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かめへん、かめへん

やぁ。

GW真っ盛りですが皆様如何お過ごしですか。

本日出社でアホほど電車混んでましてん。
GW最中やから空いてるかなと思うたら、むっちゃ混んでるやん。
日本人はほんま働きすぎやっちゅうねん。これじゃニートぐらいがちょうどいいってホンマ思うわ。

と、何故か関西弁調になっているのは、ニコニコで映画を見ていた影響ですねん。

関西弁字幕の洋画がアップされてまして、すっかりはまってもうて。

関西弁のとってつけたデタラメ意訳がところどころあるんやけど、これがなかなか秀逸。
といっても数は少ないですけど。

ホラー系がダメな人はあかんかもしれん。

F・コッポラがプロデュースした「ジーパーズ・クリーパーズ」と、その続編「ヒューマン・キャッチャー」を観てましたが、シリアス・ホラーなのに字幕が関西弁だと妙に笑えるんです。

あと、ゾンビ映画の「デイズ・オブ・ザ・デッド」。
どれも前に観た事はありましたが、普段はスラング英語ぐらいしかヒヤリングできないので、字幕が違うとまったく違う雰囲気の作品にみえますわ。これホンマ。
ただし、英語が普通に出来る人には、あまり面白くはないかもしれません。


例えばですね。

実家に帰省中の姉弟がある暴走トラックに追い回されるシーンがあります。

これが通常の台詞だと

弟「なんだよ;あのトラックは!すごいスピードだ!!」

と、標準語の訳になるわけで画面の恐怖と緊張感もじわじわ伝わります。

しかしこれが関西弁になると

弟「なんやあれぇー、めっさ速いやん!あれチートやん!!」


あとは、不気味なクリーチャーが、バスの後ろに張りついて、獲物(人間)を物色しているシーンで

「…あいつ、俺を見てる;じぃ〜〜っと見てる…」

ここは普通なら怖いですね。怖気が走るシーンです。


さて関西弁となると

「うわっ;むっちゃこっち見てる…むっちゃ見られてんで:」

何かユーモラスですわ。このシーンも笑うてしまいます。

こんな感じで全編関西弁でこんな具合に訳されてるわけです。緊迫しているのに思わず吹いてしまいます。
まぁ、コメも芝生えまくりなんですけどね。

これは意訳した人のセンスに脱帽ですわ。

GW中、暇な人は是非一度。
結構、癖になります。

おかげで今日は寝不足ですがな。

適当な関西弁でかき殴ってますが、まあ座興ですのでこらえてつかあさいはヒロシマ弁。

では引き続き良きGWを。

あっ俺、仕事ですやんorz


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テーマ : どうでもいい雑記
ジャンル : その他

うがぁああああ!!!!!

くそっ!!

せっかく「北斗の雀」ってSSを書いてたのにエラーで消えた。
萎えたのでもうかかねー!ヽ(`Д´)ノウワァァァン!!


おっと、そんなわけで始まったこのブログ。
来週からファミリーブログに大変身だ。と言っても藤井さんは出てこねーぞ。
良い子はモニターから離れて読んでくれよな。

さて、冗談はともかく汗かく胡座かく。

GWなんだよ明日から。
どうするどうなるお前ら俺ら。

そんな上から目線をやめてファッキンでファンキーな語り口調でシャラバイあいつとララバイ。

さぁて、一年で一番最高にファニーでサノバガンな連休が始まるわけだが、君たちの予定はどうだい?こんなファンキーでハッピーな季節に仕事をやっている人なんていないよね?
そりゃサービス業の人はしょうがないとしても、それ以外の人はクックでロビンなこの大型連休に海に空に宇宙にと飛び出す人は多いハズだぜファッキンメ〜ン。

えっ!

嘘!

まじで!?

お〜〜〜の〜〜;ジーザズ;ジーザズクライスト藤井

休みもなくずっとワークだと!?

おいおいへいへい

それじゃあまるでアキヤマンだよクールじゃないぜタケシ。

マイファニーボーイ&エンジェル達。
仕事なんざ誰かにまかして遊びにでようぜ。外へ出ようぜ。
怖くはないさ。エブリシング OK。

人生は一回こっきり、死ねばお終いさようなら。
どうせ一度の人生さ。運が悪けりゃ死ぬだけさ。

あ、何?マネーがない…?だからどこにも行けないって。
お〜まいがっ!何をトーキングアバウトよ。
金がないときゃ俺んとこ来い。俺もないけど心配するなって言うじゃない?ワイルドだろぉ。
見ろよ青い空白い雲。そのうち何とかなるだろうってアイコニクスでチェキラ。

じゃ、またなー!プアーボーイ&プアーガール。


つうか、何を書いてるんだ俺は。

いやぁ今週はすげぇ暇!まじで暇。しかも今日なんかゲース暇なんでやることがねー。
繁忙期過ぎたら一気に暇になったが、みんなの頑張りで会社の総売上が大幅に向上したとのことで、まぁ会社の空気は軽く明るい。去年のこの時期はどんよりしてたからなぁ。

