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不運

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とある〜の上条トウマは、ことあるごとに「不幸だ」とこぼしているが、
本当に不幸な人は阪神の西岡選手で間違いない。

ともあれ阪神は負けた。
あれだけ盛り上がった虎熱も1−4で4連敗で終わり、最後は前代未聞の結末を迎え日本シリーズは終わった。

さすがにビールを吹きながら「そりゃねえだろwww」と見ていた。
0−2から打って結果はゲッツーで守備妨害のおまけつきでそのまま試合終了。
球場のファンも一瞬「はぁ?」となったことだろう。
西岡の守備妨害はあきらかだし、判定はまっとうなのだが終わりかたが情けない。

とにかく西岡にとっては、不運なシリーズで人生で最も二度と思いだしたくもない疵として刻まれたことだろう。気の毒に。

不運なことは大なり小なり生きてりゃ色々あるわけだが、
インドの美少女硫酸事件の場合は、不運では片付けられない事件だ。

交際を断られた男が少女に顔に硫酸をかけ、片目はつぶれて顔はぐちゃぐちゃ。
美女から一転クリーチャーへと変貌して、外にもでずに引きこもっているという。
気の毒に。
このような不運を何とか回避はできなかったのか?と悔やんでも悔やみきれないことだろう。
犯人が捕まろうが、金をいくらもらおうが彼女は一生疵を想って生きていくことになる。精神的地獄である。
殺されたほうがましという生もあるのかもしれない。

昨今明るいニュースなんてまれで、世の中には不運悲運のニュースがひしめきあい、それらを伝えるニュースの乱立は枚挙に暇がない。

仏教には運は悪くて当たり前。運がいいことのほうがめずらしいものだとの教えがある。
すげぇポジティブシンキングだが、不運を受け入れるキャパも限度があるわけで。

キャパにおさまらない不運になると、もう人格障害を起こしかねない。
そして犯罪を犯してしまい戻れない暗い夜道を歩くはめになる。

俺も不運である。
日常系天中殺男子というべきか、いや、そもそももう年だし男子はないな。

ところで不幸と不運は違う。
不運とは一過性のもので不幸は時間経過のタームが幅広い。
つまり不運は一瞬、不幸は一生である。

しかし不幸も己が主観で感じ得ることでもあるので一概に言いきるのも危険か。
これでは不幸なタツヲが一生不幸ということになり、報われない人生になってしまう。
それは雨男のタツヲも勘弁してくれたまいんというところだろう。

俺は不運ではあるが不幸ではない。
ないはずだ。ないといいなあ。なけりゃ困るぞ。

そんなわけで不運な俺は、今日も今日とて他人の大きな不運を肴にしつつ、小さい不運に安堵する小市民的生活を営んでいるのだ。ふふふ。

猫や犬は運・不運に惑うことはない。人だけが運という不定形で曖昧な天のガジェットに翻弄される。
それもまた楽しからずや。

でも、さすがにエボラで死にたかねえなぁ。
そう考えると大部分の人々は幸運ってことか。

関係ないけどHUNTERまた休載とかね。
富樫、真面目に仕事してくれねえかなあ。読んでた俺らのほうが不幸だよなこれって。


さてじゃ良き週末を。
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尻尾の切り株醜くはあれど…




思え 高価の快楽を
タム・オ・シャンタの牝馬(ひんば)を思え

あー猫可愛い また飼いたいけど責任持てないので飼えないジレンマ


ようやく晴れた 気持ちのいい午後だ
こんな晴れた秋の日だもの
たまには異国の詩人の詩など諳んじて秋に深まる街を歩いてみるか

神保町界隈は、久しぶりの陽光がさしこんで古本屋の店主も安堵の笑顔
浮気して人間だものとみつお言い
秋だなぁ。
やれ、おきゃんな糞ババアまでが詩人に変わる
東京の街は底の底まで秋深まりぬ

ちょっと短いが週末なのでこのへんで失礼する
アニメもいいけど読書の秋だ。本を読もう本を
ラノベもまぁ…本だけど、欲を言えば世界の文豪の名作を読んでみるのがよい

「藤井さん、藤井さんは作家と言えば誰が好きだい?」

「作家?そりゃやっぱし宇能鴻一郎でしょ!」

確かに有名だが、それ官能小説家だよ藤井さん。

そういえば藤井さんと喫茶店に入った時、流れているBGMに耳を澄ませている。

「凸さん。これはシューベルト?バッハかな?」

「風の谷のナウシカだっつうの」


じゃまた来週。良き週末を

ふくれっ面で
帰宅おそしと待ちつかれ
ゴキゲンななめの女房衆が
爆発せんばかり
その顔という顔は
少し離れてみれば
顔の真中に大きい十文字を
書いたように
笑顔などとはほど遠い
今にも怒りが爆発するばかりに
危ない!危ない!

