スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

二次元潜入 アニメの決死圏




「藤井さん。もし、アニメの二次元の世界に入れるとしたら、どのアニメに入りたい?」

「う〜ん。それって自分のキャラはリアルそのままで反映されるのかな」

「補正は前提だよ。リアルのまま入ったらただのおっさんじゃんw」

「だったら…う〜ん悩むけど今なら「廚二病でも〜」かな」

「なんでまた」

「モリサマーとちゅっちゅっしたい!ちゅっちゅっ!!」

「うわっ、きも!」

「ひどいwwそーいう凸さんは!」

「俺?俺は…そうだなあ。「俺の妹が〜」かな」

「理由は?」

「俺もリアルで妹がいるけど、あんな展開になるわけねぇ。見ていると主人公の男が無性にむかつくので、とにかくぼこる。そして周りいる女を…ふ、ふひひひ」

「まじきち!通報レベルwww」

「まぁ、そんな妄想もいつかは実現可能かもね。千年後とかには。アニオタとかみんな願望としてあるっしょ。その世界に入ってみたいとかさ」

「千年後に生まれたかったw」

「藤井さんなら輪廻転生で生まれ変われるさ。うなぎ犬とかに」

「なんでうなぎ犬!」

「ん?なんとなく浮かんできたw」

「凸さんのティンコサイズを晒しておこう!」

「まぁそれはいいとして…。とひとつ行ってみますかい?二次元の世界に」

「どうやってw」

「ここは、俺の脳内妄想空間だから、俺が神。なんでもできるし設定は自由自在さ。ここなら…できるっ!」

「いいけど、「進撃〜」とかやめてよwあんな世界嫌すぎる!」

「北斗の拳とかは?」

「強けりゃいいけど、一般人とかだったらすぐ死んじゃうw」

「大丈夫。ダイブするときは、このニューロパイル・インタフェースを使って自キャラのパラメータ設定できるし」

「すごい!これ使えば無敵キャラでアニメの世界へインできるのかな」

「その通り。ある意味、物語内では神に等しい力を持てる。ただし、使いすぎると世界観が崩れてはじきだされるよん」

「なるほど」

「北斗で言えば、最終ラスボスのカイオウを一瞬で撲殺できるレベル。単純にチートキャラで育てる楽しみはないけどね」


「すげぇ!じゃあ全てMAXにしよっと。この設定だと体格もMAXで。で、このアニメの設定でニューロリンカー装着。で、スタート!」

「ちょっ…まだ説明が…!」


fdbgdsnz



「……………」

「……………」


「凸さん…何これ…w」

「だーかーらー!言ったじゃん。まだ説明途中だって…」

「これ…銀河系だよね?」

「作品に対しての体格設定がリンクしてないとMAXの場合、宇宙規模の大きさで作品内で顕在化しちゃうんだよ!」

「地球すらどこにあるかわからないwww銀河系が掌サイズとかww」

「これじゃぁ物語どころかスケールがでかすぎて何してるかわからんだろ」

「これは天体クラブとかの人なら喜んだろうなあ。創世主気分ww」

「あんた、何の作品にイン設定したのさ」

「ちび丸子ちゃん」

「…アホだろあんたw」

「静岡の清水市もいよいよ宇宙規模w」

「ちび丸子ちゃんで宇宙規模か。あるあ…ってねーよw」

「これ、すぐログアウトできない?」

「できるよ。耳についてるリンカーを外せばいい」

「戻ろうwこれは意味がない」

「だな。いくら力を持っていても物語に入ることすらできなきゃ意味がねえ。あまりに壮大すぎるとマクロレベルの観念的なものにしかならんしつまらん」

「じゃ」

「うむ」



「ふうう。戻った」

「藤井さん、今度は俺が設定するよ」

「お願いw」

「え〜っと…これとこれとこれで…こうして…と」

「ちゅっちゅっできる可愛い子がいるとこ希望w」

「まかしとき!藤井さん好みの娘がいるとこバッチリだ!じゃ、ゴー!」

「ゴー!」





「………」

「………」


「ねぇ凸さん…。ここもしかしてさ」

「うむ。信オンですwwwwww」

「やっぱりwwwww何このガッチガッチの理論値最高の装備と完全無欠のパラメーターwwww」

「すげぇだろう。現在の最悪最強プレイヤーだぜ。装備とか絵巻とか見られたら絶対通報されるレベルw」

「アニメはどうなったのw」

「まぁ色々考えるとめんどいんでwとりあえず信オンで手をうとうかなとw」

「これはひどいwしかもなんで俺僧兵www」

「俺なんて密教になってるしww適当に設定しすぎたw」

「知人とかに会ったらやばい!」

「やばいな…一発でRMTチートコンビとして晒しの話題を席巻するだろう」

「嫌すぎるww」


「藤井さん。人はサイコロと同じで,自らを人生へと投げ込む』そう言ったフランス人のことを 知ってるかい?」

「知らないw」

「ジャン・ポール・サルトル,実存主義派の哲学者.だが俺にグッと来るのは,『3つのかごに5個の卵を詰め込む奴には,早めに風穴を開けるべし.』その言葉の方だよ」

「もう帰りたいw」

「帰るか。強いだけってのも意味がないね。アホらしくなってきた」

「で、オチはどうすんのこれ!」

「オチは一つの真実を4コマで表現して締めるか。では諸君、良き週末を!」

cvgndf


スポンサーサイト

テーマ : 雑記
ジャンル : ゲーム

藤井崩し



藤井駿河守の顔色がすぐれない。

終日、縁側で腕を組みながら難しい顔をしている。
普段は柔和な顔が、眉間に皺がより不動明王の形相になっている。

それというのも、娘である凸子がどうにも言うことをきかず、ほとほと困り果てていたからだ。
昨晩も朝帰りで、傾奇者達と一晩中遊び歩いている。化粧は一時の渋谷系黒ギャルよりもひどい。

いわゆる非行少女になってしまっている。

今日も朝帰りのことで大喧嘩になった。
あまつさえ、小遣いが少ないと言って暴れる始末だ。

藤井も若い頃は、そこそこ傾いたものであったが、こと自分の娘のこととなるとからきしだった。
女房は3年前に鬼籍に入っている。
世話は奉公人が面倒を見てきた。
それもあって、さすがに甘やかしすぎたのが原因であろうが、さりとて今さら厳しく抑えつけても反発するばかりである。

「父上のお嫁さんになってあげる」

そう言ってくれたのはいつのことであったか。
思い出すと溜息しかでない。


どうしたものか…。

どうせ娘なんぞは誰かがかっさらっていくものだし、もう二十歳も近いのだからどこか良縁をえて嫁がせればなんとかなるのかもしれない。

しかし、そうそういい縁なぞ馬の糞のように道端には転がってはいないだろう。
それに、家柄も城勤めとは言え、藤井はしがない馬廻番である。扶持は100石足らずで二人で食うにはなんとか困らない程度でしかない。

遊び回っているのは、あの傾奇者達が悪い。
奴らにひきずられて、ああなってしまったのだ。

そう考えると、あの傾奇者が憎らしくなってくる。
娘は悪くない。凸子はもともと心根の優しいおっとりした子だった。

何かのきっかけで無頼の徒に騙されて徒党に組み入れられてるに違いない。
そうだ、そうに決まってる。そうでなくては。そうであってくれ。

親馬鹿である。

古来より、盲愛というものは都合のいい擁護を伴う。
自分の子に限って。自分の娘がこんなに太ってるわけはない。

原因を中に求めず外に求め、囲うようにかばい、真実に目を向けないものだ。
モンスターペアレントは、なんのことはない大昔から存在している。

「あの旦那様…」

後ろから申し訳無さそうに、奉公人のみさをが声をかけた。

「なんだ、みさを」

「朝餉の支度ができましたけぇ…」

「うむ。わかった」


みさをは静かにうなづいて立ち上がった。
平伏するときの仕草が、畳に頭をこすりつけるようにしている。
そうすると小さな身体が余計小さく見えた。

みさをはこの家に奉公に来てからもう二十年になる。
東北の貧農の出目だった。良縁にめぐまれず、ずっとこの家で奉公を務めているが、凸子にとってはみさをのほうが、実の母親よりなついていた。
それを面白くおもっておらず、母親は生前かなりみさをに辛く当たっていた。
藤井はそんなみさをを哀れに思い、暇を出そうとしたのだが、このまま置いてくださいと、泣きながらすがったので、仕方なくそのまま奉公を継続させている。

以来、みさをが凸子の面倒を見てきた。

藤井は子供の教育に男親が口を出すべきではないと考えている。
口うるさく言うのは母親の仕事だ。男親は口少なく叱る時だけ道理を説いてやればいい。

そう考えていた。

みさおは凸子を甘やかしすぎた。
自身に子がいないこともさることながら、凸子への溺愛ぶりは藤井も呆れるほどであった。
凸子もみさおに甘えて、まるで本当の母と子のような絆を培っていた。

「もしかしたら…気がつかれたかなぁ」

藤井は顎を撫でながら、複雑な表情をした。

家内が亡くなってから、一度だけ、みさをに手を出してしまった。
寄合で出された酒に酩酊して、出迎えたみさおを組み強いて抱いた。

初めは抵抗していたみさをも、あきらめたように力を抜いた。

朝気がついた時に、とんでもないことをしでかしたと藤井は猛省した。
みさをにてをついて謝ったが、みさをは、男の人にはよくあることですけと、変わらずの態度で藤井のほうが拍子抜けをした。

それきりの関係ではあるが、みさをとはわずかだが微妙な距離感ができている。

女の感はするどいものだ。凸子は気がついているのかもしれん。
しかし…今さらみさをを嫁に娶るわけにもいかんだろう。

とにかく、凸子には一度しっかり話をしておく必要があるし、早急に良縁を見つけて落ち着かせなければ。
このままでは、藤井家の恥でもあるし、弄ばれた挙げ句、夜鷹にでも堕ちてしまうかもしれない。
そんなことになったら、目も当てられない。

居間には二人分の朝餉が容易してある。

白飯にあさりの味噌汁。焼きシャケに漬け物。
質素ながらも、美味い飯だ。


「凸子はどうした。まだ寝てるのか」

藤井の言葉にみさをは肩をすくめて答えた。

「へぇ…。朝まで東西祭りでマソ様達とご一緒だった様子で…」

「…まったく。マソにも困ったものだな。あれで一門の筆頭などと言うが、ほとほと程度がしれるわい」

「はぁ…で、がすか」

藤井はタクワンを齧りながら、憮然としている。

凸子と顔を合わせないことでどこかほっとしていることがいまいましかった。
他人より、己の身内に気を使わなくてはならんとは…情けない。

「凸子はいいから、お前が食べなさい」

「へぇ…。いつも勿体ないことで」

主人と奉公人が一緒の卓で食事をするのは、この当時の主従関係において、はなはだけじめが無いことではあるが、みさをのように長年仕えてきた者はすでに家族である。
しかも、独りで食す飯は味気ない。このひとときは、杞憂の多い藤井にとっては唯一救いの時間でもあった。

言葉を交わすわけでもなく、ただ淡々と食し、終わったら茶を飲む。
それだけで、わずかばかりの精神の安寧を得ることが出来た。

本日は非番であるが、昼から所用あって登城しなければならない。
飯を食ったあと、庭の茄子に水をたっぷりと撒いて登城の準備をした。

みさをはいつものように、ほっかむりをして掃除や洗濯に取りかかっている。
凸子はまだ寝ているようだ。

あのままでは、本当に野豚のようにぶくぶくと太ってしまうだろう。

もともと、肉付きがよかったのだが、最近はとみにひどい。
昔はよくからかって、お前はまん丸に太っているのうと言うと

「太ってません!わたしはぽっちゃり系です!」とか言って笑わせてくれたものだが…

あの朗らかな娘がいまや…。

藤井は凸子の寝所を通り過ぎながら、また溜息をついた。
一度、そっと部屋を覗いたことがあるが、天下の傾奇者、織田信長公と前田慶次のポスターがべたべたと貼ってあり、マソ達一門の傾奇者達と中指を出して映っている写真が壁一杯に席巻していた。

「だめだこりゃ」

藤井はその時、娘に絶望した。
おそらく今は何を言っても無駄である。

みさをは藤井を送り出して、昼過ぎに凸子を起こして部屋を掃除しようと思った。

しかし──

藤井はその夜帰ってこなかった。

翌朝、柳橋の土手に水死体があがった。
それは藤井の変わり果てた姿であった。

一刀のもとに肩より斬り下げられている。

下手人は同僚の地獄突であると噂された。

藤井はああ見えてもジネン流の使い手で達人である。
それを一撃で絶命させるとは考えにくい。
地獄突はお世辞にも剣の上手と言うわけではなく、そこいらの町道場の見習いぐらいの腕しか無い。