今日はモニターに向かってヨウツベ動画を観てるか、近くのでかい公園にいって時間を潰すかしかねえ。
ボス達は午後からベトナムへ行っちまうし。

でもいいよな。

5月に向かう初夏の香りはやっぱりいい。

あとはGW後半に伊豆にいって藤井さんを〆て終わりだなっと。

あ、そうだ。来月でもう一周忌だっけ親父の。
もう一年かよ早いなあ。

んじゃ、そろそろ準備すっかね。
ほんと暇だわ今日は。一服してから考えよう。

んじゃ、皆さまがたよ。良きGWをでございますよ。
事故には気をつけてな。





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ジャンル : その他

藤井オブ・ザ・デッド

2014年。
地球に降り注いだ隕石によって、未知のウイルスが世界に蔓延した。

それは死体を甦らせるゾンビウイルスだった。

俺はGWに藤井さんところに遊びに行く途中でゾンビに襲われ、山に逃げた。
下田駅は既に動く死体の集団で埋め尽くされていた。

後ろで悲鳴がいくつも重なって聞こえたが、脇目もふらずに逃げ出した。
誰かを助ける余裕なんざ俺にはない。ゲームの中の主人公ではないからだ。

そんなわけで今俺は山の中にいる。
伊豆の山中で辺りは真っ暗だ。どこを歩いているのかもわからず、周囲には腐臭が満ちている。

藤井さんは無事だろうか。
まさか既にゾンビになってしまっているのかもしれない。

そんな不安がよぎる。

藤井さんがゾンビになったら、バタリアン藤井と呼んでやろう。

そんな愚にもつかないジョークを考えながら暗い山道をあてもなく歩く。

そもそも駅で襲われて逃げ出したはよかったが、まるっきり方向がわからない。
スマホも繋がらない。ネットも遮断されているようだ。

伊豆の山中でのたれ死にか。ゾンビにやられて死体で動き回るよりはましかもな。

これじゃあ、バイオハザードのラクーンシティのがましだ。
腹は減るし体力ももたねえ。

しかも、ゾンビになっているのは人間だけとか限らないわけだ。
ここらの獣だってゾンビ化している可能性もある。

くそ。せめて懐中電灯と武器があればな。

ゲーム内ではひゃっはーしながら無双していたが、リアルでこんな状況になってみるとあんなんできっこない。
せいぜい、殴って逃げるしかできねえ。

誰かが言ってたっけ。バイオみたいな状況になったら俺つええっすよ!とか。

あほかと。実際そんな状況になったら大概の人間は足がすくんで動けない。
目の前で刃物を出されたら、普通の人間だったらびびって身体がすくむ。
どんなに虚勢をはっても、危急の時にその人間の底がみえるものだ。
映画の中でおろおろしている主人公を見ているとイライラするものだが、パニックに陥ると思考は停止するし、あれが普通なのである。

漫画やアニメのヒロイズムなんざ妄想でしかない。

目の前にものほんのゾンビがいて果敢に向かっていける人がどれだけいるだろうか。
俺には無理だ。ただの民間人で銃も刀も持ってなく訓練されてもいない一般人なのだから。

とにかく水、水が飲みたい。喉がカラカラだ。乾いて候。
山には地脈の通り道がある。そこには純然と水の流動があるはずだ。

と、蟲師でいってたような言ってなかったような。
とにかく、山なら水は必ずある。

とにかく、まずはこの山中を抜け出そう。
視界が悪いし足下がおぼつかない。それだけで体力もかなり消耗する。

ん…。風だ。わずかだが風が吹いている。

間違いない。近くに川がある。

こう見えてもガキの頃は、田舎で山に川にと一日中遊び回っていたのだ。
都会暮らしで鈍弱になったとは言え、自然の匂いは記憶とともにしっかり焼き付いていて忘れる事は無い。

崖のような切り立った斜面を滑って降りていくと、ますます川の独特な匂いが強くなってくる。

斜面を降りきると、大きな石畳が重なる小さな沢があった。ちょろちょろと大きな岩の隙間から小さな滝が出来ている。

ありがたい。水だ。

俺は顔を岩にうずめるようにガブガブと飲んだ。
山の清水は天然水。藤井さんが前にわき水ポイントに案内してくれたっけ。
あれも冷たくて美味かったが、それに勝るとも劣らずこの水も美味かった。

辺りが青白くほんのり明るい。
雲に隠れていた月が出ていた。

月の光で照らされて岩の苔が発色している。
さらさらとした川の音がまるで砂の粒子のように具現化しているように思えた。
美しく幻想的な光景。
そして、もしかしたら俺がこの世で最後に見る美しいものかもしれない。

しかし今は世界がゾンビによって崩壊しつつあることなど、信じられない。
悪い夢のように思える。

いつものように、自分の部屋で目覚めたらなんでもない自分がいる。
なんでもない退屈な日常。辟易する平凡な日々。

しかし今はそれらがかけがえのない宝石のように思える。

涙がにじんできた。
世界は終わる。

あらゆるインフラは、ゆるやかに崩壊するだろう。
映画などでは細かく描写されることもないが、まずは水と食料。

旧約聖書にある未曾有のカタストロフが訪れるのだ。
これは人間という地球に生まれた最も忌むべき害悪を天が粛正しているのか。
或は人間が延々と行なってきた愚かな歴史への贖罪か。


長い溜息つきながら腰を降ろして思案に暮れた。これからどうする?そしてどうなる。
食料もない。スマホも使えない。

そうだ!LINEとか使えるかもしれん。

いや…そもそも電波が通じねえんだよ、あほか。
しかし、このままここにいたとしてもジリ貧だ。それに落ち着いてきたら身体も冷えてきたし寒い。

絶体絶命都市とか言うゲームがあったなあ。まぁ、ありゃ地震とかでの都市崩壊だからこの絶望的な状況より多少ましに思える。

電気もねえ。飯もねえ。あるのは草と水ばかり。オラこんなとこ嫌だ。

あ!そういや自衛官の兄貴が昔、青木ヶ原で演習中に一人迷子になったと言ってたっけな。


「山で迷ったらな。月が出てる方角へ向かえばいいのさ」

それを聞いていた俺はまじかよと茶化していたが、今なら信じられるぜ兄貴。

月の出ている方角へ向かおう。大通りに出れればなんとかなるさ。
その前にゾンビ共に捕まらなけりゃな。

腹減った…。

糞!こんなことなら地元のステーキ屋でサーロインの特上を食っておくべきだった。

おそらくだが、食料の流通経路ももう断たれるだろう。
そして、生き残った人々は我れ先にと食物を漁って溜込むはずだ。

自分さえよけりゃいい。
パニックになり自治の機能が停止すりゃ強盗や略奪も始まる。

まさに世紀末だ。はは…は…。


歩きっぱなしだったので、足が鉛のように重い。
疲れも手伝って眠気がさしてきた。

少し眠ろう。

もしかしたら…さっき思ったように全部夢かもしれない。
そうさ、きっとバイオをやりながら寝ちまったんだ。

そしてGWは始まったばかりだ。

藤井さんとこで…バーベキューを…みんなで…。


思考は闇に沈んでいく。そして全て消えさるだろう。
雨のように。涙のように。



「凸さぁん!!!!!!」


怒号にも似た叫び声。

誰か目の前にいる。


あれ…この人は…。

ぐるぐる回る。世界が回る。


「しょうがないな」

「とりあえずこのままほっておくしか」

「ベロベロだな。まったく…」



川のせせらぎが聞こえる。
さらさらと流れていくよどみない旋律は、耳に心地よい。
既におわかりと思うが、
俺が藤井さんとこでバーベキューをしながら、ぐでんぐでんに酔いつぶれた事は秘密である。