ロバート・バ−ンズの長編詩「タム・オ・シャンタ物語」

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ジャンル : 日記

喧々諤々

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藤井さんだなぁコレ。

巨人が4連敗するわけだよ。
情けない。

ところで、ちょっと前にトルクメニスタンの特集を日経スペシャル 未来世紀ジパング ~でやっていた。

高級ホテルと言ってもいいエリートマンションも国からもらえて生活インフラのガス水道光熱費全て無料。
普通の庶民でもそんな恩恵を受けられるパラダイスのような国が実際にあるというのが驚き。

子供が8人以上いれば例にもれずその恩恵にあやかれると言う。すげぇ国だよトルクメニスタン。
さすが中東の北朝鮮。
かといって、日本人がトルクメニスタンに国籍変えて8人以上子供をってのは、ちっとばかし無理があるね。

ナミっぺが、そんなセレブを夢見てトルクメニスタンに単身で旅立ったらしい。
もう半年ほど音沙汰がないが、どうせ今頃人身売買のシンジケートに拉致られてフィリピンあたりに売り飛ばされてることだろう。むこうは巨乳天国だろうしなぁ。ナミ乙。

それでも、どっこい生きてるシャツの中。
エイリアンのリプリーもしぶといけど、女って生命力に溢れてるから逞しく生きてることだろう。
まったく大したものだよドラゴンボール。

俺はナミが旅立つ前に少し会話をした。

「ナミよ。トルクメニスタンには何があるんだ?」

「さぁ?でも行かなければ行けない気がするのよ」

「さぁって…お前目的もなくあんなとこまで行くのかよ」

「そう囁くのよ。あたしのゴーストが」


かくしてナミっぺの行方はようとして知れない。
でもいつかまたひょっこりひょうたんと姿を現すことだろう。

ちなみにこの話何かオチがあるわけないのも言うまでもない。

てひょろーん。


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ルパンのサー



色々とごたごたありーの、体調わりーの。
そろそろ死ぬかなこれはと思いつつ生恥を晒しております。

今考えてみると、友人作家は死ぬべき時に死んでみんなの記憶に生きている。
彼にしてもさっくり逝っちまったので、理想的な締めくくりかただったのかもしれない。
日頃から、もう終わりたいとか言ってたからなあ。

しかし、死ぬ死ぬと言っている奴ほどしぶとく死なないものである。
命を捨てて俺は生きるじゃないけれど、テラフォーマーズのGのように、俺はかなりしぶとく生きるのかもしれない。なんかやだなぁ。

ボリス・ヴィアンのように死ぬか、東海林太郎のように死ぬかは神の味噌汁なわけだが、藤井さんのようにエイとファックしたあとに心不全になって死ぬのも悪くはない。一度きりで終わるなら。

さて、生死の話は置いといて、昨晩にちょいと久々に「ルパンvsクローン人間」を観てみた。
何回も観ているのだが、やっぱりこれがルパンの映画の中では一番の傑作だ。
台詞回しもとにかくいい。

アメリカの民主主義にあてつけて、次元が「ハンフリー・ボガードとモンローのファンだったが、これっきりだ!」と合衆国政府の傲岸な捜査官に吠えるシーンはクスッと笑う。

大塚康夫氏は、「風魔一族の陰謀」をかなり評価していたが、俺はやはり作画・脚本ともに「ルパンvsクローン人間」が俺の中ではナンバーワンである。技術云々などはもちろん今のアニメに比べるべくもないが、そんなの関係ねぇそんなの関係ねぇ!はいオッパッピー!