「いくら強い奴でも寝ているときと、用をたしているときはどうにもなるまいよ」

日頃から地獄突はこう言って憚らなかった。

それは、己の未熟な剣技に対しての屁理屈だと周囲は笑っていたが、普段からどこか狂気じみた言動があり、うす気味悪がって誰も相手にしなかったが、藤井だけは違った。

ちょっと前に、馬小屋の隅で激しい口論をしている二人を別の同僚が見ている。
藤井は、まずもめ事を起こすような人となりではないし、人望もそれなりあった。

しかし地獄突は普段から上司ですら手に負えない振舞いで、一度厳重注意にて扶持を減らされたことがある。
要するに鼻つまみ者であった。

そんな地獄突に藤井は分け隔てなく話しかけ、時には酒も誘ってよく飲んだ。
地獄突もそんな藤井にだけは気を許していた風に見えた。

しかし地獄突に藤井を斬れる腕があるとは考えにくい。
そもそも、殺した理由も不明である。

宮仕えの武士同士の諍いで刀を抜くなど、如何に体面と意地の塊である侍と云えど、割に合うものではない。
下手をすればお家取り潰しにもなりかねないのだ。
刀を抜くということはそれほどの大事である。ましてや私闘など考えられない。

証拠は藤井の亡骸の周りに落ちていた、特殊な根付けが決め手となる。
男根の根付けだ。そそりたった黒いかりんとうに見える。黒人のビッグディックを象ったものかも知れない。
以前、御法度ものの根付けだと地獄突が自慢していて、同僚もそれを確認している。
決定的であった。

みさをは泣いた。亡骸を確認するとおおい被さるようにして泣いた。
声が枯れるまで泣いた。

凸子もその場にいたのだが、凸子は表情を崩さず冷静にみさおの泣きじゃくる姿を無言で眺めていた。
役人もその冷ややかな様子をみて、なんという薄情な娘だと眉をひそませる。

葬式を用意しなくてはならない。
泣き疲れたみさをに凸子は言った。


「つかさ、葬式やる金とかあんの?」

「お嬢様…。旦那様がこんなお亡くなりをしたのに…お金のことなんざ」

「かんけーねーよ。金だよ金!あのおっさん、へそくりとかどこかに隠してんじゃね?」

「お嬢様…!」


パシィッ!!


乾いた音が空に響いた。

みさをは凸子の頬を張って涙をぽろぽろ流していた。

凸子は驚いて頬を抑えながら、涙をにじませた。

「ぶ、ぶったね!オヤジにもぶたれたことないのに!!」

「…何度でもぶちますケロ。お嬢さんは人としての心も無くしてしまったねか!」


そう言うと二人は抱き合って声を上げて号泣した。
ごめんなさいと何度も何度も言いながら。

しばらくして、地獄突が捕まった。
地獄突はしきりに無罪を訴えるが聞き入れられるものではなかった。
地獄突は泣きながら、あの根付けはゲイの三浦からもらったものなんだ、ちょっと前に盗まれたんだと言い続けたが、無駄だった。

死罪。地獄突は首を跳ねられ三日ほど町堺の橋の袂に晒された。
その目はこの世のすべてを呪っているかのような怨嗟がこもっているようだった。

晒し首の前でたたずんでいるひとりの男がいる。
凸子の傾奇仲間のマソである。

「へへっすまんね突さん。ま、運が悪かったと思って藤井さんと二人であの世で一杯やってくれ」

そう言って、地獄突の首にヒョウタンにつまった酒をかけた。

凸子と遊ぶたびに家に怒鳴り込んでくる藤井にマソは辟易していた。

そして「ただのごろつきのくせに傾いてるとは笑止なり」と決定的な雑言を浴びたのである。

さすがにトサカにきて腹に据えかねたマソは、藤井を斬るために達人を雇った。
自分では藤井は斬れない。しかし、斬られやすい状況にもっていくことはできる。

そこで色々と画策した。まず中のいい同僚同士の喧嘩に見せかけること。
酒が好きなマソを酔い潰して斬ること。

マソは夕方、下城した藤井を待ち構えて、今までのことを詫びたいのでと、茶屋に誘った。
藤井はそれならと、機嫌もよくしたたかに酔った。
茶屋を出る頃にはベロキャンである。足下もおぼつかないぐらい酩酊状態で上も下もわからない。

人気のない町外れまできて、雇った暗殺の達人のご登場。
一刀に斬り下げて、突から盗んだ根付けとともに土手に放置したってわけ。

そして仲良く、藤井と突は地獄行き。

凸子のせいで地獄行き。
特に地獄突はいいとばっちりである。


そして、みさをと凸子は葬式をなんとかつつがなく済ませて、二人で仲良く暮らしましたとさ。
この世は無常。アブラカタブラ。
めでたしめでたし。



   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ミ
  /   ,――――-ミ
 /  /  /   \ |
 |  /   ,(・) (・) |
  (6       つ  |
  |      ___  |   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  |      /__/ /  < なわけねぇだろ!
/|         /\   \__________

テーマ : 雑記
ジャンル : ゲーム

時へのロマン



人生には誰しも必ず分岐点がある。
そして必ず「何か」に出会う。

私の場合はこの「ASIA」のアルバムだった。

紆余曲折はあったが、その時、これを見て聴いた時の望んだ形にはなれている気がする。
少々、形はいびつだが、それでも欲をだせばキリがない。

そしてこの場所に立って現在に至っている。

あれから随分と時は経ってしまったが、いまだにあの頃に抱いた想いは色褪せてはいない。

私はこのアルバムに出会ったことで、今がある。

「出会い」というのは何も人と出会うことだけではない。
身の周りに起こるあらゆる事象が「出会い」だ。
そしてその「出会い」が人生を大きく左右する。

「出会わなかった」と言う人は、その「出会い」をスルーしたか、それともわかっていて断腸の思いであきらめたかどちらかだ。

人は必ず「出会う」ものなのだ。
過去から未来へ連綿と続く時空の海原を、それぞれのスピードで歩いて行く間に必ず出会う。

それに出会ったら、手放してはいけない。大事なものは無くして後から人は気づくもの。
後悔の連続。侮紺の連鎖。


「そんな気分なんだよなぁ。今は」

渋谷の雀荘。

その奥の一卓で
凸は遠い目をしながらぼやいた。

他の馴染みのメンツは興味もなく押し黙っていたが、対面のタツヲがようやく横槍を入れてきた。

「早い話が危険牌つかんだんだな」

タツヲが嬉しそうに言う。

卓上では、リーチ棒が二本。

周防玄徳ことツカが親のリーチをかけている。
ツカはいつも太い手役を作るのでアガリも大きい。

おっかけリーチをした凸は、一発ならずで次順でツカのド本命、ドラの六萬を掴んでいた。
掴んだ瞬間に、ショボ━(´・ω・`)━ンとなった。

よりによって一番やべぇ牌を…。

「くっ…!?」

ツカの捨て牌から察するに、萬子は激やばい。
というか、369のスジは回避しなければならない危険牌だ。

点数はツカと千三百点差。トップ目だ。

凸の下家のお汀がうなずきながら言う。

「なるほど…。凸さんの言う「出会う」ってことは、「掴む」ってことなのかぁ」

「::」

凸は牌を卓に落とすと願いをこめた。

牌に願いをである。

「頼む!通してくれ><」

凸が手を組み合わせて祈ると、ツカはふっと笑って方の力を抜いた。

「だぁめwローーン!」

「ひぎゃぁあ!!」

36萬のリャンメン待ちで、456のタンヤオ三色ドラ4丁。
親倍をくらった凸は卓にダッと身体を沈めた。

そしてトータルも大きく凹んだ。


私は学生の頃、人生を変える「何か」に出会った。
そして今、「何か」を掴んだ。いや掴まされた。というか振り込んだ。

そしてビッケになった。
バイキングではない。

ビリッケッツということだ。

「何かに出会った凸さんよ。とりあえず負け分払ってね」

タツヲが意地悪そうに笑いながら言った。

「タツヲ…。ロマン・ロランという作家が言った言葉を知ってるか?」

「知らない」

「センソーハンターイだ!!このバカ!」

「いみふ。いいから負け分、ほれ。いっひひひひ」

「むぎぎぎぎぎぎ…」


敗者は何も語れない。時へのロマンも語れない。

だけど藤井さんは知っている。

  ∩∩ ぼ く ら の 夏 は こ れ か ら だ !  V∩
  (7ヌ)                              (/ /
 / /                 ∧_∧            ||
/ /  ∧_∧     ∧_∧  _(´∀` )   ∧_∧   ||
\ \( ´∀`)―--( ´∀` ) ̄      ⌒ヽ(´∀` ) //
  \       /⌒   ⌒ ̄ヽ、    /~⌒    ⌒ /
   |      |ー、      / ̄|    //`i      /
    |     | |     / (ミ   ミ)  |    |
   |    | |     | /      \ |    |
   |    |  )    /   /\   \|       ヽ
   /   ノ | /  ヽ ヽ、_/)  (\    ) ゝ  |
   |  |  | /   /|   / レ   \`ー ' |  |  /



あー、雨がうっとうしいぜ。
じゃまた明日。



テーマ : オンラインゲーム
ジャンル : オンラインゲーム

部屋とYシャツとタツヲ2013



俺は人の家に行くのが基本苦手だ。

そんな俺が何を思い立ったかタツヲのヤサに行ってみた。
実は同じ沿線で電車で20分もかからんとこに住んでいる。

しかし用事がなけりゃ降りる駅でもなく、普通にスルーする。

めずらしくタツヲの地元で飲むかと言うことになった。自宅警備の願ちゃんも一緒である。
焼鳥屋に入った。
そこそこ人は入ってる。チェーン店だったが、なかなか安くて美味いし店員は気が利いてて出てくるのも早い。

最近はほんとドブ水を飲まされているような店に連続で当たってたから、これは嬉しい誤算だ。

以前、俺の家に泊まったタツヲと願ちゃんが、俺がいまだにPS2でどのように信オンをプレイしているのかと確認してもらった。

二人は開口一番に

「これはひどい」

と、けんもほろろに言い放つ。
文字は滲んでるし、ポリゴンはがたがただし、10年以上前のゲームかこれはと言われた。

テレビは32のアクオスで新しい。俺としてはかなり見やすく驚異的に綺麗になったと(その前のテレビがひどすぎたのだが)思ったのだが、それでもひどいと奴らは言う。

「これじゃあやる気もでないわな」とタツヲ。

それじゃあというわけじゃないが、見せてもらおうか、タツヲのPCの性能とやらを」
そんな感じで、焼き鳥屋を後にして3人でタツヲん家に向かう。

家に上がりこむと何やら懐かしい本が多い。

「包丁人 味兵」「ゲームセンター嵐」のデラックス本がある。

早速、奴のモビルスーツPCを見せてもらう。

ヘッドフォンは無線の奴で高そうだ。使ってるキーボードは12,000円ぐらいだという。
職種がPG系だから、こだわりがあるのだろう。

まず、信のグラを見る。

ううむ…。さすがに綺麗だ。なんかキャラのアウトラインがくっきりしすぎていて、自宅でみる強制アンチエイリアスモードじゃないと落ち着かんぞ。何か怖い。

タツヲはコントローラは使わない。全てテンキー操作だ。これが俺にはまず無理。ディプスFは確かにPCでやっていたが、所詮初期のクリックゲー。単純だったからできたようなものだ。ま、仕事だったしね。

タツヲはFF14を起動させて、キャラ作りをしてみろと言う。

うっひゃあ。こまけー。こんなにこまけぇ設定できるのか。しかもヒューマンの女を選んだらなんかエロいのができあがってしまった。
うーん、とにかくグラはやはりすごい。インすると、なんか最初にディズニーランドの入口に立ったガキのような気分にもなる。わくわくがとまらないぜと思ったのもつかの間、最初のお使いクエをやるにもテンキー操作がおぼつかない。
コントローラーがないと無理よ無理無理てんこ盛り。

だめだぁこりゃあ…。最近のMMOにはもうおじさんはついていけないな。
まぁでもFF14の世界観は堪能できたはできた。

その後、話題の「シムシティ」を見せられた。
ほう、進化してるなあ。これがよりリアルになったら映画の「13F」みてーになるのか。

あの概念は既にF・K・ディックが短編で表現している。特に新しいものでもないが、脳を直接刺激して映像を送り込む技術が開発されているらしい。
肉体的な体験より、脳に記憶される経験のほうが当然よりリアルに感じられるものねえ。
その技術を体験するまで生きていられる自信はないけど。

そして最後は「スカイリム」。
映画「パシフィック・リム」と関係あるのかと思ったら全然別な話であった。

これはもう、気持ち悪いぐらい生々しい。吹き替え版だったので分かりやすいが、描写がかなり残酷でもちろんR指定。キャラグラもとにかく濃すぎてどれを選んでもきめぇ。
これはオブリビオンを見習えと思う。感情移入がしにくいわ。さすが洋ゲー。

「スカイリム」は主観での操作になるのでこれも俺はすげぇ苦手。
ただし、巧い人がやっているのを見ると面白いかも。
レベルがあがれば色々自由度もますのだろうが、これも俺には無理ゲー。
やはり信くらいがちょうどいいのか凸かなちぃ。