日記はここでとぎれていた…。




一ヶ月後に藤井は、伊豆の山中で凸の亡骸を見つけた。
そして横に置かれていた日記を読みながら思った。

ohjh

「やべww復活の呪文忘れた」

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佐渡先生のオンライン日記2

佐渡先生は医者である。

こんにちはったらこんにちは。

医者である前に人間である。人間であるから人並みに欲はある。
食欲、性欲、睡眠欲。

人の煩悩は欲によって引き起こされる。
そして性欲は種の保存という最もプリミティブなリビドー。

欲求と言えば、人は同じところに留まっていると外の世界が知りたくなる。
未知への探究心と好奇心。

それらを抱いて人は旅に出たくなる。
人生という大いなる航路に新たなる海路を見いだすかの如く。
銀河鉄道999の哲郎もそうだった。さらば少年の日よ。

さて、そろそろ5月だ。
どこかに行きたくなるのね彼女はフュージャリズム。

佐渡先生は親方様 つまり信玄に有給を申請した。
有給を使って、長期休暇を取って命の洗濯をしようと思ったのである。


信玄は申請を受け取りながら、平伏している佐渡先生をじろりと睨む。

「佐渡、貴様十日ほども休みたいとのことだが…どこへ行く?」

「はっ!畏れながら…タスマニアなどに行こうかと」

佐渡先生の言葉に信玄の眉がピクリと動く。

「ふむ?タスマニアとは、またマニアックなところだが…何故に」

「幻の珍獣、タスマニアタイガーを見るためにございます」

もちろん嘘である。信玄に真面目に「湯治場にでも…」言おうものなら、即座につまらん奴と思われてしまう。
さりとて、ギャグを言うにも面白くなければその場で斬り捨てられることもありうる。

この問答は命懸けだった。しかし命を賭けなければ長期休暇を得られない。
それが宮使えの悲しい運命(さだめ)。

佐渡先生が大真面目な顔をして答えると、信玄は顔を真っ赤にしながら、大笑いをした。
どうやら信玄は、佐渡先生がこの機に他国へ出奔するという危惧を抱いていたが、疑いは晴れたようだった。

佐渡先生は、額に脂汗を垂らしながらふぅと安堵の息をつく。

「ふふん。佐渡よ、お主なかなか愉快な男よのう。これにダイヤモンドユカイの称号を与えよう」

「ははっ!ありがたき幸せ」

もちろん、ちっともありがたくはなかった。
佐渡先生は平伏しながら「超いらね〜」と思ったが、もちろん口にだせるわけもなく。

佐渡先生が立ち上がって下がろうとすると、信玄がにたりと笑って、しばしまてと引き止める。

「お主はまだ独り者だったはずだな」

「はっ…。恥ずかしながらいまだ良き縁もなく…」

「ちょどいい。一人いい女子をつけよう。一人旅もいいが旅に女は必要だ」

「えっっ!親方様、そ、それは…」

「なぁに、遠慮するな。出立前に家に向かわせよう。せいぜいタスマニアで楽しくやるがよい」

信玄のやんちゃな強引さに抗えるものは家臣にはいない。
佐渡先生とて例外ではなく。

「は、はぁ…。ありがたき、幸せ…」


佐渡先生は、厄介な事になったと溜息をついた。

数日後、佐渡先生の住む長屋に一人の娘があらわれた。

娘を見た佐渡先生は驚いた。
てっきりおてもやんのような田舎娘が来ると思っていたからである。

「リオって呼んでくださいね旦那様!」

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リオと名のる娘はチャキチャキの町娘だった。
まだ十代と見える幼顔に十分に発達した姿体は生気に満ちてはつらつとしている。
すらっと伸びた綺麗なあんよを丸出しにして、美しい雌カモシカのようである。

これはノーチェンジどころか、インターセプトものだ。
やはり人間、真面目に暮らすものである。
ひゃっは−!

やっぱり天はワイを見捨てんかった!なつみ、生きとったんかワレ!

などと意味不明なことを言いながら、信玄に感謝した。
感謝で親方様ぁ!!!!と叫びたくなった。

そんなとっちらかってる佐渡先生を見ながら、リオはにこやかに笑った。

「旦那様、旅の支度はもうお済みになってますのん?」

「あ…う…いや、まだだ」

「ふふっ。しょうがない旦那様ですねぇ。では荷造りを手伝いますからお部屋にあげてくださいな」

「あっ、えっ、ちょっと待て!しばしの猶予をくれ!」


佐渡先生は必死になって戸の前に立ちふさがった。

佐渡先生はあせった。机の前に散乱している、男性雑誌「デラべっぴん」を片付けなければやばい。
こんなものを若い娘に見られては、一生の不覚。


「いやぁ、これはターヘルアナトミアって言う医学書でね〜」

「まぁ!さすがお医者様ですのね。リオ尊敬します」


ねーーーよ。

そんな言い訳が通じる分けねえええええ。
なんとしても、これは秘匿せねばならない。

「ちょっとそこで待っといてくれ!すぐすむから」

「はぁ…」


佐渡先生が、あたふたしながら長屋に入ろうとすると、そこへ地獄突という浪人がやってきた。

「よぉ!佐渡先生」

右手を上げながら挨拶をしてくる。

戸の前で往生している佐渡先生は、「げぇっ!まずいところに、まずい男が;」とこの不運を呪った。

軽く会釈をしながらしどろもどろで答える。


「や、やぁ突さん。今日は何の用で」

「借りてたDVDを返しにきたのさ。この無修正ものよかったぜぇ。ちぃとばかり乳が小振りなのが残念だったがな」


うぉーーーーい!!


と、佐渡先生は絶叫したくなった。

「無修正…?」

リオがきょとんとした顔をしながら、突を見ている。

「な、な、な、なんでもない!仕事上のことだよっ!」

佐渡先生は顔面蒼白になりながら、突にめくばせをして余計な事はいわないように促した。

突は、訝しみながら、「お」と声を出す。

傍らにいたリオに気がつくと、突はリオをまじまじと眺めながらニヤニヤし出した。


「なんだいこの可愛いねーちゃんは。佐渡先生のコレかね?」

そう言って小指を立てて冷やかすと、ははーんと状況を理解したようだ。

リオは頭をぺこりと下げて屈託なく笑った。

「初めまして!あたしは佐渡先生の旅の御世話をまかされましたリオと申します」

「旅?…佐渡先生が?」

「ええまぁ…ちょいと長期休暇をね」

「そりゃあ豪儀だな。してどちらに?」

「タ、タスマニアとか…」

「タスマニア…。どこだいそりゃぁ」

「オーストラリアの方面ですわ」

「へぇ…そりゃまたえらいとこへ行くのだのう」

「へへへ…まぁちょっと理由ありでね」

「ふぅん。で、一体何をしとるんだ。戸の前に立って」

「いや、あの…」


リオはすかさず口を挟んで「旦那様が部屋にいれてくれないんですっ!」となじるように言う。

「ほぉ…」

突は目を光らせて佐渡先生を見ると、首を左右に振りながら危険信号を発している。
事情を察したのか、突はリオを甘味屋に誘った。

「リオさんや。ちと、佐渡先生は大事な書物の片付けがあるらしい。驕ってやるから甘味屋でちょいと時間を潰そうか」

「えっ…でも」

「ああ…、いいからいっといで。半刻もありゃ片付くから」

「そうですか…。じゃぁお言葉に甘えて」

そう言って二人は連れ立って甘味屋に向かって行った。

突は女にだらしがない。女に関していい噂をきかないのである。
佐渡先生は一抹の不安を抱えていたが、それよりこのピンチのほうがやばい。

佐渡先生はほっと胸を撫で下ろして、部屋に入って閂をかけた。


「危なかった…。あのままこの状況を見られでもしたらロックンローラーとしてのメンツを失うところだった…」

いつからロックンローラーになったのかは知らないが、窮地を脱した安堵感が広がる。
机の上に散乱するエロ雑誌やDVDを片付けながら、楽天に出品して売っぱらおうと考えていた。