ガキの頃、よくクラスメートが口ずさんでいた「ルパンのサー」。
ルパン・ザ・サードが聞き取れず、空耳でそのように歌っていたのだが、ルパン3世という作品は、昭和の夕焼けにも似たノスタルジーを感じられずにいられない。東京ムービーのチープなテロップが泣ける。

何やらまたアニメのルパン3世を作るらしい。スピンオフ作品は除いて、ルパンのTVアニメの新シリーズが制作されるのは30年ぶりだと言うから驚きだ。おらも歳とるわけだね。オラやだもうやだ。

そう言えば、山田康雄が逝去されてから栗田貫一に声優が変わったが、昨日の映画を観ていて、ほぅと思ったことがある。

山田康雄の声より栗田貫一の声のほうが低くて渋く聞こえるのである。
これは不思議だった。
所詮はモノマネの栗田と思い、声優が変わってからルパンは観ていないという人もいたが、
今の栗田貫一の声はまさにルパンそのものになっている。
俺も実はモノマネ野郎にやらせるなら、いっそ声優かえろよとまで思ったことがある。
実際、変わった頃の作品はひどかった。無理して声を出している感ありありで観ている方も辛くなるほど。
しかし年月を経て徐々にキャラクターが同化してきたのだろうか。
スピンオフ作品の「峰不二子という女」では、渋くて深みのあるルパンの声で驚いた。

「ルパンvsクローン人間」の山田康雄は、なんだか少し軽くてよりコミカルな印象を受ける。
これはまだ若くて声にはりがあるというのもあるのかもしれない。
クリント・イーストウッドのような渋いしゃがれ声はなく、ニヒルなシーンでもあまり声のトーンは落としていない。

賛否両論は多々あれど、山田康雄が聞いていたら合格点を出しているのではなかろうか。
聞き慣れたってのもあるのかもしれないけど。でも栗田貫一もバッシングを受けながら今日までやり通してきたわけだから天晴である。まだまだ頑張ってほしい。

実写版のルパンが話題になっているが観てはいないし観ようとも思わない。
そもそも実写版なんぞは遥か昔に制作されていたし、やはり実写はないよない。
あんなキャラは日本人にはできない。
評価はまぁいいそうだが、不二子が決定的にダメです。だってバスト100cmねーし。
それがない不二子なんざ認めない。絶対に。許さない絶対にだ!

ルパンといえば、やはり小道具にも注目だ。
時計はロレックスのデイトナとか細部にこだわりを見せている。
特に車好きにはたまらない車種のオンパレードは嬉しいものだ。
ダットサン ブルーバードにアルファロメオ・グランスポルト・クアトロルオーテ、FIAT 500に定番のMercedes Benz SSK,
etc…。

エンスー親父が「わかってるなぁ。うんうん」と偉そうにうなずく姿が目に浮かぶ。

まぁとにかくルパンテレビシリーズ。
楽しみにしておこう。

というか、俺たぶん全シリーズコンプしてないな。
暇を見つけて観てみようか。

じゃあ今週もいってらさい!

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オーマイ&ガーファンクル

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深夜にチャンネルを変えるとプロレス番組がやっていた。
新日本プロレスの田口というレスラーが試合後のインタビューを受けていた。


田口「7年ぶりにベルト巻けてうれしいです。でも、オーマイ&ガーファンクル…オーマイ&ガーファンクルですよ。オーマイ&ガー…記念日を。空気読めって。超気分悪いんですけど。超ベリーバッド。あいつら、チョベリバ。特にデスペラード、チョベリバ。激オコ(怒ってる)、激オコですよ。チャンピンはさすがチャンピオンですね。うまく引き出されました。チャンピオンにあんな辛らつな言葉を言わなければ、僕は内に秘めたもので何も伝わらず、ただのタイ トルマッチで終わってる。チャンピオンに引き出された。このタイミングでアンクル(ホールド)も引き出されたし。チャンピオンに一皮、二皮剥けさせられて、チャンピオンにしてもらいました。それもオーマイ&ガーファンクルですよ。なんて日だ!〜以下割愛


これほど頭の悪そうなインタビューを聞いたのは久々だ。
糞寒い死語やダジャレの連発で全然面白くもない。
しかしなんて言うか、妙に憎めないかわいげがある。
本人は至って真剣に受け答えしているのがさらにおかしい。