とにかく、タツヲん家で現在のグラの水準を思い知ったのである。
しかし、家でひとりでやってたら何か怖くならねーかこーいうの。

タツヲと願ちゃんは暴走して、これはもう新PCを平のところに買いにいくのだー!と盛り上がっていた。
奴らの知識と経験を元に最強スペックマシンを低価格でカスタムしてくれたが、いまだどうしようかなと思案中。

しかしこの夏は、さすがに新マシンを購入しないとならんなあ。
ということは作業デスクも購入か!部屋が狭いのにたまらんのう。

でも、なんか昔のMMOのほうが人と繋がってるという感じがしたなぁ。

そう思うのも歳取った証拠か。
さて今日は給料日なのでどうするか。

軽く一杯ひっかけに行きたいとこではある。

さて…。


テーマ : オンラインゲーム
ジャンル : オンラインゲーム

トナカイを信じた男



これ見たらたまにバスケやりたくなった。
中学時代のキャプテンだったTは進学校の先生になってバスケの顧問もしているというが、
元気でやってるかのう。
あ、元気がない人はこの動画最後まで見るべし。
元気もらえるかも。


さて昨晩インして、ようやく思い腰をあげて東西へ向かう。

するとマソ君に発見されて、徒党に組み入れられるが、
武芸なんぞで入ってしまったので超絶使えん男になっていた。
まじでもう他の特化なぞわからん。

早々に戦闘するもヌッコロされて、蘇生を待たずに徒党を抜けて軍学で入り直す。
そこらでぶらぶらしてると巻き込まれ戦闘になるから、まぁ面倒がなくていい。
フリーダムな前哨戦という感じ。

0時前ぐらいに、乱戦をうろうろしているといきなり戦闘。本日3回目。

すると、徒党に鍛冶がいる。よく見たら三浦の鉄だ。
相手は巫女、僧、陰陽ととにかく術持ちが多く、さらに術忍までいる。

まぁこりゃあ沈黙祭りしかねえなと思い、巫女に沈黙いれたりと頑張るが、気がついたら三浦が旗だった。
とにかく、全然戦闘もしてなかったので、チャットでターゲット指定するのも忘れてる。

三浦が狙われている。そういや鉄が一番最初に狙われることを忘れてた。てへへ。
結局、ランダムの1個前に陰陽の攻撃が入ってしまい、三浦は昇天旗折れ。

三浦が「ひどいww」と叫ぶ。

トナカイがサンタクロースの友達だといまだに信じる三浦。

俺に泣きながら「とっちゃん!さすがにランダムくらいしてよ」となじってくる。

甘いな。甘いよ三浦君。

今の俺に適切な動きを求められてもそりゃ無理だ。なにせ、もうぽんこつ軍学。
しかも対人なんざもう長らくまともにやってはいない。

どんなに願っても、ファンタジーを夢見る三浦の救世主にはなれないのだ。
三浦に思わずデヴィッド・ボウイの「ジギースターダスト」を歌ってあげたくなった。
歌えねーけど。

三浦よ、サンタのトナカイはいないんだ。あれはおとぎ話の中だけなんだ。
そう言ってあげたかったが、あえて口を閉ざした。

だってどーでもいいしな。

tonakai



三浦は更に言う。

「わかるよ…わかる。軍が釣ったら死んじゃうもんな。でもな、せめて散らしてよ!旗が死んだらそれでお終いだ。二つで十分ですよ。わかってくださいよ;」

三浦は犬のように息を切らして俺に切願してくる。

「だが断る!」

俺はきっぱり言った。

「だってお前が死ぬと面白いじゃんw」

「腐ってるwとことん」


三浦は烈風時代からずっと日陰で暮らしてきた。
仏頂面で感情の起伏をださない男。

あれから6年。そろそろむくわれてもいい頃だ。

しかし…

昔は対人なんかで負けるとすげぇむかついて、この野郎!と思ったものだが、
あ、やられたーって感じしかなくなってきた。

これは江川がホームラン打たれても悔しくなくなったので引退しました みたいなフラグだろうか。

それもまぁ、ど−でもいいことではある。

やっと金曜日だなぁ。
ほいじゃ諸君、良き週末を。てか土日は雨か…。


テーマ : オンラインゲーム
ジャンル : オンラインゲーム

私設下ネタ騒動



憎しみあう者達がいた
骸は晒しに朽ち
御魂は汚レスに染み
絆は下ネタに分かたれた

闇についえしふぇいが泣く
愛するマソよ 死に候えと


私設「@@」に月影すずが現れた。

中身はマソだ。タッチャマソ。
巷ではラッパ我リヤの高橋に似てると言われている。

凸「あ、きたなマソ」

マソ「しこっしこっ、どびゅどぴゅ!!」

藤井「ばかすww」

凸「相変わらず揺るぎないなマソォ」

マソ「恋がしたいです。夏はすぐそこあそこの毛」

凸「恋ねぇ。難しい願いだな」

かずは「恋をしたけりゃ馬鹿になれ!123!ダー!」

ゴメス「恋より穴だろ」

マソ「ホールインXXXがしたぁい」

藤井「なにこいつwww」

凸「それより藤井さんの硬度のほうが先決だろ」

藤井「;;」

マソ「ちんちんが固くならないときは割り箸があるじゃない」

藤井「骨折の添え木じゃんそれw折れてはいない」

かずは「藤井さん、やわらか戦車になったのん;」

凸「お前馬鹿だろw」

みさお「ひどい会話ですね。藤井さんには憧れてたのになんだか幻滅です」

藤井「ちょっとww」

凸「このままだと…戦車どころかマーチにすら危ういな」

ゴメス「低燃費だから地球に優しい男になれるね」

藤井「色々ひどいww」

三浦「おっと、俺を呼んだかい?」

凸「呼んでねー 消えろ」

ggsn「そんな藤井さんにはキンカンを勧めよう」

かずは「あそこにキンカンとか塗ったら、どうなるのら?」

マソ「シーブリーズ並の爽快感が訪れるはず!」

ゴメス「気持ちいいよなぁあれ」

凸「お前やったんかい!」

ゴメス「若い頃…出来心で;でもそーいう時ってあるよね」

藤井「ないでしょww」

ゴメス「><」

みさお「悪質な下ネタはもういい加減にしてください!ここにはれっきとした乙女もいるんですよ!!」

男性一同「?はて…見当たらんなぁ」

みさお「お前らみんな死ね!!」

藤井「とにかくキンカンよりうなぎを食わないと!天然ものを」

凸「うむ。キンカンをケツに塗ってかぶれた奴がいたからなぁ。キンカンはやばい」

かずは「くっw」

藤井さん「わらたw」

マソ「じゃあ、うなぎを食おう。俺のうなぎも天然天然!」

凸「死んでください」

かずは「マソたんのうなぎとか…近寄らないでぇ」

ゴメス「ぐへへ」

かずは「きゃー!きもーい!きもーい><」

タツヲ「私設がいつになくカオスだな」

亜沙美「……」

大三元「……」

凸「まぁなんとかなるだろう」

藤井「なんともならない僕のティンコは><」

ゴメス「つアロンアルファー」

藤井「ひどすぎるw」



しかし、本当にひどいのはこの会話であったのは言うまでない。
下ネタにもインテル入ってるがないとな。

結局インしてチャットしかしてないな。

まぁそれもいいだろう。

テーマ : オンラインゲーム
ジャンル : オンラインゲーム

なんだかどうでもいいエッセイ風の藤井さん

asou


昼時に立ち寄った本屋で大塚康生の「作画汗まみれ」という新刊を買った。
本を買う時にはあれこれ迷うのだが、何故かこれはすっとレジに持っていってしまった。

大塚康生は日本アニメ界の巨匠である。アニメというと、あのM事件の後はしばらくの間ネガティブなイメージが定着した。
業界に携わる人々もかさぞ肩身が狭かったことと髄察する。
日本中のMさんもさぞやというばかりだ。

アニメは色々と仕事に関ることが多かった。
現在の業務にも「画」を「動かす」ということは多少なりとも皆無なことではない。

簡易的なFLASHアニメーションであったり、動画のコンテを作ったり。
先だってもあるサイトで工場の生産ラインをFLASHアニメーションで説明する動画を制作したばかりだ。

この本を買ったのは別に技術的な部分を学ぶために読むわけでもなく、大塚康生の関ってきた様々な仕事を通してのエピソードに興味があったからである。

大塚康生と言えば、「ルパン三世」である。他にも日本のアニメーションを支えてきた重鎮であるから、幾多の作品群があるのだが、その中でも強烈に印象深いのがやはりルパン。車にとにかく詳しい。アニメ界随一のエンスーである。

ルパンと言えばご存知、故山田康雄氏。その独特な個性でルパン自身を作り上げた立役者である。
クリ貫もようやく山田の陰から離れつつあるのだが、やはりルパンは山田である。
山田康雄といえば、バラエティで幾度か見かけたが、ひょうきんでちょっとダンディで気さくなイメージしかない。

著書の中で大塚が山田康雄と出会うシーンでなかなか面白い部分があった。
引用して紹介してみよう。

小見出しのタイトルは「山田康雄さんとの思い出」だ。

余談となりますが、ルパンの声は、山田康雄さんがずっとやられていました。
ラッシュ・フィルムを声優さんたちに見てもらう前に、打ち合わせ室で宮崎さんが

「山田さん、今回はこれまでと調子を変えて、例えばクリント・イーストウッドのような抑えた声をお願いしたいのでよろしく」

と、言ったところ、山田さんは

「ルパンはまかしときな!今さらごちゃごちゃ言われたくねーよ!ルパンは俺が決めてるンだ」と実に横柄な態度でした。
宮崎さんは何故かこういう時、歯を食いしばった厳しい表情で耐えます。

「ではラッシュを見て頂いて…」ということで山田さんたちは試写室に消えてゆきました。

私は思わず「生意気だ!降ろしてしまえ」と宮崎さんにささやいていました。

【8章 「長期アニメーションの再燃」より抜粋】



とあるように、劇場ルパンの傑作である『カリオストロの城」は、必ずしも順風満帆な出だしではなかったらしい。

しかしラッシュを観た後の山田康雄は、先ほどとは別人のように宮崎に手をつかんばかりに謝罪するくだりもあって、非常に面白い。

この本を読んで見て、長らくアニメという大衆娯楽に心慰められてきた自分が、大いなる恥ずべき勘違いをしていたということに気がつかされた。

日本のアニメーションの礎を築いてきたのは、手塚治虫の虫プロだと今の今まで思い込んでいたが、単純に漫画の神様はアニメショーンというものに関して素人だったようだ。
しかも、彼の「絵を動かすだけでしょ」という軽い概念が、技術者の低賃金、低予算の悪循環を招いたと言う。
技術的な部分は更に細かくなるので割愛するが、手塚は「営利事業」としてのアニメーション制作を卑下していた感がある。

東映動画に所属していた大塚達は、虫プロが制作した「鉄腕アトム」のアニメーションを観ながら、「なんて動かない作品だろう」と技術的に評価する人は誰一人いなかったという。ライブアクションを基礎としている東映とは、その作り方も根本的に違うのだから当たり前のことではあるだろう。
しかし、それでも視聴者は食い入るようにテレビにかじりつき、大人気となっていく。

動きにリアリズムがなくても、その作品の持つ圧倒的なパワーとバリューがあれば売れる時代。
ディズニーのようなつきつめた動きのリアリズムなど日本の大衆にはまだ必要なかった時代である。

いい悪いは別としても、手塚治虫という昭和の巨人が日本のアニメーションに残したものは大きい。
だからこそ大塚は惜しむ。
手塚がディズニーのアニメーションの動かしかたの基本理念と基礎教育を少しでも若い人に学ばせていたら…。
現在の日本のアニメーションはまた違ったものになっていたのだろうと。
日本のアニメーションの技術水準は世界に冠たるものだが、それを支える技術者達の賃金は決して高くなく、また社会的地位も同様だ。欧米などでは考えられない待遇だそうであるが、その悪しき功罪を作ってしまったのが手塚治虫だとはっきりきっちり書かれている。大塚氏が手塚氏を好きか嫌いかはよくわからないが、少なくとも影響力があるだけに、超絶困った人だと思っていたことは文面から伝わってくる。

実は、自分自身もアニメーターになってみるかと言われたことがある。
当時なら大人から子供まで知ってる国民的アニメーション(さざえさんやどらえもんではないが)の制作をしている会社の社長と、上京したばかりのころ、あるきっかけで懇意にさせて頂いていた。

聞けば、クラッシャー・ジョウやガンダムのキャラデザ、安彦さんとも非常に親しい間柄という。何か作品があったら持っていってあげるよと言われていた。何にもない田舎者が、何故か人にはかなり恵まれていた。しかし、そもそも怠け者であるところの凡夫には過ぎた運。
日々のバイトに追われて、絵を描くどころじゃなくなっていた。ひさかたぶりに、社長さんと会う機会があり、やさぐれていく田舎者を見るにみかねて「もしやる気があるんだったらアニメーターとかやってみるかい?」と言ってくださった。