しかし、人は容易にものは捨てられない。
捨てられないが故に、使わなず不要なものが溜っていく。
一番かさばるのは書籍である。
ブックオフに叩き売りたくなるが、二束三文。それにどれも多少の思入れのある書籍である。
エロ本でも一般書籍だろうがその思いに違いはない。

とりあえず、押入にぶち込んでおくかと未整理のまま押入に投げ入れると多少は机周りはすっきりした。

片付けを始めるとあっという間に時は過ぎるもの。

瞬く間に半刻は過ぎた。

佐渡先生は片付け終わって、畳の上に大の字に寝転んだ。
そしてそのままうとうとと寝てしまった。

肌寒さに気がついたのは、既に夕刻であった。

「びえっきし!!」

嚔をひとつすると辺りは暗い。

「あれ?そういえばあの娘はどうしたろう」

突と甘味屋に行ってから戻ってきたのかしら?


ふと机の上を見ると一通の文が置いてある。

「信書か?一体…」

蝋燭に灯をつけて手に取って読んでみた。


=============================================

佐渡先生へ

リオ殿と甘味屋で談義しているうちに、意気投合をし、運命を感じてしまい候。
まさにファム・ファタル(運命の人)であると確信いたした。

つきましては、リオ殿と駆け落ちするに相成った。タスマニアへの旅の無事を祈る。
信玄公にはよろしくとお伝え下され。

地獄 突より

かしこ(笑

====================================



「と、とつうぅぅぅぅっうううう!!!!!つきましては、じゃねーーーよ!!!しかも(笑 とか舐めんな!!」

佐渡先生の怒りは天を揺るがすほどであった。
何もかも馬鹿馬鹿しくなった佐渡先生は、次の日に出奔してしまった。

その後、佐渡先生は単身タスマニアに渡り、タスマニアタイガーと格闘して見事勝利してアボリジニの英雄となった。そして現地で美しい妻を娶って幸せに暮らしたそうな。
その後、タスマニアの虎と呼ばれ、神格化されたという。

一方、その後の突とリオがどうなったかは誰も知る由はない。

数年後、美濃の稲葉で若い女に捨てられた中年が、間男を刺したという噂が広まった。
下手人の顔は地獄 突によく似ていたと言う。

捕まった時に男はこう言ったそうな。

「り、リオ…もう一度…おっぱいのぬくもりを…」

dfbfdhmgytadffff

性帝サウザーと呼ばれた男の哀れな末路であった。

人生の帳尻合わせは、幸せ半分、不幸が半分である。
ずるをした奴には因果応報、報いがある。
あなかしこあなかしこ。

なーんちゃって。

【おちまい】

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カテゴライズ藤井

俺は図書館へと出かけた。

図書館で藤井さんの秘密を知った週末の午後。

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カテゴリーCタイプの生物であったか。
さすが藤井さんは揺るぎない。

さて、GW目前の週末だが、皆さんの予定は決まったかな?

決まってない人は、北斗で4万負けて自殺寸前の藤井さんを慰めに下田に行きましょう。

では良き週末を。

テーマ : 雑記
ジャンル : ゲーム

佐渡先生のオンライン日記

佐渡先生は医者である。

しかし貧乏だ。

貧乏なのでいつも腹の虫を慣らして飢えている。

もう丸二日水だけしか飲んでいない。

「はら…腹…減ったなぁ」

先月稼いだ金をそっくり、博打ですってしまった。
胴元のやらせで最初はいきおいよく稼いでいたが、徐々に旗色が悪くなり夢中になった。
気づいた時には、オケラである。

以来、少しばかりの米と漬け物でしのいできたが、いよいよそれも尽きてしまった。

金がなければ寝るしかない。客もこないしどうにもならない。
鉄腕アコムやアイフルも使えない。

佐渡先生は畳の上に寝転がって思案にくれた。

装備を売っぱらうしかないか。しかし、装備といっても旧式のものしかないぞ。
日銭にしかならんな。

途方に暮れて頭を抱えるが、いい案は浮かんでこない。
その姿を笑うように腹の虫はぐぅと鳴る。

「こうなったら…あれしかない!」


佐渡先生は、起き上がると土間から釣り竿と魚篭を取って外に出た。


佐渡先生の住んでいるのは長者長屋といって、住人は一般の町人である。
家族ものも多く、佐渡先生はこの界隈では、貧乏医者だが腕は確かと評判だった。

「あら、先生!これから釣りですか」

声をかけてきたのは、隣に住む大工の女房のかずはである。

「ええまぁ。ちょっと気まぎれにね…」

佐渡先生は力なく笑うと、そそくさとかずはをいなして、堀池のほうへ向かった。

「あんなんにかまってる場合じゃない。こちとらもう命がけなんだ…」


ははーん。どうやら佐渡先生は、自給自足をするつもりらしい。
川魚を取ってなんとか食いつなごうという算段だ。


堀池に着くと、絶好のポイントに先客がいた。


見ると、藤井と言う細工師だった。

藤井は佐渡先生に気がつくと、鷹揚な笑顔で笑いかけた。

「おや、佐渡さん。あんたも釣りですか」


屈託のない笑顔は当たり前。
藤井の魚篭には釣ったばかりの魚がピチピチと飛び出さんばかりに跳ねている。

これだけ釣れりゃあ楽しいだろう。

この野郎…自分さえよけりゃいいのかい。

佐渡先生はひきつった笑顔で軽く会釈をした。
内心は腸が煮えくり返っている。

人の心理は余裕がないとすべからく皆こうなる。

パチンコなどで、自分が嵌っているのに隣が連荘しまくるといい気分はしない。
しかし、隣が出ようが出まいが、本当はまったく関係がない。
自分が当たって連荘しなければ、他人である隣の人がいくら負けようがまったく関係がないのだ。
しかし、隣と揃って連ちゃんしまくっていると妙な連帯感などが出てくる不思議。
当たった瞬間に目が合って軽く会釈なんぞしたりする。