俺も言ってみよう。

藤井さん?藤井さんチョベリバ。
激オコ、激オコですよ。

外に出ていいおっさん達がこんな会話してたら通報されるな。


じゃあ、「にゃ」言葉でなら問題ないだろう。


「藤井さん、こんばんにゃ」

「凸さん、おばんですにゃ」

小学生「おまわりさん。こいつらです」




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喧嘩上等とはいかないご時世




秋ですねえ。皆さんいかがお過ごしですかい。
さて昨晩のことなんだが、最寄り駅から帰宅する最中に、前方から怒号が聞こえる。

夜の7時過ぎの住宅地なので路地は暗い。
見ると二人の男が揉めているようだった。

暗くてあまりよく見えなかったが、1人はずんぐりとした体系で背が低く私服。
もう1人はスラッとした体系でスーツ姿のサラリーマン。
どちらもまだ若いようだった。

言い争いというより、一方的にずんぐりのほうが謝れよ!とでかい声をあげて威嚇している。
それをいなすように、リーマン風の男はその場を去ろうとするが、ずんぐりは待てよコラとくいさがる。

とにかく、このずんぐり男の怒号がすごいといったらない。
謝れ!の一点張りで、その声がもう野獣の咆哮なのだ。ものすごい声量で覚えている限り20回連続で謝れよ!と同じことを繰り返し怒鳴っていた。

リーマンは相手にせずに去ろうとするのを、前に回り込んでまた謝れよを繰りかえす。
なんでも、ぶつかってきたのはそっちだろとか、瑣末なことだ。
リーマン風の男も「あ、すんませんでした」で済むところを無駄なトラブルを招いている。
一方のずんぐり男もいい加減あきらめりゃいいのに「あやまれよぉお!!」とキチガイのように叫んでいる。
さすがに近隣の人も何ごとかと思って出てきているし。

さすがに馬鹿馬鹿しくなってその場を離れる。

そして100Mぐらい離れてもまだ謝れよと叫ぶのが聞こえてきていた。
いやはや、すげぇ声量だ。半端じゃねー。
才能を無駄に使ってねえかあのずんぐり。
そしてリーマン風の男も意地張り過ぎで無駄な時間を過ごしている。アホやな。

最近、ラーメン屋での事件もあったばかりだし、多分あいつらも知ってると思うわけだが…。
どうでもいいことで、一生を棒に振ることにならなければいいけどな。

むかつくときは誰だってあるが、今じゃ手を出した方が負けだもんな。とっくみあい殴り合いの喧嘩なんざまずできないししない。
すぐ警察に捕まって2chに直行。そしてSNSなどを調べられて大恥かいて会社でも笑い者だ。
最悪な場合は懲戒免職、慰謝料とか取られちゃうし。

直情的に行動すると、後悔が100万倍になって訪れるわけだが、でも我慢できないって時もあるような。
だから加減も知らずに殺しちゃうとかあるんだろう。
口喧嘩で昇華しきれなかった負の感情は胸の奥に溜まるしな。
俺らのガキの頃はせいせいと喧嘩ができてよかったよなあ。強けりゃ一目置かれたし。

そういう意味ではネットゲーム内でせいせいと喧嘩をしている輩はそこそこ健全なのかもしれん。
まともに喧嘩もできないこんな世じゃね。

恥ずかしながら俺も最後の喧嘩は10年前のパチンコ屋。
俺と同じくらいの身長でちょいデブの若い衆だったが、相手も殴って来る気配はないので、俺も安心して売り言葉に買い言葉の罵倒の連続。とりあえずまともにやっても負けねえなと思って口論する。
さんざん言い合いした挙げ句、周囲の目が気になり、思わず赤面。いい歳して何やってんだおれぁ。
そこで頭を冷やして「なぁ、何か馬鹿馬鹿しくねえか」と切り出して「それもそうすね」と相手も納得してお互い非礼を詫びて和解。

喧嘩は収め時が肝心だ。
行くとこまでいったらどっちが勝とうが悲劇しか生まれない。

人を殴ったことってありますか?と聞かれてそりゃ10代までなら数えきれないと答えるが、
そもそも10代ですら普通なら人を本気で殴るなんざ5回もないだろう。
それでも十分後悔に値する数である。

あとは空手のスパーリングではいくらでもどついたりどつかれたりしたが、
喧嘩とスポーツ・武道は違う。
拳に乗せているものが決定的に違うのだ。

喧嘩に卑怯はない。ルールもない。だから怖い。
怖いからセーブがかかる。喧嘩慣れしてるとここまでだなとセーフティが働く。

喧嘩というのは、己が負けてないと思ったら負けてないのだ。
その場で負けても、闘争心があるなら関係がない。人数あつめてリンチにしようと寝込みを襲おうと自由だ。
だからそんな奴には勝てない。そんな奴と喧嘩してはいけない。
それか殺すしかない。かってそんな奴を一人だけ知っていた。過去形なのは既に死んでいるからである。
相手を見て喧嘩をするというより、喧嘩になる種はなるべくまかないのが正解だろう。
俺の知人なんか、ちょっとぶつかっただけで軽い口論になり渋谷で刺されたしな。