アニメーターになるには、もう21では遅いと言う。歳をいくと線がもう決まってしまって描けないと言われた。
個人差はあるのだろうが、さすがに自分には描く才能はあまりないらしいと、東京にひしめく周囲の天才達を見渡せばわかってくる。

さすがにこれは断った。というより逃げた。無理に決まっているし、もともとアニメータになるつもりもなかったからである。モノを動かす楽しみに取り憑かれた奴は、すべからく皆狂人だ。
あんなものを年がら年中やっていたら、俺だったら確実に禿げて死ぬ。
大塚氏は厚生省から26歳でわざわざ転身したというから、どこかおかしい。まぁ何かを成す人はそんなもんだろう。

とにかく、そんなささいな関わりだったが、この業界でもものを動かして魅せるということをインターネットという媒介を通してWEB上でやらねばならなくなっている。
ヤフーのトップのパイロットシートと呼ばれるアニメーションバナーやWEBサイトのTOPのフラッシュ動画や、社員研修用の動画や啓発用のプロモーション映像。
広告のように、一枚の止め画にストーリーを盛り込ませたり、雑誌の編集のように起点から流れを作ってひとつの鞘に納めるものとはやはり違う。

大塚氏は「動かす」ということと「演じる」ということに熱をいれて語っている。

最近のニュースで堀江氏が「声優ってスキルいるの?」なるものが掲載されていたが、
まぁ、こーいう類いの人間には何を言っても無駄だろう。

そもそもの出発点、関りかたが違うのだから考え方や感じ方も違うに決まっている。
それはそれでしょうがないし、そう想ている人達に、いやいや実はこうなんだと、認識の差異を埋める努力は愚行である。わからないならしょうがないのである。万の言葉を有しても、理解できない人には理解できはしないし、それはその人にとっては特に必要のないことである。

ただ、残念であるのは宮崎駿の作品に何かのタイアップなのだろうが、どーでもいいタレントやアイドルが声優をしていることだ。アニメも当然、どでかい「営利事業」であるから、上からのお達しがあれば従わざるを得ない。
あれが全て宮崎監督の本意であるとは思えないが、餅は餅屋だ。いい俳優や女優などが声優などに抜擢され、確かに演じているのは問題ないが、芸人などが声優をやって話題作りをして、挙げ句に教科書棒読み台詞を連発して、作品のポテンシャルまで白けさせるのは閉口してしまう。
そう思っているのは自分だけじゃないだろうとは思うのだが。

長々と書いてしまったが、今の世に手塚治虫が生きていたら、どう思ってどんなことを言うのだろう。
現在、制作されているアニメショーンは、期を分けて大量生産とばかりにジャンルも豊富でその数に驚く。

その中で、大塚氏ほどの大家を唸らせる作品があるのかどうか。

ちなみに動きに関してだけ言えば「進撃の巨人」でアニメーターが相当悲惨な状況になってるらしい。
そりゃそうだ。あの立体起動の動きを週一でやるとか地獄すぎる。

しかし頑張って死んで頂きたい。
毎週楽しみに見ている視聴者も数多くいるのだから。

特に藤井さんとかね。
タイトルあんま関係ない内容だったなこれ。

ま、いっか。

テーマ : 雑記
ジャンル : ゲーム

チャットモンキー



空を見上げるともう夏だなと思う。ああ糞暑い。
こんな日は空も飛べるはずだと、昼飯のゴマだれセイロを食いながら憶う。

昨晩は22時過ぎに久々にインしてみた。

すると、なんだか知らぬ間に仲良くなってた、みさお&かずはコンビから対話がくる。
東西いこいこ!東西いこうよー!と言う。
こいつらは東西ステマガールズか。

糞めんどくさいのでパス。もう遅いしな。
昔はもっと気楽に行けてたんだが、なんか色々めんどくさい仕様でどうも食指が沸かない。
つうかもう、おっさんにはきついデービス.Jrです。

ということで私設に入って、久々の知人からの対話などを楽しむ。

マソ君が@@に来て「ふぇいたんはオフ会とかこないのか><」とか言ってたが、断言しよう。
奴は来ない。多分色々と感傷的な理由と崩せないスタンスがあるのだろう。
リアルとゲームを完全に切り分けているわけだ。
そこに痺れる憧れるんば。さすがふぇいふぇい。天晴である。
まぁイメージを壊したくないだろう。いまだにふぇいのことを慕っている人も多いだろう。
だろうだろうと予測で動く。それが世紀末覇者のサダメ。動いたら…ふぇいだ。

ま、そんなこたぁどーでもいいんだが、どっこい生きてた織田の綾から対話がくる。
仕事もしていて元気な様子だ。信は惰性でいるというが、こいつにとっては信はトランキライザーのような安定剤の役割も果たしていると思われる。

仕事先の上司によく怒られるというが、なんとなく想像できる。だってトロそうだもんw
そこで俺は核心の秘孔を突く。

「あや…おまえが上司に怒られるのは、本当は貧乳だからじゃねーのか?」

「ちがっw」

真実はどこにあるのかわからない。それでも僕らは生きていくんだしっかりと。
自分の道を踏みしめて。

あれ?なんか違うな。まあいいや。とにかく元気なのはいい。
元気があればなんでも食える。食えぬ堪忍食わぬ乾麺。
食えばわかるさ食わずに死ねよ。

しばらくして櫻先生からも対話がくる。俺がゲームとエロ動画をみるためだけにPCを新調しようとしていると勘違いしている。それ誤解や!節子。
大いなる誤解を解いて、正常な認識で俺の沽券を回復させておいた。
妙な噂が蔓延するとどこで足下を救われるかわからんからな。危ない危ない。

私設にみさおっちもやってきた。するとゴメスもやってきた。
最後はようやく藤井さんが来てくれた。
藤井さんは脱腸ですかと聞いたら、尿管結石だよ><と泣く。
まじかよひゃっはー!拳王様もお喜びになるだろう。
藤井さんはふぇいたんちゅちゅと言いながら落ちた。多分そのままオナニーをするのだろう。
心安らかにあれ。

しっかし、昔は@@も賑わっていたものだが、人減ったよな。一門のせいもあるだろうが、全体的に人が減った。
減ったところで人生に影響もないわけだが、自分が作った私設がまだ存続していることが奇跡である。
奇跡の村にはトキがいる。そう思ってた時期が俺にもありました。
今では三浦さえいないすたれっぷり。これでいいのか光栄開発。これでいいのかアベノミクス。

嘆いてみても所詮人間は一人。そこに立って考える。悩むじゃなくて考える。
人は考えるアイザック・アシモフである。
そも人はひとつの場所にはいられないわけだからして、しょうがないっちゃあしょうがない。
さみしさ噛み締めて今日も行く。

で、だらだらしながら適当にだべっていると一人また一人と落ちていく。
めずらしくタツヲがいなかった。もしかしたら拾い食いして腹を壊したか。

守ってみましょう僧兵仁義。涙に濡れた枕を洗う。
むらの娘は見当たらない。あなおそロシア仁王立ち。

そんなことを考えながら、最後に残ったゴメスと女子高生談義に興じる。
チャットだけでも遊べるものだ。しかし昨今、ゲームの中でも繋がりが希薄になってるな。
千絵かなすい。

すると最後の砦が現れた。

鎧の平社員。高坂タンともいうが最近ではもっぱら平と呼ばれる頻度が高い。

「おっ、おっちゃんがいる」

「よう、おひさ」


そして、適当なことを言いながら夜も更ける。

そして来た来た。琴が来た。
いつもの無言勧誘で徒党になるとゴメスも徒党に入ってくる。

琴波。烈風時代から周囲に疎まれながらも雑草のように生き抜く奴。
踏まれようが蹴られようが、お構いなし。鈍感力では群をぬいてるのかもしれん。
ゲームの中だけしか知らんので、あくまでただの私見ではあるが。

決定的なことを琴に聞いてみる。割とまじで聞いてみる。

「琴…お前さみしいと思ったことあるか?」

多少、酒が入っているので哲学的な質問だ。ゴメスも割と哲学的な事を言うのだが、その大半は下ネタである。
要は俺のように直球で語れない照れ屋さんなのだ。てへりん。

通常の神経を有していたらさみしくないわけがない。


しかし琴は言った。

「ひとりにはもう慣れたぞ」


ここ最近で盛大に吹いたw
眠いので笑いながら落ちた。

今日もインしてみるかと思いつつ。
お主も悪よのう。

テーマ : オンラインゲーム
ジャンル : オンラインゲーム

ヘミングウェイ・シンドローム



もうすぐ夏が来る。

はぁ…と溜息ばかりだ。

俺たちの待ち望んだ夏は二度とやってこない。
ビミニ諸島のビーチで冷えたパイナップルを乗せた極上のステーキとミントをきかせたベルモット。

プライベートビーチにいるのは、申し訳程度の小さな布に身を包んだ乙女達。

と、月曜からあらぬ夢想をしてしまうほど、やる気がでない。

松岡修造みたいなのが会社や身近にいないのがありがたい。
やる気がでないものはでねーのだ。だせと言われてでるわきゃねーだろ体育会系。

そんなこんなで今日も今日とて会社でぐてー。

中国 威海のイベント展示用ポスター(ロールケーキ)を適当にささっと仕上げる。
これをまた中国語に翻訳して差替えると言うのだからこれまただるす。

いーかげん、愛用のMACがマルチタスク限界までアプリを起動させ、HDが悲鳴をあげるほどに苛烈に作業をさせているものだから、そろそろリニュアール時だ。
ボスから、どんなマシンがいいですか?と聞かれるが、もういっそ、Winに鞍替えしてまうかと思ってしまう。
MACのクラシックが出た時からのAppleフリークの俺は、何かMACじゃないとしっくりこない気もするが。

ま、とにかく無理してやる気とか、無理よ無理無理かたつむり。
しかして、でねーながらも果たさにゃならぬ義理がある。

関係ねーけど昨晩、変な時間に目が覚めた。

なんか喉が渇いて小腹も減ってる。さりとてあまり重いものはさすがに食えぬ。
我が家のスイート冷蔵庫「ナンシー6号」の腹を開けてみると、食材はそこそこあるのだが、さすがに深夜の調理はめんどいだるいかったりい。

すると安かったのでまるごと買ったパイナップルが、食べてくれーと言わんばかりに、そのゴツゴツのボディと伸びた毛をこれでもかと主張している。

これはしたりと、ぶった切っる。
コノヤロ!コノヤロ!と掛け声かけてぶった切る。
調子にのるとてまでぶった切ってしまいかねん。

シンをとってスパスパと一口サイズに切ってやった。

さぁ食うぞ。
冷たくて甘い果肉の汁がしたたりおちて喉の乾きも潤せる。
こりゃあ美味い!
ヘミングウェイの「海流の中の島々」を思い出しながら、切ったパインに無心でかぶりついた。

結局、丸々一個食ってしまったという。
うーむ…。パイナップルはいい。あれはいいものだ。

藤井さんはばててるときは鰻がいいと言うが、疲れた時とかばててるときはパイナップル丸ごと食うのがお勧めだ。確かこれ家裏のサミットで丸ごとで250円だったんだよなぁ。安上がりだし。


最近、ずっと牙狼打っててパチ限定の「FINALクロスファイト」が気に入ってしまった。
まぁ、そこそこ気持ちよく聞ける状況になっているのも一つだが。

そういや、牙狼って別にホラーってわけじゃないんだが、ひとつだけちょっと怖かった話があったなぁ。
牙狼2のマンホールの幽霊の話。あれまじで怖かったという。

藤井さんのブログを見ると東西戦でそれなりに知人達は楽しんでるようだ。
というわけで早速、藤井さんに電話した。

「ふぇいを踏みにじった貴様の陰我、 俺が断ち切る! 」

「凸さんが一番踏みにじってる件w」


さぁて。
FINALクロスファイトを聞いて今週もやりまっか。

テーマ : オンラインゲーム
ジャンル : オンラインゲーム

うーむ;



体調がすぐれん。
てなわけで、こんなんでごまかしとく。


マソじゃない スズじゃない フジイじゃない
いつか「過ち」を許せるなら

「晒し方」を知る前に「戦い方」を覚えた
不器用なマソの武器は 何?
ただインするだけのプレイなのに なぜ強くなりたいの?
「想いの丈」は小さな箱に仕舞ったまま

大事に 大事にしてたのに
簡単に踏み壊されてしまった

マソじゃない 平じゃない 琴じゃない
言い訳を探して 傷付く確率は
ゼロじゃない ゼロじゃない ゼロじゃない
いつか「過ち」を許せるなら
いつか「変われる」と思えるなら

やらなきゃいけない事ばかり 次から次へと押し寄せる
やりたいことは何にもできてない
それでも「行かなきゃいけない」と 暗黙のルールだけで
「責任」と「藤井」をがんじがらめにしたいのなら

「逃げたい」 それも押し殺して
「心」は閉ざしてしまう方が 簡単だ

ふぇいじゃない ガガじゃない 三浦じゃない
いつ いかなる時に大人になれと言うの?
知りたくない 知りたくない 本当は知りたい
マソの垢なのに 舵をとれない
ふぇいの心なのに 制御できない