余裕っていいね。大事だね。
正しい社会の構図だね。

しかし、その時の佐渡先生にはまったく精神的な余裕はなかった。

ひもじいのである。飯が食いたいのである。
いっそ、後ろから藤井を殴り倒して魚を奪ってやろうかとも考える始末。

しかしさすがにそのような非道はできるはずもない。
佐渡先生は甲府の町では貧乏ながらも人格者で通っている。
でもオナニーぐらいはするけどね。

とにかく、自らの沽券を貶めるような真似はできようはずもなかった。

佐渡先生は藤井の座っているポイントから三間ほど離れて座り、川へ釣り糸を垂らした。

自分にわずかでも運が残っているのなら…と考える。
天網恢々粗にして洩らさず。
清廉潔白で生きてきた自分を天は見放すはずはない。

佐渡先生はそう信じていた。

藤井はそうとも知らず、i-Podで音楽を聴きながら鼻歌を唄っている。
聞こえてくる鼻歌の歌詞からすると、尾崎清彦あたりだろうか。

佐渡先生も音楽を聴きたくなった。

しまったな…。わたしもi-Podを持参しておけばよかった。
佐渡先生のお気に入りのアーティストはコクトー・ツインズ、ザ・キュアー、Bアンダーグラウンドやスミスである。

暗く陰鬱な音楽が今の気分にはぴったりだ。クラウス・ノミやローリー・アンダーソンでもいい。
風が少し出てきた。川面に波状の波紋が広がる。

まだ陽は高く日中の温度も4月にしては高いのだが、風は冷たく感じられた。

一刻ほど釣り糸を垂らしては見るが、まったくアタリがこない。

「むぎぎぎぎぎ…こめめめめめ…」

佐渡先生は、いい加減発狂しそうになって唸った。

魚にすら舐められている気がした。ツキがないときは何をやってもつかないものである。
藤井を見ると握り飯を食べていた。
真っ黒な海苔に包んだ塩の握り飯。

魚篭にははちきれんばかりの釣果。

佐渡先生の空腹は天をつんざくほどにまで頂点に達している。

腹が減って気を失いかけるかと思った時、目の前に何かが現れた。


「ほら、佐渡先生もおひとつどうかね?」

藤井が握り飯を差し出していたのである。

「あ……」


藤井はニコニコしながら、握り飯と漬け物を差し出していた。

佐渡先生は、口をあんぐりと開けて藤井の顔を見た。

「いやぁ、佐渡さんにはうちのガキ寝込んだ時に世話をかけってからなぁ。ま、よかったらひとつ」

佐渡先生はそう言われてハッと気がついた。

藤井とは、普段は顔をあわせても軽く会釈するだけの顔馴染みでしかない。

というより、あまり顔をあわせることがないのだが、数年前に藤井の長男坊が肺炎をおこしかけているのを診察したことがあった。

そのときのことを藤井は覚えていたのである。


「あ、ああ…。ありがたく…頂きます」

佐渡先生は、震える手で握り飯を受け取ると、半べそになってさきほどまでの矮小な思考を猛省した。
なんていい人なんだ。

本当に藤井はいい人だった。眉毛ふてぇけど。

握り飯は塩加減が絶妙で美味かった。
漬け物も美味かった。

2日ぶりに味わう米の味は。どんな食材にも代え難いものに思えた。
佐渡先生は涙を流しながら食べた。

藤井は、その様子を満足そうに眺めると、それじゃわたしは今日はこのへんでといって道具を片付け始めた。

そして、釣果のお裾分けだと言って5〜6匹ほど佐渡先生に分けて帰っていった。

人の情けが身に沁みた。

佐渡先生も釣果の無い釣りはあきらめて帰る事にした。

先ほどの握り飯でとりあえず多少腹はふくれた。
それにありがたいお裾分けもある。

塩と味噌はまだあったはずだ。
あとは、屑野菜と多少の米を借りれば何とかなるだろう。
博打はもうやめよう。
心底そう思った。

ラピュタのシータも言っている。

ゴンドアの谷の歌にあるもの。
晒しに根を下ろし廚と共に生きよう
中華と共にアップデートを越え業者と共に転売をしよう
どんなに面倒なクエをこなしても
沢山の、かわいそうな僧兵を操っても
炭掘りから離れては生きられないのよ


いや意味わかんねーしこれ。

釣り竿と魚篭を持って帰り支度をしていると、土手に女が立っていた。まだ二十歳も出ていない若い娘だ。

見たことの無い顔である。
こちらをじっと見ている。

なんだあの娘は…。

訝しく思ったが、一瞥しただけで気にもかけない風を装う。

よく見ると美人とは言えないまでも尋常な顔立ちで着ている着物も上等である。
物腰に育ちの良さが見られ、どこかの商家の娘かと思われた。


娘は土手を下って佐渡先生の真後ろに立った。

おーーーい。なんで俺の後ろにたつ!?
気まずいんだけど。非常に。

オラもう帰るんだよ。やめてくれ。

口に出したかったが、なぜかはばかられた。
この娘、妖しの類いか何かか。それともカワウソが化けているのか。


「人はどこから来てどこへいくのでしょう…」


は?何いってんだ。この女。

わたしに聞いてるのかこれ。いや、独り言だろう。
うっかり答えてスルーされたら超絶恥ずかしい。
恥ずかしすぎて泣いちゃうよ俺。いいの?

いや、しかし…この場には俺とこの娘しかいない。
しかも、わざわざ後ろに立ってつぶやくとか明らかに問答を求めているのではないだろうか。

ははーん。トンチかこれ。

いいだろう。俺も甲府の一休さんと呼ばれた男だ。
母上様お元気ですかってなもんだな。

よぉし…気の聞いた返しを言わなければ…何か…何か…。


「き、きんたま!」


思わず口からでた言葉だった。

し、しまったぁ〜〜〜〜!!あまりに緊張が昂って意味不明な言葉をおををををを!!!
頭を抱えて後悔するが覆水盆に返らず。

これじゃあギャグにもなってないただのセクハラだ。

佐渡先生はやっちまった感一杯で、後ろを振り返った。

娘は無表情で佐渡先生を見ていたが、ニヤリと笑うといきなり一差し指で佐渡先生の額を突いた。

「あうとぉ〜〜!!」

娘が大声で叫んだ。
その瞬間、電流のような衝撃が全身を走り抜けて佐渡先生は気を失った。

どれだけ、気を失っていたのか、気がついたときはもう夕暮れだった。
藤井にわけてもらった魚篭の魚は一匹も見当たらなかった。


佐渡先生の額には「(´・ω・`;)」の絵文字の痕がつけられていて生涯消える事がなかったという。


【おしまい】

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ジャンル : その他

信On廃人同盟 【お見合い】

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「え〜〜〜〜〜〜。本日はお日柄もよく…」

お決まりの世辞をくどくどと並べながら、紹介者の女性が愛想笑いをしている。

金沢のある料亭である。
マソはお見合いの場にいた。

※本名は明かさずここではマソ=本名としておく

着慣れないスーツ。ネクタイとシャツが喉を締め付けるように窮屈。
何度も首の付け根の部分から隙間を作ろうともがいている。

お互いの親が隣に座り、いささか緊張した面持ちで表情が固い。
固いのはポコティンだけにしといてよ!といつもなら軽い下ネタも出てきそうなものだが、どうにもこうかしこまったところは苦手なようだ。

