だったか。まぁおっぱいは宇宙だし仕方ない。

数日後。


ツカさんはまた店で寝ている。

そこへ、かずはがその後の経過報告をしにやってきた。

「にぃに!外人さんと仲直りできたよぅ!」

「ほう。よかったじゃないか」

「へへ。かずはも外人さんに教えてもらって少し英語覚えたょ!」

「ふ~ん。どんな英語だ」

「女の子と仲良くなるときはyou slutって言えばおkなんだって。今度使ってみよう~」

一般に女性をけなす表現として使われる、whore。 slutととも言う。つまりは、売春婦の意味。


「……かずは」

「なんだい」

「いや…やっぱいいわ。お前はそのままで行け」

「合点だぃ(・ω<)」

そういいながら喜々として帰っていった。
旦那も帰ってくるしこれから夕飯の支度なのだろう。

その外人は仲直りしたように見せかけて、まだ怒っているのは明白だった。
ふにゃ珍とか禁句だよなぁと思ったのは言うまでも無い。

私?私は超合金Zなみなのでふにゃ珍とか言われても問題はない。
私はちょっと店の外にでて深呼吸をした。


すると背後に人の気配を感じた。

アキヤマンが鬼のような形相で後ろに立っていた。
顔を真っ赤にして甲府中に響くぐらいな怒声を張上げる。

「ハッタリはよせ!」

アキヤマンはいきなり私を叱咤した。
すみません。最近は粘度です。ごめんなさいごめんなさい。

アキヤマンに叱咤されながら、ハッタリ君でも作ろうかと思った春の夜。
初夏の気配はもうそこまで近づいていた。


ではまたのご来店。
花見で風邪引いたよまったくもう。








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No title

>佐渡さん
なんかもう人間相関図がわけわかめw

No title

豪華メンバーに囲まれて幸せ(?)w

No title

>藤井さん
あれで写メとられたらおっさんはもう死ぬしかないw

>みさおさん
…えーと;
よくよく考えてみると男にもおっぱいはあるんで大きい小さいにはこだわりません!
本当です!本当なんです!

No title

かずはちゃん もてていいなぅv-111
凸さん うらやましいのはFカップの方だろうとか思ってないよね!?^ー^ ニコニコ

それにしても挟む方もねぇ。。。。
キャ これ以上はいえないわ うぷぷぷ

No title

ねずみーらんどは強制的に耳の被り物をしないといけない
地獄の掟が有るらしい!

No title

>アキヤマン
雫は光栄のバラマキイベントがあったので
一般人でも100個持ってる人はめずらしくなかったっつー
頑張れアキヤマン!はげめよアキヤマン!

>林檎さん
青金剛一個あるけどソッコー売ればよかったと後悔><
絵文字記事は楽しみだ!

>かずは
かずは!にぃに!
かずは!にぃに!
かずは!にぃに!
このループをやってみたいw

にぃに!

よーしどれどれみてやろうじゃないかー
じー(、、
じー(、、

やれやれだぜ
┓( ̄∇ ̄;)┏

No title

なになに?師匠の黒金剛、使い過ぎて青金剛になっただって?Σ(oдo艸)
顔文字たくさん使ったブログ了解です☆頑張ってみます(^-^)/

凸っあんの…

逸物は金砕棒~♪
復帰後金策に明け暮れるアキヤマンですが宇宙の雫の暴落にリアル雫が出ちまいそーです…
ソラヤマンと晒されても貯め込んだ雫11個ある雫が一個価格が休止前25000貫が→今4000貫だもんな(涙)
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凸

Author:凸
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生息地:都内在住
生業:印刷・ウェブ制作全般
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