もう少しだけ 自分を知れたら
「晒してる」の使い方を 覚えたい

凸じゃない 木乃じゃない ツカじゃない
言い訳を探して 傷付く確率は
ゼロじゃない ゼロじゃない ゼロじゃない
いつか いつか いつか「捏造」を許せるなら
いつか「止めたい」と思えるなら



ほんとやらなきゃいけないことばっかだが、できてねぇなあ。
ま、そのうち何とかなるだろう。

というわけで、良き週末を。

テーマ : 雑記
ジャンル : ゲーム

スティン・アライブ



今日もまだ生きてる。そこかしこで人は死んでるのに自分は生きてる。
それじゃぁブログでも書くか。仕方ない。


世間でよく言われる常套句で苦手なものがある。

「いい人なんだけどねぇ」「悪い人じゃないんだが…」

特に社会に出てからと言うもの、この言葉に出くわすことが多い。
ネットもひとつの社会と考えると、さらに多く聞くようになったと感じる。

この言葉のあとに続く言葉は、もちろん否定的な語句であるが、そも「いい人」「悪い人」の定義なるものは、そのほとんどが個人的主観に他ならない。

もちろん、自分もよく使っている時期があったが、ある人の一言でなるほどと思い、あまり多用はしなくなった。


仕事上の先輩で、業務的なトラブルが印刷業者との間におこった。

トラブルの発端となった印刷会社の営業はとにかく元気がよく愛想がいい。
しかし、よくポカをする。が、大きなミスではないので周りもその人柄によってなぁなぁで許してしまっていた。

先輩と飲んでいる時に、その人のことが話題に出て「いやぁ、○○さん、いい人なんすけどねぇ」と俺が言うと

「いや!悪い人だよ。俺にとっては」

そうバッサリ斬り捨てた。先輩はあのようなへらへらしてミスをなぁなぁにする奴は許せんという。
実際は、なぁなぁにしていたわけではなく、トラブル後の対応は誠実だったとは思うが、それでも先輩にとっては相容れない人種だったらしい。

結局、自分にとって「いい人」なのか「悪い人」なのかは徹底的な個人主観による。
世間でいい人。しかし、その本質なぞわかるわけもなく。

では、藤井さんは「いい人」なのか。そこが気になる。
だいたい男が「いい人」と呼ばれるのはあまりよろしくない気がする。

じゃ、いい人なのか?

マソでしょ。

ってな感じである。

悪名高きふぇいふぇいも、そのつきあいの深度によって、かなり評価は変わる。
もちろん自分にしてもそうだろう。

三浦もそうだ。以前、お前いい奴だな眉毛ふてぇけどとか言ってはみたが、考えてみりゃ行動・言動ともに普通の奴なのである。

普通=ニュートラルな奴がいい奴と定義すると、この世の8割は良い人ってことになる。
悪い奴なぞそうはいない。人よりちょっと嫉妬深いとか、ちょっとしみったれでセコいとか、他人より性豪だとか。


恥ずかしながら、自分の青春時代を少しだけ引用してみよう。

19歳の頃、買ったばかりのシルビアで1個下の同級生(女子)の妹とデートすることになった。
経緯は忘れたが、可愛いので気に入ったと共通の友人に言ってみたところ、お膳立てをしてくれたのだ。
何やら男と別れたばっかで傷心だからと、前情報があった。

夕方からそれなりドライブして食事した。しかし、ノリはよさげだがいまいち楽しめてるのかわからない。
俺もその当時はまったく朴念仁だったので、扱いに困った。朴念仁でも相手が暗いことくらいわかる。

町を一望できる高台まで走り、車の中でつっこんだ話をしてみる。ま普通は地雷だわな。
街の灯りがとても綺麗ね富士宮である。

近くにはラブホがあり、こっちはバリバリの性少年。当然、腹の中はがるるる!と狼に豹変する機会を伺っている。
そりゃね。10代の青年が夜に女とふたりきりで何もしないほうが不健全でしょ実際。

彼女は、もう別れた男を思い出しながら泣き出す手前。

ここだぁ〜!ここで決めるぜと鼻を慣らして股間が熱い俺最悪。
許してちょーちん脇毛の左。

「笑いなよ。笑ったほうが可愛いから」


……書いててまじで思い出すと、

いや…なんつーか…もう死にたくなるレベル。
ほんと死にたいわ。恥ずかしいを超えてるこれ。
いやこれほんとまじで、確実に言った台詞なんだよなぁ。
まじひくわー。

と、今は思うが、そんときゃそれなりに真剣だったんだから仕方ない。

彼女は泣きながら、ぼそっとつぶやいたのである。

「○○さん…優しすぎる…いい人すぎる;」


はい、もうおわかりでしょうね。結局、このスペシウム光線で何もせず退却しました。
指一本触れることなくだ。だっせぇ。情けな。

だって、その頃はこーいうのにつけこむのは卑怯な気がしてできなかったんだよう。
カッコつけてるわけじゃなく、できなかった。精神的へたれだから。
今?やるに決まってんだろJK。俺はホモじゃねーんだからな。

三浦だったら?うーん、あいつは両刀らしいから、まぁやるっちゃあぁやるんじゃね−かな。
糞どーでもいいことだが。

ここでやっちまった場合は、そのまま付き合うことになっていたんだろうけど、まぁ…いい人で終わったという。
いい人=へたれっでFAです。

糞ぅ糞ぅ、勿体ねぇと今さら思ったり。
それは歳を経て、羞恥心やちんけなこだわりが吹き飛んだからかもしれない。

藤井さんも似たような経験があるという。
しかし、藤井さんの場合は、緊縛プレイをやるかどうかを悩んでいるレベルだから、俺の甘酸っぱい思い出にはほど遠い。ステージが違いすぎる。
つーか、据え膳食わぬは…やっぱり大魚を逃すだよなぁご同輩。

ギャンブルでも、流れが来てるときはきっちり当てる。はずしちゃいけないタイミングってのがあるんだ、これほんと。それ外したら、もう何をしてもツキはよってこないわけで。そんなもんだよお富さん。

「いい人」よりも「邪」がやはりいい。

くれぐれも男は、惚れた女に「いい人」と呼ばれないことだ。
少なくとも「いい人」から「外道」になる覚悟がなければ女の意識はかえられない。
ま、いい人から恋愛に発展する場合もあるけど、前半止まりのリーチが多いだろう。
はっはっはっは!ざまぁ見ろ。

俺は少なくとも「いい人」とは呼ばれない。
「ろくでなし」とか「変態」とか呼ばれているが、解き放った魂にはそのような侮蔑も届かない。

心は青空のように澄み渡っている。


インして久々に木乃を見かけたので、お前はいい人か?と聞いてみた。
もちろん俺にとって、という意味だ。

「僕、つぇえっすよ(´^c_,^` )」

「しね!」



さて、週末までもうちょい踏ん張ろう。

テーマ : オンラインゲーム
ジャンル : オンラインゲーム

ナレーション改



気がつけば横に並んで三浦がいる。
こいつは俺が両替で黄昏れていると、決まって俺に変身アイテムを投与してくる。
断る理由もないので変身するが、とりわけどうということもない。

三浦。
烈風武田がその勢いに陰りを見せ始めた頃に台頭してきた男。
織田との交渉に出向き、偽りの救世主と呼ばれた。

しかしてその実態は謎のヴェールに包まれている。
信の中では、合戦やクエスト及び生産だけがドラマではない。
両替前にも厳然としてドラマは存在する…。


そんなわけで、本日はナレーション特集だ。
途中でいー加減めんどくさくなったのは内緒だぞ。
あと作品はランダムだ。反省はしてないぜ。


僧兵あるところに、漆黒の炭山ありき。
古の時代より、プレイヤーは僧兵を恐れた。
しかし、暗黒を断ち切る暴れん坊・参によって、
僧兵は希望の光を得たのだ。
【牙狼〈GARO〉MAKAISENKIより】


藤井駿河守は、7垢である。
7垢とは、野良殺しに成功した者に与えられる称号。
真紅の中の王。何人からも支配されないソロリストである。
この物語は、7垢となったおっさんと、彼を取り巻くオヤジ達の物語である。
【カンピオーネ! ~まつろわぬ神々と神殺しの魔王~より】


この信の中に、すっげえ古神がいるって知ってるか?
そいつと徒党になったヤツが、ボス寝落ちを体験できるんだぜ。ワクワクしねぇか?
聞いたこともねぇ寝オチが待っているっていうんだぜ!?
【ワンピースより】


陰謀と、破壊と、犯罪の渦巻く信オンに甦る、性戯の騎士。
ドリームカー・マソ2013と共に、廚の目を逃れるリア美たちを追う、若きヒーロー、タッチャマソ。
人は彼を内藤雷太と呼ぶ。
【ナイトライダーより】


西暦2013年。凸子は勝家との戦いに敗れ、信引退まであと一年と迫っていた。
かずはは秘かに、家臣戦隊凸子を結成。賤ヶ岳にいる慶次のノックで神秘石を受け取りに行くのである。
かずはは、ついに共通垢全ての12時間フルノックの大冒険へと旅立った。
【宇宙戦艦ヤマト2199より】


信長の野望オンライン。そこには神典と呼ばれるお汀さんがいるの。お汀さんはソロでフィールドボスに挑むんだけど、そこは危険がいっぱい。でも、神典は決して諦めない。力を溜めて、まだ見ぬ勝利を求めて突き進むっ!
【探検ドリランドより】


晒し。それは、選ばれし者の心に膨らむ奇跡のスキル。
ある者は正常の花を咲かせ、ある者は毒の花を咲かせる。
特攻一番槍、醜聞を競い合う二つのブログ。その名を、ふぇいふぇいと凸といった。
【探偵オペラ ミルキィホームズより】


オレ、軍学、おっさん。覚醒はないけど夢はある。
神秘石をゲットして、愛するリア美ちゃんと結ばれること。
なのに、インした真紅の一門「白夜」には、中身わからんけど色っぽい女キャラが五人!
筆頭で武士道の長瀬さん、密教の冬場さん、仏門のみさおさん、両替警備の多摩川さん……
そして、謎のネカマ、新田さん。
女グラ五人の中に、男グラは僕一人だけ。軍学の僕が、よりにもよってハーレムに!
【下北GLORY DAYSより】


たった一つのアカウントを捨てて
生まれ変わった不死身の三浦
信の宝玉叩いて砕く
三浦がやらねば誰がやる!
【新造人間キャシャーンより】




每度マイペ一スじゃつまんないだろ?
だからこう100倍速でブッ放すTentionだ。

では、良き一日をな。


テーマ : オンラインゲーム
ジャンル : オンラインゲーム

旬の美味しい曲



大滝詠一のアルバム「A LONG VACTION」を思い出す。
その中でも「雨のウェンズデイ」が好きだった。

「A LONG VACTION」は、邦楽史上のアルバムとしても大傑作である。
聴いたことない人には超お奨めする。今の時期から夏のかけてが旬のアルバムだ。

梅雨のこの時期に聴くのが最適かどうかはわからないが、とにかく精神がけだるい時はちょうどいい。
特にだるい月曜の朝にはヒーリング効果抜群である。水曜だと尚更いい。
なんと言っても歌詞がいい。最近の曲はノリはよくても、何を言ってるのか、何が言いたいのかよくわからん歌詞が多すぎるし、聴き取れないのも多い。

大滝詠一の絵を描いているような歌いかたで、情景をそのまま切り取っている感じが良い。

うーん だめだ。ネタはあるんだが、今日は月曜だしなんかテンションあがらんな。

ドレンクロムをきめながら、アルトラが盛り上がるまでラズードックス して夜を待とう。
そのうち藤井さんのヤーブルも縮みあがって、いけてるホラーショーもでてくるはず。

この愛すべきディストピアに生きる諸君。
過酷な運命をトルチョックしながらフィリーしよう。

ウェルウェルウェル。
今週もガティワッツにたらふく炭酸を流し込んでスパチカだ。


テーマ : 雑記
ジャンル : ゲーム

アンタッチャマソな彼ら



たよりなく流れる雲よりこれっきりになるかもしれない
心変わりは果てしなく
それぞれの傷つきやすさで

そんな歌詞が胸に溜る金曜の午後。

(   )内のコメントは俺の見解。

■ネトゲで触れちゃいけないプレイヤーの特徴

1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/20(水) 10:06:07.37 ID:vX6MDQDV0

†←こんな記号付いてる(そーいう人と絡んだことないのでわからない)


2: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/20(水) 10:06:50.10 ID:8xqbZism0

世界チャットとかで自分アピールしている奴は総じて駄目(意味わかんね)


4: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/20(水) 10:07:38.07 ID:n460z3ge0

初対面で『○○ください^^』(くれくれ君はいたなぁ。水くれ消し炭くれとか)


6: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/20(水) 10:07:44.63 ID:XXSzYFnA0

初心者のレベル上げ手伝いますって自分から言ってる奴(むぅ…。これは俺も昔やってたw)


7: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/20(水) 10:08:08.79 ID:cZSjzwtE0

ArutemaさんとKuraudoさん(知らん)