くれぐれも血の気の多い諸兄たちは気をつけられたし。

あ、藤井さんは喧嘩になる前にライダーキックかまして逃げるから問題ない。

その逃げ足の早さといったら、下田のボルトといわれるほどだよ。
まじでまじ。

ほいじゃまた。

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ちゃぶ台

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藤井は、かずはと同棲してもう7年目である。

飲む・打つ・買うのろくでなしの見本のような男だが、そんな藤井にかずはは惚れていた。
藤井は元関東近県をなわばりとする、暴力団の構成員だった。

シャブまみれのかずはをソープランドから拾い上げて同棲し始めて足を洗った。
しかし、極道にどっぷり浸かっていた癖は直らず、勤めれば喧嘩やトラブルばかりを起こし
いつしか働かずに酒とパチンコのヒモ生活。
そして気に入らなければ、でぇーい!とテーブルをヒックリ返す毎日。

かずはは泣きながら言う。

「あんたぁ働いてよぉ;」

「ごちゃごちゃうるせぇな!」


これの繰り返しだ。
それでもかずはは藤井と別れようとはしないし、藤井もかずはがいなければ酒はおろか飯も食えない始末。
傍から見れば地獄のような生活だが、かずはは十分に幸せを感じていた。

ある日のこと、藤井とかずはは外出先で弟分のタロー夫婦に出会う。
タローは構成員をやっていた頃の弟分だった。

すると何やら嫁がタローの素行にたいして愚痴を漏らしだす。
最近のタローが藤井の真似ばかりして困ってるらしい。

「藤井さん、藤井さんからも言ってやってくださいよ。近頃困ってるんです」

タローの嫁がうんざりした様子で藤井に言う。

藤井が真剣な顔でタローに言う。

「いいかタロー。テーブルひっくり返すばかりが男じゃねえぞ」

その後でかずはが音を出しながらずっこけていたのを藤井は知らない。

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寺山修司的な

秋晴れのある日。
僕は日頃から興味を持っていたネットゲームなるものをやってみようと思った。
特にやることもないし、休日といえばゴロゴロしながらネットでエロ動画しかみていない無為な日々から脱却しようと思っていたからだ。

しかし初心者の僕は何から初めていいのかわからない。
どうしよう?

とりあえず踊ってみた。

オ パキャマラド
パキャマラド パオパオ
パンパンパン
オ パキャマラド
パキャマラド パオパオパ

はぁはぁ、はぁはぁ…。
1分ほど踊って息が切れた。
なんて無意味で恥ずかしい時を過ごしているのか。
外でやったら確実に通報されているだろう。

しかも、最近メタボ気味なんで体が重い。
ちくしょう。
助けてー!50点。
古きよき時代の名作スペースレスキューの電子音が脳裏によぎる。
新井商店に置いてあったっけ。いや意味はまったくないんだけど。

さて、それはともかくネットでお勧めのネットゲームを探してみよう。
僕みたいな初心者でもできるようなネットゲームが必ずあるはずだ。

僕はネットサーフィーン(死語)をしながら、ネットゲームランキングを見てみる。

うわっ!