紹介者の女性は、見合いの両者の経歴を穴のあいた風船のように説明している。

「ほらほら。恥ずかしがってないで、マソさんも何かお話して」

「あ…はい…」

マソは気のない生返事で答える。

親の知人に強引に勧められて受けてしまったが、乗り気ではなかった。

しかし写真を見て多少気が変わった。顔はまぁ10人並みだが胸がでかい。
胸がでかいだけで巨乳のプラス補正が入るのだ。

紹介者の女性から事前に言われていたことがある。

「マソさん、相手の女性には気も使ってね。胸が大きいのをかなり気にしてるらしいのよ」

「へぇ…。マージナルハイパートロフィーって奴かな」

「難しいことはわからないけどね。とにかく腰を使うより気を遣ってね。がははは!」

豪快に下ネタのジャブをふっかけてくる中年女性はまるで大阪おかんである。
いや少しは俺にも気を遣えよとつっこみたかったが、やめておいた。

相手の女性はうつむきながら、親と小声で話したりしている。
相当の人見知りか、もしくは男が苦手なのだろうか。
ということは男の経験がない…のか。

しかし、その巨大な胸は着物の上からでもはっきりわかるくらいに主張している。

でかす。

マソは眉を顰めて、チラ見をした。気づかれない早さでだ。
この技はパチンコで磨いた技である。隣の台が当たった時に、通常か確変のセグを一瞬のうちに判別する。
首をまったく動かさずに目だけで追うのだ。
通常だった場合は、ざまぁwwwwwwwと言ってほくそえむ。
確変だったら聞こえないように舌打ちする。

もちろん、これが出来たからと言ってパチンコに勝てるわけはない。
チンコもでかくなるわけはなかった。


とにかくこの女。
爆乳なんだが、これは多分初も…。いやその先は言うまい。マソは思考を凍結させた。


「あの〜〜。ご趣味とか…」

マソが申し訳程度に聞くと、女はもじもじと身を動かしてぼそりと口を動かした。

「…む、です…」

「え?」

「ゲームです…」

「あ、ああ。ゲームですか。ははは…僕も好きですよゲームとか…」

「ゲームといっても…オンラインゲームですけど…」

「あ〜〜、グリーとかですか」

「いえ、正統派MMO RPGです」

「ほぉ…。FFとかモンハンとか?」

「いえ。戦国ものですの」

「えっ!!」


マソは驚いた。びっくらこきん次というくらいに驚いた。
セックス・ピストルズの「オレはアンチ・クライスト」を聞いたとき以来の衝撃を受けた。
どんな美人でも屁はこくということを知った時以来驚いた。

「信On…まさか…」

「あら?ご存知ですか、信長の野望オンライン」

「ええまぁ…。ぽっぽと演舞を少々…」

「鯖はどこですの?」

「真紅です(キリッ」

「まぁ!?私と一緒ですね!わたしは武士と雅楽をやってますのよ」


それまでうつむいて伏し目がちだった娘は、目を輝かせてしゃべりはじめた。
豹変するとはこのことである。口調にも力強い意志を感じる。


「わたし、真紅の上杉に所属しているんです。マソさんはどちらに?」

「…斉藤です」

「……さい…とう?」


場の空気が明らかに変わった。

娘の背後から立ち上る闘気(オーラ)が黒く燻って見える。

紹介者のおばはんはさすがに百戦錬磨である。危険な香りを察知したのか、すぐさま会話に割って入る。

「ほほほ…。お二人ご趣味が合うようで。ではここは若い人同士でね。わたくし達は別室へ行きましょうか」

おばはんに促されて、双方の親が退出する。

残された二人。

しかし、ここにいるのはお見合いの相手ではもはやなかった。

戦国に生きる二名の闘将である。

娘は、ひきつった笑いを浮かべながら、マソに挑みかかるように睨んでいる。


「そう言えば…本願寺から主力であった一門が斉藤にごっそり移籍したと聞きましたね」

「ええ。上杉憎しということでね。話題になってましたな」

「まさかとは思いますけど…あなた…タッチャマソさんの一門の方かしら?」


この娘…。察するに相当の廃人だ。それもかなりの大きな一門の重鎮に違いない。

と、いうことはここで正体を明かすのは具合が悪い。
下手をすると晒し直行になる可能性もありうる。

敵対勢力へ己の情報を垂れ流すのは、最も愚である。
それにこのおっぱいが勿体ねぇ。

「いいえ。僕は藤井というものです(ニコッ」

やべwwwwwwwとマソは思った。咄嗟についてしまった嘘。
何故そこで地獄突と言わなかったのか。

マソは己の機転のなさを呪った。

娘は藤井をいう言葉を聞いたが特別な反応もなく静かに言った。

「あら、タッチャマソさんの縁の人ではないのですね。安心しました(ニコリ」

娘は緊張感を解いて、表情が柔らかくなった。
マソも一時しのぎとは言え、安堵の溜息をつく。

それ以降、二人は信オンについて楽しく歓談をした。
外に出て庭を散歩しながら、お互いの家臣の自慢もしあった。
生産やクエのエピソードなど話すことは限りなくあるように思えた。

すっかり打ち解けた二人は、「この人なら!」とそこはかに想っていた。
恋人というより戦友のようにも思えている。

別れ際に、「次は戦国の世界で会いましょう」と約束をした。
見合いが成功したようで、お互いの両親や紹介者もほっとしていた。

これがいわゆる信婚である。近年にはさしてめずらしくもない。
お互いの趣味とフィーリングがあえば、そうなるのは男女の流れであろう。
マソの年貢の納め時もまじかかと思われた。


しかし、数ヶ月後に本物の藤井さんが復帰してしまったのである。
そして彼女に嘘がバレてしまって結局破談となってしまった。

「ごめんなさい…わたしマソさんにはついていけそうにない…」

断りの連絡は信書で来ていた。
マソは何かが吹っ切れた気がした。

不思議と哀しみはなく妙に清々しかった。
未練がないと言えば嘘になるが、娘の顔よりおっぱいのふくらみだけしか思い出せずにいる。

「煩悩を捨てよう」

そう決心したマソは身延にこもって修行をした。
そしてある境地に到達して新しく生まれ変わった。

しゅるるるるるるるうううう~~

ひゅううううううう~しゅしゅしゅしゅ^^^^^^^^^^^^

やぁどうも、マソです。



っていうか、こんな感じになった。
おしまい。



テーマ : 雑記
ジャンル : ゲーム

ジャギ様と中村屋

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「おい、お前ら〜。俺の名前を言ってみろ!