8: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/20(水) 10:08:12.11 ID:zgGsxyOJ0

本気でヒーローになりきってるやつ(まぁいるにはいるけどRPだと思えばな。迷惑かけなきゃいいんでないのか)


9: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/20(水) 10:08:15.94 ID:Vz82kFLY0

いつも同じ所で放置してる(気にならん)


11: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/20(水) 10:08:33.21 ID:yeEYxEgo0

常にログインしてる奴(それがわかるおめーはどーなんだよww)


12: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/20(水) 10:08:47.24 ID:hyKAIbk+0

朝から夜まで接続してる(上に同じ)


14: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/20(水) 10:08:53.90 ID:komb1eBy0

チャットの最後に^^;付ける奴(ああ、これは俺もすげぇ苦手)


16: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/20(水) 10:09:01.34 ID:eX+5z37t0

効率厨(別にゲームを効率よくやりたいと思うのは普通。人それぞれのスタイルだし好き嫌いってとこか)


18: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/20(水) 10:09:25.20 ID:BYmonG1+0

今時^^この顔文字使っちゃう奴とは関わりたくない(俺もあまり使うことがないが…これはいいんじゃないかな)


19: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/20(水) 10:09:25.95 ID:/eB5HafO0

直結厨とかエロイプ野郎とか(関ったことねーなぁ)


21: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/20(水) 10:09:35.21 ID:qcvyOqrTT

アニメキャラの名前そのもの(これは特に気にならん。ネタでやってる人や思入れがあるんだろう)


31: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/20(水) 10:12:24.34 ID:n460z3ge0

>>21
SEFIROSU
KAIMU
KURAUDO
KAIZAA

と、明らかにスペルが狂ってる奴
とりあえずそのネット繋がってる端末で調べてから命名しろと(わらたww)


49: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/20(水) 10:17:14.52 ID:2YjPrvxJO

>>31
やめなよ(AA略(おめーもだ)


22: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/20(水) 10:09:35.83 ID:PBjjafHH0

VIPネトゲスレのギルドに入ってる(よくわからんが危なそう)


25: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/20(水) 10:10:56.06 ID:ECsLvdWh0

なんかやたら選民意識みたいなのあるやつ(こんなんどこにでもいるし、自分はやらないとか言う奴のが信用できん。自分は違うと思ってる時点でそれも選民ではないのか)


27: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/20(水) 10:11:09.93 ID:zASNs4pm0

東方系の名前(よく知らないので気にならん)


28: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/20(水) 10:12:07.27 ID:nMmo2wKe0

語尾ににゃとか変なのつけるやつ(にゃふぅ!とかつけてる奴のがきめぇw)


29: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/20(水) 10:12:08.05 ID:wXdYr0YW0

?「死んじゃったんです><」
俺「そう・・・」
?「装備もなくなっちゃいました><」
俺「また集めるのも楽しいですよ。」
?「でもある程度の装備もあった方が集めるの効率いいですね?」
俺「まあそうだろうね。」
?「何か余ってる装備ありませんか!?」
俺「ないよ。」
?「何でもいいんです!お願いします!」
俺「そうやって人にねだってもプレイスキルは上がらないよ。」
?「お願いしますお願いしますお願いしますお願いしますお願いし(ry」(近いやつはいたが、さすがに出会ったことねぇよこんなんw)


30: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/20(水) 10:12:08.50 ID:gT4HXlTG0

女の取り合いばっかりしてる奴ら(本当にそんなんいるのか?と思ったが実際いるらしい)


40: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/20(水) 10:14:59.98 ID:ctnmV+j60

>>30
むしろゲームそっちのけで女の取り合いメインなヤツら居るだろ
あれ何やってんだろうな?(もちろん仮想世界での恋愛シミュだな)


64: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/20(水) 10:21:08.30 ID:dY0afy7EO

>>40
ネトゲ内恋人

ネトゲ内結婚

以外にモチベーションが上がるらしい(それは否定できんかもしれん)


33: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/20(水) 10:13:24.25 ID:evGbBWve0

ネカマ(まぁいいんでないの。悪質なのは困るがうまく騙せりゃ)


34: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/20(水) 10:13:26.07 ID:jUTDIyfr0

何垢も使ってるヤツはかなり地雷(藤井さんじゃんwww)


36: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/20(水) 10:14:01.79 ID:7yedvb5W0

すぐに指図してくる奴(指図なのか指示なのか、受け取る側にもよるな。的確な指示なら気にもならない。というかありがたいレベル)


38: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/20(水) 10:14:13.88 ID:ZcFAD7u80

最近はKiritoが多い(SAO廚多いよなぁ)


39: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/20(水) 10:14:46.09 ID:aXrIRGz2P

小中学生はヤバいな。(いや、じいちゃんばあちゃんもやばい。プレイ中に脳梗塞起こしたらどうする)


41: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/20(水) 10:15:51.51 ID:v/XaJe+20

見抜きいいっすか?w(いいっすか?じゃねえ)


45: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/20(水) 10:16:42.08 ID:kHKRxSVV0

>>41
しょうがないにゃあ(きめぇ)


42: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/20(水) 10:15:53.74 ID:+mx1RwIx0

†さえ付けてれば何も恐くないという風潮(ねーよ)


46: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/20(水) 10:16:47.14 ID:Cn5VSk320

実装初日にレアアバ一式そろえたらささやきで僕に貸してくれませんか?とか言ってくる奴(嫌すぎる)


58: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/20(水) 10:20:11.24 ID:syjxR40Zi

>>46
マジでか、そんなやついるのかよ・・・(まぁ色んな奴いるし)


48: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/20(水) 10:17:14.31 ID:VXpuvNlb0

KIRITOくんは最近の地雷トレンド(いや、進撃〜を使ってる奴もやばそうだ)


53: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/20(水) 10:18:13.74 ID:cqmVmz480

やたら細かいことを言ってくる奴 または 全く喋らない奴(いるのはいるが、友達すくねーと予想。特に害はないなら無問題)


57: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/20(水) 10:20:09.63 ID:VXpuvNlb0

やたら私生活のことを聞いてきたり聞いてもいないのに私生活のことをベラベラ喋る(いるな。でも面白けりゃそれ許されるがしつこいのはNG)


60: Mr.vipper ◆ENvj2emvHCfq 2013/02/20(水) 10:20:39.37 ID:bEzeTZkXP

余ってる装備あったらわけてください。

いらないものはすぐ売る、で通してるけど。(よこせ!とか高圧的でないぶん可愛げはあるか)


62: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/20(水) 10:20:44.77 ID:1eKJ56AHO

職業は自営業(いくらでもいるわそんなん)


63: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/20(水) 10:21:01.25 ID:hhXo5nSj0

天然
まったり

って入ってるギルドは高確率で廃人ギルド(よくある)


85: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/20(水) 10:27:55.02 ID:1oUvNiwC0

>>63
天然→いない
まったり→最低でも週5INは必要
捨て値or安値→安くないどころか相場の上端
相場不明→相場知ってるだろお前

不特定多数に向けて書いてある文章は真逆の意味で取ると丁度いいよな(わかってるじゃないかw)


65: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/20(水) 10:21:18.50 ID:1oUvNiwC0

相手を否定もしくは「いや、」を文頭に付けないと喋れない奴
直結厨をはべらせてる勘違い女(いるようだがお目にかかったことはない。というか絡んだこと無し)


66: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/20(水) 10:21:29.90 ID:Vk+O1iMq0

言葉の端々に負けず嫌いなオーラが出てる奴(元気があってよろしいけど、うざがられる)


68: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/20(水) 10:21:46.30 ID:SAQubO1c0

ネカマ姫プレイしてる奴はマジで地雷(まぁ多いかもしれん)


72: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/20(水) 10:24:08.43 ID:C1N/eVtg0

>>68
ネカマ姫プレイしてるやつに貢がれてるわ・・・(あほかこいつはw)


74: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/20(水) 10:24:30.02 ID:e1Ik8GuL0

>>68
あいつらの口の悪さは犯罪レベルだわ(ネカマに限ったこっちゃねー)


70: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/20(水) 10:23:48.07 ID:I6sirs0o0

黙々と狩ってるだけでボット扱いするやつは屑(そーいうのはあまり気にならんけど、やたら過敏になってる奴はなんなのかと思う)


71: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/20(水) 10:24:08.39 ID:Ee1I5DbT0

VIPっぽい名前つけてる奴(っぽいってわからんわ)


83: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/20(水) 10:27:42.72 ID:hMy2yteX0

ライトニングジョーは!?ライトニングジョーは!?(?)


89: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/20(水) 10:28:34.52 ID:n460z3ge0

>>83
ハンマーボルトジョーなら許す(聞いたことあるような)


84: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/20(水) 10:27:49.50 ID:hV6rzfol0

指摘や忠告したら粋がってwwww多用しながら態度変わるやつ
こっちが丁寧に注意しても意地になってるのか絶対過ちを認めない(まぁ人間だし忠告の言い方もある。あと誰に言われたかも重要。やばいのは完全に無言でまったく反応しない奴)


86: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/20(水) 10:28:03.14 ID:N7MZaiv50

同じ顔文字ばっか使ってる奴は地雷(人のことが言えない俺最強)


87: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/20(水) 10:28:20.73 ID:zXPbqoi10

なんJ語使ってるくっさいアホ(よくわからん)


92: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/20(水) 10:29:17.15 ID:2c77qntB0

>>87
これ

ンゴwwwとか言ってるアホは関わるとろくな事がない(わらたww)


106: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/20(水) 10:34:01.86 ID:NOVLqlmD0

>>87
これ
最近多すぎでキモい

打線組んだとか知るかよとか思うわ(ごもっとも)


120: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/20(水) 10:39:02.41 ID:l4UcSA290

>>87
これだな


88: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/20(水) 10:28:32.20 ID:icEu9lXe0

刹那
これは痛い感じしかしない(まあここはノーコメントとしておこうw)


101: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/20(水) 10:32:39.04 ID:P2bzANTK0

僧侶系やってると、INした瞬間にチャット飛ばして誘ってくるのが何人かいるが
ものすごい粘着質なのがたまにいてうざい
ちょっと相手すると、これからPTでダンジョン入るからと断りを入れても無視して延々仕事の愚痴とか垂れ流してくる(バカ野郎!僧兵に謝れよ!!)


105: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/20(水) 10:34:01.77 ID:x1ZDCgYh0

話しかけられて絶対に直ぐに反応しない

無口キャラ

臭すぎ(まぁ初心者もたまにはいるから一概には言えん)


109: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/20(水) 10:34:52.80 ID:Y5fPthqj0

ボス戦でいちいち指示出してくる
そして指示ばっかしてるから案の定死んで偉そうに復活要求してくる奴(いるなぁ必死なのが。でもあんま気にならなくなったのは温度差も違うからだろうな。あ、俺も前はそうだったような…)


114: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/20(水) 10:36:49.36 ID:4zj8VYOi0

名前に†、Ψ、姫、猫、子、名前が実在の人物はクソかガキが多い(まぁこれもノーコメントである)


116: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/20(水) 10:37:19.54 ID:lNqrRr7aO

ゴテゴテの課金ファッション(その人が楽しけりゃ別にいいじゃんw)


119: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/20(水) 10:38:50.78 ID:VR7Cghb60

ネタ系の名前は面白い奴は名前だけで笑えるんだが
ネタで滑ってるのは厨二ネームより正直痛々しいから見てらんない(滑ってる例を出してから言え)


121: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/20(水) 10:39:02.23 ID:4uXpHBL90

あの(なんですかー)


122: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/20(水) 10:39:41.83 ID:Kjqb7YSj0

効率厨(問題なし。ゲームにおける個々のスタンスの違いだけのこと)


124: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/20(水) 10:40:27.41 ID:aWCnyCfp0

LV50以上部屋
A 「ども^^」
b 「こん^^」
c 「こんです^^」
dさんが入りました

d 「lv7なんですが強くしてください!」(こんな奴いねーww)


126: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/20(水) 10:41:15.79 ID:PqsSFy59P

>>124
そういうのはむしろ微笑ましいとすら感じる(ネタならな)


129: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/20(水) 10:42:44.55 ID:RLrqFNB70

下手糞ですがよろしくお願いします(謙虚でいいやんけ)


133: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/20(水) 10:45:24.80 ID:njtpLPlG0

ネ ト ゲ 恋 愛
ニ コ 生 
女 の 取 り 合 い 直 結 厨
な ん J 語

ここらへんはほんとに無理(ここに書き込んでる時点で上記の連中と差はないんだが)


136: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/20(水) 10:46:36.95 ID:iBJPxaJJ0

MMOのメンヘラって重度が多い(それはわかる)


143: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/20(水) 10:48:28.98 ID:O1tcm2e/0

ふざけてネカマ演じてたら気づいてない奴とかいるからな
ギルメンでもいたわ(そして惚れちゃう5秒前)


146: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/20(水) 10:50:48.40 ID:e1Ik8GuL0

マナー重視系を謳ってるギルド、クランのマナー悪い率は異常(そりゃ人による)