すごいいっぱいある…。
しかも、どれも無料だ。最近マシンを買い替えたばかりだから、
お勧めのネット環境とデバイスのスペックはクリアしている。

しかし、すごいな今は。こんなにネットゲームがあると逆に混乱してしまう。

有名どころといえば、 DQオンラインやFFかぁ。
でも初心者にはハードルが高そうだよね。
それに僕みたいな初心者は上級者にいじめられそうだし怖いな。

う〜〜ん。

僕はその瞬間にぱっとある人の顔が浮かんだ。

そうだ!平安京エイリアンに似ている藤井さんに相談してみよう。
彼は確か…徳川家康の野望オンラインとかやってると言ってたし。

あれ?今川義元の野望だっけかな?まぁどっちでもいいや、早速相談してみよう。

僕は藤井さんに電話をかけた。
藤井さん電話をかけるときは必ず暗号がある。

暗号のMANKOと言わないとすぐにきられてしまうのだ。
僕も大概だけど彼も大概の馬鹿野郎である。

スマホから電話をかけると、留守電になってしまった。

「ただ今オナニー中で出れません。惜しかったね」

何とも人を舐めきった留守電メッセージが流れてくる。

僕はイライラして一言「ファーック!!」とあらんばかりの大声でメッセ−ジを入れた。

だめだあの人は。
となると…

そうだ!願太さんに聞いてみるか。
彼は釣りゲーをしていて、ゲーム内の主婦に大人気だそうだ。
うらやましい、僕も主婦にもてたいものだ。
だってロリコンじゃないからね。

そんなくだらないことを考えつつ、スカイプにインして願ちゃんとボイスチャットをしようと思ったが、
何やら深刻な話を女性としているようだ。

何か別れ話らしい。
これは最悪だ。タイミングが悪いにもほどがある。
息を潜めて聞いていると、願ちゃんをめぐって三人に主婦がトラブルを起こしたらしい。
うわぁ…怖い世界だなあ。それにしても願ちゃんはラノベのハーレム小説の主人公みたいだな。

突然、喧々囂々の女性が願ちゃんに「刺すわよ」と怖いことを言った。

僕は恐ろしくなってスカイプを抜けた。
あわわわ…あなおそろしや人の業。
願ちゃんがこれからどうなるのかちょっと心配だったが、考えてみれば僕はネットゲームを探さなければならないんだっけ。
まぁ自分のことは自分でできるだろう。彼も子どもじゃないんだし。
男と女の間には深くて暗い溝があるとかなんとか。
くわばらくわばら。

気を取りなしてランキングをあさっていくと、バナーアイコンで気になるものがあった。

kagome


「籠目オンライン」

不気味な日本人形が血溜まりに置かれている。

ホラーの一種だろうか。僕は気が小さいので幽霊とかホラーは大の苦手だ。
稲川淳二の話とかも耳を塞いでしまう。

そもそも…こんな気味の悪そうなゲームをやる人がいるのだろうか。
ランキングは89位となっている。

レビューには

斎藤澪の同名映画「この子の七つのお祝いに」のオマージュ作品である。
主人公は数々の謎を解きながら仲間達と犯人を探していく愛と希望のアクションゲーム。

「アクションゲームかよ!」

思わず声が出た。

いやいやこれアドベンチャーゲームじゃないの?と素朴な疑問。
それに愛と希望のって…。

どーいうゲームなんだ…。
ちょっと興味が出てきた。僕はバナーをクリックして公式HPへとジャンプする。

すると…

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どぉーーーんん!!!!

大音量の爆音のようなSEが鳴る。

「うわっーーーーーーーっ!!!!」

僕はみっともなく悲鳴をあげてのけぞった。
なんだ、この画像。

そして次の瞬間に別の画像に切り替わった。

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モニターを殴ったあと、しばらくその画像を見ながら放心状態だった。
そして僕は無言でパソコンの電源を落とした。

立ちあがって大きな伸びをする。

「さて…ちょっと散歩でもしてくるかな」

まだ僕にはネットゲームは早いようである。
興味を持ったゲームが既にサービス停止中とか、まさに「持っていない」証拠である。
もう少し時間を置いてみよう。こーいうのはタイミングが大事である。
あせることはない。
時間はまだ無限にあるのだから。

とりあえず今日は外に出て食事をしてみよう。
そうだ、かねてからやってみたかった。1人焼き肉だ。
商店街の角の焼肉屋。
あそこがいつも通るたびに気になっていたんだよな。

軍資金はと、財布の中身をさぐる。

……380円しかなかった。

これじゃあ焼き肉どころか、煙草も買えないぞ。
しょうがない。
ちょっと足腰を鍛えてから行くことにしよう。
そうすれば、店員をふりきることぐらいはできる。
こう見えても図工は5だし。

そして僕は3時間後に無銭飲食で捕まった。
素直にネットゲームをやっておけばよかったと後悔した。

ネットゲームは世の犯罪抑止に一役かっているのかもしれない。
青年よ書を捨てよオンラインをやろう。


な、わきゃないか。ないよな。

お粗末!

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凸

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カテゴリー:おっさん
生息地:都内在住
生業:印刷・ウェブ制作全般
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