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「シン!シン!」

「違う!」

「バット!」「ウイグル!」「ジュウザ!!」

「違うんだよ馬鹿野郎!」

「アミバ!」

「おい…おいどこがそう見える」

「サウザー!」「シュレン!シュレン!!」

「あ?」

「シュレン!」

「全然違うじゃねぇか殺すぞ!おい!!

「〜〜〜〜黒王!」

「黒王??」

「黒王号!!」

「ちが…っておい!お前らほんとに俺の名前を知らねえのか!?俺様だよ!俺!」

「…………誰だっけ?」

「誰だっけじゃねえよてめぇ!!俺様だよ!ケンシロウの兄貴の、ほれ!!」

「ラオウ!」

「そりゃ長男だ!」

「トキ!」「トッキー!」

「俺は病人じゃねえよ」

「マミヤ!」「リン!リン!!」

「女でもねえよ!!」

「カイオウ!」「カイゼル!!」

「そら死んだだろ;」

「シュ、シュウ!!」

「お?」

「シュウ!!」

「お、近いぞ、近くはねぇけど近づいたぞ今」

「フドウ!」

「離れた離れた」

「ヒューイ!ヒューイ!」

「俺は五射星じゃねえよ」

「リハク!」

「じいさんでもねえよ!!」

「ハート様!」

「違う…もぅなんでだ、なんでわからねぇんだてめぇら;」

「ジャッカル一味!!!」「デ、デビルリバース!」


「よーし、ヒントをだしてやる。俺様の名台詞だ」



「兄より優れた弟なぞ存在死ねぇ〜!どうだわかっただろ」


「自称・北斗神拳使いの男!!」「タンジとジロ!」「ハーン兄弟!」

「おい!わざとやってんのかてめぇら!!」

「アイン!アイン!!」「やるじゃない!」


「…ああそうか。わざとか…てめぇら」

「羅将ハン!」

「わざとやってんだなこの糞野郎共…」

「あべし!」「えろばっ!」


「よぉし。もういい最後の大ヒントだ」

「ジード!」「マッド軍曹!!」


「ギザギザだ。ビットマップ画像の輪郭に見られる、階段状のギザギザだ!わかんだろほれ。ジャ、ジャ…」

「あ〜〜〜、ああ!ジャミラ!」

「ジャミラ!!」

「画像のギザギザだっつってんだ!おい、そーいうのなんて言う?知ってんだろ」

「ジャ…ジャ…」

「…ギー…」

「ジャギ!!」「ジャギ!!」

「正解だ!俺様の年収を言ってみろやぁ!!」

「ジャーギ!!」「ジャーーギ!!」「ジャーギ!!」


「何を騒いでいる」

「げぇっ!ケンシロウ!?よくできた弟ぉお~~~~~~!!」

「チェキ、お前だけは許さん!」

「バカめぇ!勝てばいいんだ!なに使おうが勝ち残りゃあ!!って、俺の名はチェキじゃねぇ!!」

「砕け散れ!ほぁわたぁ!あたたたたたたたたたたっ!!!!!!」

「なっ…!?ぶびっ!あぎゃ、ほぎゃくぎゃああああ!!」

「これで終わりだ」

「うぅ;おわりだとバカめぇ~!これがきさまの地獄行きの旅の始まりだあ~~~~!!」

「チェキ、地獄へは一人で行け」

「だっ、だから、お、俺の名はジャ…ギョあびゃぁああ!!ぴぷ〜〜!?」

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「チェキ…俺の名を言ってみろ」



北斗DDがやはり微妙だった。あれ5分とかでよくねーか。

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ジャンル : その他

GWか(o゚ε゚o)゙

とかくこの世はつまらない。

毎日毎日、汗水たらして食うために働く。
蟻のように働く。蟻よさらば。

壮大なる冒険があなたを待っています。出かけよう未知の世界へ。

こんなキャッチに騙されて。

実際に冒険を求めてケニアに出かけていったタツヲは死んだ。
ジャングルでアナコンダに飲まれたらしい。

人間は籠の中の鶏である。コケコッコー!

出かけなければ、何事もない。何も起こらない。遭遇しない。
だがしかし、それでいいのか藤井さん。それでいいのか安倍内閣自民党。

探究心は年齢を重ねるごとに、水で薄めて無関心へと同化する。
すなわち、興味・好奇心という最大の探求心がゆっくり死んでいく。

心が死ぬのである。
それはもう廃人だ。立った立ったよクララが立った。
オンジとペータどこいった。

藤井さんはタツヲの位牌を持って骨を日本海にばらまいた。
いい奴だったな。僧兵だったけど。
いい奴だったな。麻雀弱いけど。

ツカさん曰く、僧兵は死ぬ。それは誰にも止められない。と言った。
言葉の意味はよくわからないが、とにかくすごい自信だキンニクマンだよ神谷明だ。

それはともかくGWに何の予定がないのも芸がない。
ゲイがいないんじゃないよ。ゲイは三浦だよ。

さあでかけよう ひときれのパン ナイフ ランプ かぱん につめこんで

恋をしてみるのもいい。鯉を取るのもいい。
鯉は苦玉潰したら泥臭くてもう洗いにはできないから注意して。

恋をするなら5月である。
なんで5月なんだよと言われれば、そんなこたぁ、お天道様でも知るかってんだべらぼうめ。
命短し恋せよ漢。漢、漢、漢が萌える。それがマソだよ漢。

時計仕掛けの俺んちならぬ、ゼンマイ仕掛けのみさおさん。
肉じゃがぐらいは作れよな。
サンチがあがればニャル子さん。ニャルラトホテップほととぎす。

とかくこの世は面白い。
馬鹿でも利口でも、GWなら踊らにゃ損損、子々孫々。

さぁ、GWだ諸君。圧倒的ではないかヒッキーは。

仕事の方はご苦労さん( ´_ゝ`)
休みの方はおめでとう。
だけどリア充は死ねばいい(o゚ε゚o)゙
っていうか死んでくださいお願いします。
悔しくって涙がでちゃう。だってオッサンなんだもの。

いつか奴等の足もとにBIG MONEY 叩きつけてやる

なーんて無理よ無理無理片栗粉。ヨルムンガンドに灯が灯る。

というわけで始まる広がる2013のGW。

あなた次第で世界は変わる。変わらなけりゃ無理やり寄生しちゃえば万事おk。

恥は一瞬、後悔一生。遊べ働け愚民ども。
まるでゴミのようだ。うわーっはははは。


さあ始まるざますよ、いくでがんす、フンガー、まともに始めなさいよ!