149: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/20(水) 10:53:19.71 ID:lXrEsDSl0

>>146
ゴチャゴチャと規約説明するとこはほんとギルマスのオナニーだからな
当然そんなのがプレイスタイルに出るわ(きちっとしてるところもあるだろうけどな)


150: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/20(水) 10:53:22.82 ID:S3ege/rs0

逆にどんなプレイヤーなら触れたくなるの(おっぱいでっかいリア美だろJK)


153: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/20(水) 10:55:24.56 ID:utlQP+wu0

>>150
自己主張強くないヤツ(そんな奴ばっかの世界で遊んで楽しいのだろうか)


154: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/20(水) 10:55:31.38 ID:I6sirs0o0

>>150
豊富に落ちてるけどいちいち作業が面倒なアイテムを安く売ってるやつ(たまにいる。職人いると助かるな)


156: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/20(水) 10:55:46.81 ID:U9w0DVbb0

>>150
寛容で人の話をよく聞いてくれてかつ会話が面白い人
でもってゲームと現実を上手く両立してる奴


最近のプレイヤーはゲームに命かけ過ぎ
一回負けたくらいで切れて見てるこっちが恥ずかしいわ(どんだけネトゲ内に賢者求めてんだお前はw)


185: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/20(水) 11:10:08.71 ID:x1ZDCgYh0

>>150多少臭くていいからノリがいい奴
ネタプレイとかしてくれる奴
しかし技術もある奴(マソじゃんwww)


151: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/20(水) 10:54:11.14 ID:BcPTrk450

優しい人○○くださいっていうのがすげーいらつく(優しくないのであげませんと言えば良い。こんなんで苛つくのは沸点低すぎと言われる)


155: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/20(水) 10:55:35.65 ID:93J1q0kp0

少人数なのに一般チャットとかで会話してる奴らって何なの
PT組んでPTチャットとすればいいのに
俺なら自分たちの会話が不特定多数に見られるとか堪えられない(たまにあるなあ。団扇ネタを晒して盛り上がるとか。陰でコソコソ言ってないで迷惑なら迷惑と言ってあげるよろし)


157: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/20(水) 10:57:49.56 ID:utlQP+wu0

>>155
あれは短い間ならまだ許せるけど長くなるならPT組めよって思うな(まあそりゃそうだ)


163: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/20(水) 11:00:13.28 ID:5a6Qmwuy0

やっぱネトゲはソロプレイに限るな・・・・・(だったらオフゲーやれば?と言われる。でも藤井さんも最近7垢で遊んでくれない;)


さて、週末の金曜日。
皆さまにおかれましては、如何お過ごしの予定だろうか。

では良き週末を。


テーマ : オンラインゲーム
ジャンル : オンラインゲーム

すかした言葉でルリルリラ


甘酸っぱい想い。あの日の風。でも少し…この風泣いています。

いま考えると、恥ずかしくて死にたくなる台詞を吐いたことは誰しもあるはず。
若い頃は特にそうだ。

君の瞳に映った僕に乾杯!とか。

あたしタクヤと寝たわよ。ふふふとか。

俺たちが繋ぐのは心さ!君は一人じゃないとか。


そーいうのは不意に思い出す。
そして恥ずかしくて頭を抱えながら、部屋でもだえて一人転げ回ったり。
周囲はもう忘れて思い出しもしないのに、なんか自分だけ覚えていて思い出すともう死にたくなる。
そんなことってあるよね。

あ?あるわけねーだろks!とか言ってんじゃねーよ!呪うぞ犯すぞ!

とにかくだ。
リアルでは許された特権階級(ただしイケメン・リア美に限る)しか吐けないすかした台詞。
だが、ネットゲームではそれができる。おっさんでもオタクでも、禿げやデブでも。てらいもなく臆面もなく、臭い台詞を吐くことができる。

ナミナミが、パパ探してるとか言ってんじゃねーよwwとか言うので、ちょっと粋な台詞を試してみた。

「バカヤロウ。一発やらせろ」

するとナミからこう返ってきた。

「死んだれや」

ははは、、まぁ普通こうなる。
セクハラまがいの会話には、お互いの許容点を見極めることも大事である。

問題はユーモアも多少の愛情と皮肉が必要だ。俺はフランス人だからそこんとこは問題ない。
これがイギリス人だと、シニカルすぎてちょっと笑えないレベル。

むらむすめさんが復帰をしていたので、久方ぶりに対話してみた。
この人は天性のユーモリストだから多少の猥談は大丈夫だろう。

「むらさん、俺ってやっぱり乳が好き!」

「GMさん、この人です!」

あやうくGMコールをくらうとこだった。
ひゅう、危ない危ない。ふぇいやみさをさんなら問題ないんだがな。かずはに至っては自分から言いやがるし。

とにかく、すかした台詞はここ一番で放ってこそ効果がある。

特に男性の場合は、リア美ちゃんを口説く時には、言葉は重要なファクターだ。
伝える、伝わなければ、わからない想いもあるでしょう。

こんな話がある。

ある男子学生が、想いを募らせた娘がいると思いねえ寿司ぃ喰いねえ。

告白する台詞を色々考えた。国語は2だから、気のきいた台詞など浮かんでこない。

もちろん、「好きでした。つきあってください」でことは足りるのだが、彼は語り尽くせない彼女への想いを一瞬で表現したかった。

彼は考えた。


宇宙で一番愛してる!

だめだ…。あなた宇宙の何を知ってるの?とか言われたらどうしよう;


お前の運をワシにくれや!一生イッショにいてくれや

哭きの竜なんざ彼女が知ってるわけないか…。
しかも三木ドーザンとか古い…。

英語とかどうだろう。

LOVE YOU♡でぇす!

アイカツじゃないか;ドンビキされるわ;


彼はそれからも色々考えた。考えて考えて考え抜いて、ようやくもっともシンプルな台詞を見つけることができた。

告白の日。

顔を赤くした彼女が目の前にいる。校舎の裏に呼び出したのだ。

心臓ばっくんばっくん。

いくぞ、言うぞ。

意を決して青年は告白する。

若いというのは人生における最上の特権だ。命短し恋せよ漢。


「一回やらせて」

↓その瞬間の彼女は沖田艦長となった
cvdsfbndrs
「バカめと言ってやれ」


彼女は泣きながら走り去った。
青年の恋はあえなく散った。
後から知ったが、彼女も好意を持ってくれていたとのことだった。

いつかわかるだろうお前にも。ル〜ル〜ラ〜。

しかし、いい歳してこんなアホな事ばっか書いてる俺の精神構造は、中学生で止まってるんだなと妙な感心をする。

まあ下半身は成長しましたけどね。
じゃそろそろ週末だ。もう一息頑張りましょう皆の衆。

ほんじゃまか。

あ、林檎ちゃん。職場でこの動画みないほうがいいっすよ。
超危険w

テーマ : オンラインゲーム
ジャンル : オンラインゲーム

放蕩 煌めく果て

特別に一日に2つブログを書いてみる。
たまにはいいか。



給料日にギャンブルで生活費をほとんどを使い込んでしまったタッチャマソは、いまや危急の状態にあった。

「やるならいましかねえ」(長渕剛風)

というより、やらなきゃいけない状況に追い込まれている。
今でしょ!とか言う奴がいたら、絶対殴ってるれベル。

自業自得なのだが、それでも当たり前に腹はたつのだ。

とにかくマソは、給料日までの25日間をあるだけの食料で乗切ろうと決意した。

1
給料日まであと23日。
蓄えておいた食料を貪る。まだ精神的な余裕が見てとれる。友人が来たのでなけなしの食料をふるまう。もちろん友人には、精一杯の意地をはって逼迫した状況は内緒にした。

2
給料日まであと20日。
給料日まで食料が底を着くか、しのぎきるか。マソの忍耐力が試される。しかし…徐々に無くなってゆく食料に不安は隠せない。何か別のことを考えるしかない。オナニーは蛋白質の損失になるので厳禁だ。この場合は命に関わるからだ。

3
給料日まであと15日。
食料切り詰める。飲料水としての水は都内ではただではない。しかし、水道水はただである。しかも金沢では普通に水道水でも問題はない。そして飢えた身体には水分はいくら摂っても摂りすぎということはない。ここから、残りの食料管理が必須だ。それにしても煙草も吸えないのはきつい…。

4
給料日まであと10日。
食料切り詰める。まさに精神的サヴァイバル。ガソリン代と携帯で残金20円しかなくなった。アイアムベリーハングリー。こうなると、米の一粒でさえご馳走である。まだだ。まだ終わらんよ。しかし…ボクサーって大変だ。

5
給料日まであと3日。
食料切り詰める。↑いまここ。
そしてビスケット一個しかなくなった…。マソは水飲み百姓のようにただ、ただ水分を摂る。そして、カレー、ラーメン、うどん、チャーハン、牛丼、焼肉、ステーキ、餃子に味噌汁etc…。あらゆる好物を思い浮かべ、普通に飯が食べれる幸せを痛感する。まさにボクサーの減量のような生活だが、水を飲めるだけましだと自分を鼓舞する。そろそろ目が霞む身がすくむ。

かくしてマソのハングリーさは培われてゆく。

かくいう私も同じような経験の持ち主なので、食べられる幸せというものは身につまされる。

あらゆる食材に感謝を込めて。

いただきます!

あ、こりゃトリコだ。

ではまた。


テーマ : オンラインゲーム
ジャンル : オンラインゲーム

梅雨の怪談4

舗装された林道を走ってゆく。

相変わらず藤井は無言だ。時折、「ぐふっ;」と苦しそうな呻き声を出すが、しっかり前方を見て運転には支障はない。労りの声をかけようと迷うが、返事をするのもだるそうなのでこちらも同じく押し黙る。
覇気はないのだが、目だけは異様にギラギラしている。
声をかけるのを躊躇うのは、その様子に臆したこともあるだろう。

青森市小畑沢字小杉。
ネットでは驚くほど情報がなく、Googleでも地図情報が出てくるぐらいである。
その中に「杉沢村伝説」というサイトがポツンと上位表示されていた。

私も元の戸籍は大字(おおあざ)がつくような、宮崎の田舎の生まれであるが、昨今の情報社会に至って情報が薄い。

実際ほんとに何もない山林地帯なので、オカルトではなくリアルな杉沢村消失の検証としては

1.外部から遮断された寒村
2.余りに周辺に町がないため過疎化
3.最後の住民も引っ越す
4.村が消滅

といった経緯らしい。

民間伝承や言い伝えの類いには、こぞって尾ひれがついてくるものだが、さて一体誰が噂を広めたのだろうか。
それとも、このような怪異に対しての現実的な裏付けで、神秘的好奇心を打ち消すのが無粋なのか。
流れていく緑色の景色をぼーっつと眺めながら、つらつらと考える。

八甲田山方面に向かう国道103号線を南下して、1時間ほど。
青森県グリーンバイオセンターの前を通り過ぎた。

ここらはもう山道である。
くさぶえ温泉の看板が見えた。

その先の道路脇に、杉沢村の目印である赤煤けた鳥居が見える。

「ここか」

私はそう言うと、藤井は車を道路脇に停車させた。
蒼い顔をしながら、びっしりと顔に汗をうかせている。

「おいおい…だいじょうか?」

藤井はステアリングに顔をうずめて、小刻みに身体を震わせている。

「…ここは邪悪な気が充満している。危険だ…」

「は?いい歳してギアスみてーな廚二臭いこと言ってんじゃないよ」


藤井はフェイスタオルで顔を拭うと、吐き出すように息を何度も吐いた。
外に出てみると、うっすらと暗くひんやりした感じである。

林に囲まれて、いかにもという情景なのだが、結局はただの過疎った村の跡地である。
オカルトブームに乗っかって、誰かが面白半分に伝聞を拡げただけだ。
それを、若い奴らが面白がってネットで拡散していったのだろう。

所詮、怪異なんざ俺の周りには起きようも無し。
それなら、静岡の田舎の墓地のほうがよっぽど怖かった。

「藤井さん、行こうぜ」

「まじで行くの?ここやばいって;まじでまじ」

「やばいのは、あんたの顔だろ。いつもの強気はどうした」

「幽霊とかほんとダメ!ここ、まるで死霊のはらわたで見たような森だし怖い;」

「残念ながらアッシュ(死霊のはらわたの主人公)はいねーぞ。それに車の中が絶対安全というわけでもあるまい」

「夜中に観たら卒倒するレベル;」

「と・に・か・く!行くんだよ。あんたが提案したことだろう。いい加減にしないとあの呪文唱えるからな!」

「呪文って…まさか」

「そう、カンダ・エストラタ・アマントス・イアグレッツ…」

「やめてぇええ!行くよ…。絶対祟られるこれ」

「祟られたら、俺の後ろの百太郎を貸してやるよ」


ごねる藤井を車から連れ出して、我々は鳥居をくぐった。
鳥居の横には、髑髏に似たような石がある。演出凝り過ぎだろと呆れた。

いくつかに分かれた道の一本の鬱蒼とした杉林の林道を進んでいく。

藤井は、どこかで買ったものか十字架をぶらさげて何やらぶつぶつ言っている。
経でもなし、九字でもなし。

「オン・マリシエイ ・ソワカ…ナウマク・サマンダボダナン・ ベイシラマンダヤ・ソワカ…」

いつ覚えたのか知らないが、真言、マントラである。
簡易的な退魔法かもしれないが、そもそも祈る神と正式な契約を行なわないと、効力はない。
しかし気休めにはなるだろう。

日本語で摩利支天様、毘沙門天様と唱えてるだけだとしても。

先に100m弱ほど入ったところに突然空き地が広がっていた。
人気のない廃虚らしき建物が4棟。当然ボロボロである。
そのうちの1軒には花輪のようなものが飾ってあった。

こんな光景は、小さい時分によく見た光景だ。寒村の人の離れた民家。
荒れ放題のたたずまいで、そんな家には怪かしの類いが住みつくと言われている。

「妙な風情があるなぁ。確かにうすきみわりー」

「突さん;これやばいって。すごい嫌な感じがする。戻ろう」

「まぁまぁ。とりあえず写真撮っとく」

アイフォンを取り出して、ピントを合わせて辺りの写真を3枚ほど撮った。
ついでに怯える藤井の写真も撮ってやった。

人が長らく住んだ土地には、情念が残ると言われている。
人間の持つ生体エネルギーが、残留の思念体として残っているとでも言おうか。

よく、使い込んだ愛着のあるモノに念がこもると言うが、人の想いのたけはそれほど強烈な磁場を生み出すのかも知れない。

特に昔の人は土地に愛着を持ち、容易にそこから離れない。
土地に精神が根付くのだ。

そう考えると、この跡地の残骸は村人の無念が重く溜っている場所ではあるのかもしれない。

まあ悲しい話ではあるのかもしれない。前にも朝のテレビでどこかの消失した村を特集していたっけ。
人が居なくなった土地というものは、確かにせつなくうすら寒いものがある。

怯える藤井を振り切って、更に奥に進むと、何かの墓があり、その墓の脇には、いくつかの地蔵が奉られている。
地蔵の顔は笑っているような、泣いているような微妙な顔だ。

「こんなところか…」

私はもう見るべきものはないなと、来た道を引き返そうとした。

すると背後にいた藤井が顔をひきつらせて私を見ている。
いや私の後ろを見ているようだ。

明らかに恐怖に表情が歪んでいた。

私はゆっくり振り向くと、地蔵の横に独りの白い着物を着た老婆が立っていた。

「へげぇえ!」

思わず、素っ頓狂な叫び声をあげて尻餅をついた。

どこから沸いたのだろう。今の今まで気配はなかった。
老婆は無言で私達を見ていた。

私は声もでないほど恐怖していた。

長い白髪に顔を隠して腰を曲げている。
着物はしみ一つない純白で目に痛いほど白い。

ゆっくりと、右手を挙げ人差し指で来た道の方向を指差している。


私は、腰が抜けそうなほどに取り乱して後ずさりながら、立ち上がった。

「ふ、藤井さん、もう帰ろう;」

震える声で藤井に呼びかけたが、返事はない。

「藤井さん!?」

藤井はいなかった。その場から隠を使うように消えていたのである。

「!????』

わけがわからなくなった。今まで差込んでいた申し訳程度の光も失われ、辺りが暗くなっていく。

老婆が白髪を掻き分けて、隠れた顔を見せた。そしてにっこりと笑ったその顔は…

vffdgnfsmts


そこからどうやって逃げたのかは、記憶がない。

不思議なことに、青森から自宅に戻るまで藤井の存在を、まったく忘れていたのである。
置き去りにしてきたのだ。

なんということだ。友人を置き去りにして一人だけ逃げ出すとは…。
しかし、なんで藤井のことをまったく忘れていたのか。

あれから2週間。藤井には連絡が一切取れない。
もしかしたら置き去りにしたことに腹を立てて、無視されてるのかも。
ブログもあれ以来更新されていない。

陰鬱とした思いで過ごしていたが、どうにも気がかりだ。
もしかしたらと思い信にインしてみる。

私設にいたタツヲやかずはに聞いてみた。

「おい、最近、藤井さん見かけたか?」

「いや?見てないな」

「見てないー」


インしてないか…。どこにいったんだ藤井さんは…。

私は何をするでもなく両替前に立って、時を過ごした。
たまに知人から対話がくるが、藤井の情報は得られなかった。

0時近くになり、そろそろ落ちるかと思った時に、一通の信書が届いた。

「誰だこんな時間に…」

信書を開いてみると、なんと藤井からだった。
驚きながらもほっと安堵する。信書にはこう書かれてある。


武蔵の「ほーも」で待ってます

そう一文で綴ってある。

私はすぐさま神速丹を飲んで、武蔵へ駆け出して行った。
隣国とは言え、距離は長い。

関所を抜けて、指定の場所に着いたが藤井の姿は見えない。

っていうか…

こんなとこに村とかあったか?

藤井の姿が見えないので、農家に配置されたNPCに話しかけてみる。
すると驚くべき返事が返ってきた。

その百姓は笑みを浮かべながら言った。

「ようこそ。ここは杉沢村です」

「は?」

よく見るとそのNPCの顔は…顔は

なんと、あの藤井のまんまである!

dvdsfndrfm

私は一目さんにその場を離れて甲府に帰った。
まとわりつく恐怖の連鎖。
藤井はまさか…。

後日、インして、杉沢村のことを私設や一門の知人に聞いてみたが、夢でも見たのだろうと一笑にふされた。

藤井は相変わらず連絡はとれない。また、あの謎の村も、藤井の顔をしたNPCも、同じ場所に行ってみたが二度と見ることはできなかった。

依然として藤井の消息はつかめない。
しかし、あのNPCの幸せそうな笑顔は充足され満ち足りたものだった。

藤井は本当の自由を手に入れたのかも知れない。
もしかしたら、永遠の楽土へ旅立ったのかも。

私は仕事をしながら、少しだけ藤井をうらやましく思った。
また、どこかで会うこともあるだろう。

もちろん信の中でだろうが。
あの後、アイフォンで撮った写真をみたが撮ったはずの藤井の姿はどこにもなかった。
私はそれを恐怖するでもなく、すんなり受入れていた。

今頃、杉沢村で住人として村人達と暮らしているのかも知れない。
時の狭間に消えた藤井。

だがそれもいいじゃないか。

「やれやれ…。悪いことのあとにゃ良いこともあるかね」

外は快晴である。

先週までの湿った空気もどことなく軽い。夏近しだ。
長い梅雨も終わりを告げていた。




しかし…お察しの通り、問題が解決したというわけではないのであった。

ま、いっか。

【おしまい】

テーマ : 雑記
ジャンル : ゲーム

梅雨の怪談3

車を走らせながら、エアコンを強めに調整する。
藤井はあいかわらず爆睡中だ。
時々、「マ、ママ…」とかわけのわからない寝言を言うので、気が狂いそうになる。
ハンドル操作をしくりそうで怖い。
後ろを向いたら、きっと吹き出してしまうだろう。

ワイパーの水を切る音がビシュッと軽快な音を立てるのが心地いい。
私はワイパーのビビリ音がとにかく嫌いだ。すげぇ嫌い。超嫌い。
ラジヲをつけると、青森の津軽三味線が聞こえてきた。
三味線もロックとのコラボをしたり、独特な「和」の音のありようを海外に向けて発信している。
なかなか、日本も捨てたものではないと勝手に憶う。

「青森県観光物産館アスパム」は、青森駅からすぐである。
むつ湾を望む埠頭手前に位置しているのでお手軽な観光名所と言うところか。

10分も走らずに現着した。

「おい、着いたぞ大将」

私はダルマのように寝ている藤井に声をかけた。
しかし、彼は泥のように眠っている。大方、昨晩に酒をかっくらいながら信オンで夜更かしをしていたのだろう。

私はとりあえずそのままにしておこうと、一人でアスパムへ向かった。
ピラミッドのような外観を銀色の外装が覆っている。
生憎、雨振りの曇天なのでスクエアな外装はいささかシャープさを欠いて見えた。
晴天ならより壮観に見えることだろう。

お土産コーナーや、映画館、飲食店、展望台と様々な施設がある。
早い話が、観光向けの多目的ホールのようだ。

やはり平日と云えど、そこそこ人はいた。
エントランスを抜けて、2階の「青森体験ホール」を見てみることにした。

郷土の祭りや、ミニイベント会場があり、実演コーナなどをやっていた。
なんとはなしにそこ光景を見ていたが、あまり興味を惹くものではなかった。

とにかく、これからの予定を考えなければ。

よくよく考えてみるとだ…。

なぜ私はこんなことろにいる。積重なる日々の些末な出来事に辟易して、ヤケクソで藤井の提案に乗せられてしまっただけではないのか。
それってどうなの。それって日テレ。

別に青森くんだりまで来ることもなかったか。近場のラドン温泉でもよかったのではないのか。

天候のせいか、そんなネガティブなことばかり考えてしまう。

飯でも食おう。
そう憶った私は飲食店の集まるラウンジへと向かうことにした。

すると、後ろからいきなり両肩を掴まれた。

「!?」

振り向くと、藤井が不敵な笑みを浮かべている。

「突さん!置いていくなんてひどいじゃない」

「…びびった。起きたのか」

「まだ酒が残ってる。ちょっと気持ち悪い…」

「青森まで来て、オヤジ二人でこのざまか。情けない」

「突さん、どうでもいいけどエヴァには乗らんとってくださいよ」

「あれ糞つまんねーな。観ていてまったく意味不明」


よた話を切り上げて、ラウンジのみちのく料理店に入る。
そこで二人とも「縄文定食」というものを頼んだ。郷土料理定食らしいが、さすがに観光料金で1890円と値がはる。とは言え、ここまで来てせこい金勘定なんざいい歳をした大人がみっともない。


「で…これからどうする?」

私は味噌汁を啜りながら、藤井に聞いた。

「まかせてちょーちん!予定はばっちり決めてきたよ」

藤井は、リュックから何やらごそごそと取り出している。
観光MAPだろう。

「ほぅ…。なんだかんだいって考えてるねえ。どれ…」

私は感心して藤井の取り出したムック本を覗き込んだ。

njgvtt


「おい」

「ん?」

「藤井先生、なんすかこれ」

「何ってラーメンマップだよ」

「当初の杉沢村探訪のミステリーツアーはどうした…」

「ネットで調べてたら怖くなっちゃった;;」

「わろすwwww じゃねーよ!!なんのために青森まで来たとおもってんだ!ラーメン珍道中じゃねーんだよ!!」

「祟られたらやばし。軍曹ここは戦略的撤退を奨める!」

「だれが軍曹だ、だれが」


藤井はびびっていた。
いや、なんかおかしい。こんなビビリマンだったかこの人。
そもそも、前に見た時と顔が違う。顔が変だ。
目の前にいるこの男はほんとにあの藤井なのだろうか。

「ともかく…せっかくここまで来たんだ。跡地と言われるとこに行くだけ行ってみようぜ」

「まじすか;」

「まじ山まじ夫だよ」

「超悲惨;こなけりゃよかった…」

「おまえwwwwww」


飯を食い終わって、駐車場に向かうと雨は止んで雲の切れ間から日が差込んできた。

やはり天気が良くなると、気分も多少高揚してくる。
駐車場にいた大学生のサークル仲間と見えるの若い連中もわいわい言いながら雨が上がったことを喜んでいた。

とにかく小畑沢に向かうことにする。初志貫徹、どうせもう一生行く事は無いんだしな。
ネタでも拾わんと青森に来た意味がない。ネブタ祭りもまだ先だし。

車に乗り込もうとすると、藤井が運転はすると言う。

「大丈夫か?」

「運転していたほうがまだまし」

多少不安になったが、キーを渡して助手席に滑り込む。
不意にあのイケメンの言葉が頭をよぎった。


すべすべまんじゅうがに


いやいやいや;これは違う。
え〜と…

物見遊山で行ってもいいことなんざありませんよ

これだった。でもまぁ、ここまで来たんだ。
行けばわかるさ迷わず行けよと猪木も言っている。


禁断の地 小畑沢。そして伝説に消えた村。
雨上がりのさわやかな風が、顔をなぶる。

しかし何故か背中のあたりに寒気がするのは気のせいだろうか。
さっきまでの、藤井のびびった様子が感じられない。

覚悟を決めたのだろうか。青い顔をしながら運転している横顔は、やはり以前に会った時とはまったく別人の顔だ。

フロントウインドウから、流れ落ちていく雨の珠見つめながら、妙なざわつきが身体中を包み込んでいく気がしていた。

小畑沢まではあと数キロである。

【続く】



テーマ : 雑記
ジャンル : ゲーム

プロフィール

凸

Author:凸
カテゴリー:おっさん
生息地:都内在住
生業:印刷・ウェブ制作全般
血液型:B

カレンダー
05 | 2013/06 | 07
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 - - - - - -
最近の記事
最近のコメント
月別アーカイブ
リンク
最新コメント
ブログ内検索
RSSフィード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。