てなわけで、GW直前待った無し。

といっても前半は特に予定もないんすけどね…。ええまぁそんなもんです。ですよねえ。

藤井さん襲撃日程まで残された時間はあとわずか。
しかし、ほんとに直前になっても同じ事書いてそうだな。

遊ぶときは遊ぶ。働く時も遊ぶ。
これ我が人生の指針なり。

ほいじゃ。




テーマ : 雑記
ジャンル : ゲーム

俺デュエリスト

俺の職業は「デュエリスト」だ。

最強のデッキで今日も己の腕を磨く。
そしていつの日か、世界の頂点に君臨するのだ。

闘わなければ男じゃない。人生のリミットブレイクまで、轟け俺のソウルスティンガー。
たぎってくるぜ。今日も快調だ。


「おい!バイトー。そこ終わったら次は会議室な!ぐずってんなよ」


ふっ…闘う男に休息はないな。

今は一時しのぎの清掃のバイトで耐え難きを耐え、忍びがたきを忍ぶ毎日だ。

デッキはデッキでもデッキブラシで床を擦りながら、いつの日にか飛翔する自分を夢を見ている。

廊下の奥で下品な大声を上げて指示をしている男。
俺より20歳も上の上司だ。ほんじゃまかの石塚をつり目にしたような風貌のオヤジである。
カードにしてみりゃ最低のFランク。屑である。
趣味は釣りと週末のパチンコという。くだらん。
俗世まみれの何のとりえもない男だ。

何故、神はあのような虫けらに生を与えたもうたのか。
天の戯れとしか思えない。

およそ、カードファイトなどの知性をぶつけあう闘いに参加できる資格もない男だ。

口癖は「俺も昔は…」だ。

飲むと必ず常套句のように出てくる。
このような懐古主義的自己満足型のおっさんは、そろそろ社会的に排斥されるべきだろう。
時代は既に情報管理主義社会へと変貌を遂げている。

いまだにウェブの意味すら理解していない、化石のようなおっさんに未来は無い。

しかし、あんな屑でも結婚して子どももいるらしい。
嫁と子どもの顔を見てみたいものだが、あの風体から想像しても容姿は残念なことに間違いない。

「おい、新田。昼飯にすっぞ」
デブ上司が横柄に声をかけた。

俺は27歳デュエリスト。高潔なる戦士。煌めく叡智と強靭かつタフな精神力を持っている。
そんな戦士でも腹は減る。

大手証券会社のビル清掃で困るのは、オフィス街で清掃員の制服だと周囲から浮きまくるということだ。
もちろん業者として社内食堂なども使えるのだが、パリッとしたスーツの男女が集う会社の食堂の端っこで飯を食う汚辱に耐えられるわけもない。
奴らに睥睨するような視線が身体中に突き刺さるようで、飯を食ってても味がしない。
それ以前に、この俺が、誇り高き戦士のこの俺が、たかが会社の隷属する一般人に見下されるのは許せん。
プライドを失ったら戦士は終わりである。

俺は近くにコンビニで飯を買って休憩室の詰所で飯を食う。
四角い折りたたみ式のテーブルにサンドイッチと野菜ジュースを置く。

向かいには、30過ぎの男と女が持参した弁当を広げている。

同じ清掃班のメンバーである。
デブ上司は外に出ていったようだ。

テーブルで昼飯を食べながらスマホをいじくっている男。32歳の独身の藤井という男である。デブ上司からはフジという愛称で呼ばれている。二人は10年来のつきあいらしい。
まぁデブ上司に比べれば、こいつはまだランクは上だ。顔が初代ウルトラマンにちょっと似ている。
もカードレベルで言えばDランク程度だが、排斥するまでには至らない。

しかし、こいつは生粋のネラーだ。ことあるごとに「おkwwwwwww」とか使って俺をいらつかせる。
あまつさえ、この前は俺のことを2chでネタにして晒しやがった。

「新田君ごめんwちょっと晒しちゃったwww」

俺のプライベートはほとんど話してないので、どうせ他愛もないことでネタにしてるんだろうが、人格は確実に破綻している。ネラーにあらずば人にあらずと心底本気で思っているらしい。あほか。
あとSKEの追っかけで、課金ゲーに入れこんでグリーに上納しているバカヤロウである。この前、行きつけのスナックのいれ込んでいた姉ちゃんが結婚すると聞いて落ち込んでいた。

「男らしく祝福してやろうと思うんだ」

フジはそう言って、三日徹夜して制作した手作りの千羽鶴を、いらないという彼女の断りにも関らず、しつこく自宅に届けたら、彼女は恐怖を感じて警察に訴えた。その後ストーカー認定されたらしい。そりゃそうだ。

現在は、ネラーの同士をネットで募ってSNSの「ネラリオン」という集団を結成し活動しているらしい。
スローガンは「2chは日本を救う」とのことで、俺も誘われたがもちろん断った。


もう一人は女だ。バツイチの38歳で高校生の娘がいる。
通称、麗香さん。

若い頃はかなりやんちゃしたそうで、今でもその名残のある風貌をしている。
よく見るとそこそこ美人でグラマーだが、困ったことに俺にちょっかいをいつもかけてくる。
学生の頃は、レスリングをやっていて国体にも出たらしい。
体格もいいので、そこらの男だったら締め落とされるレベル。旦那もアレの時に度々落とされそうになって恐怖を感じて離婚したらしいという噂だ。性格もさばさばしているので、行く先々の会社の男性からは、ちょっとした人気があるようだ。カードにしたら、まぁBランクぐらいにはしてやろうと思える人だ。

「新田ちゃん〜。抜きたいときはいつでも言ってねぇ。ちょんの間でもおk」

しかし、さすがにこうも恥じらいもなくあけすけだと、冗談にしか聞こえない。
冗談でなくとも、戦士の俺でも多少引く。サキュバスのように生気を根こそぎ吸い取られる気がするのだ。

それに俺には心に決めた女性がいる。

ユリアである。
いや二次元のユリアではない。れっきとした3次元の女性だ。

ユリアの本名は、高橋百合。
俺のアパート近くにある花屋で働くスウィートで可憐な女性だ。
北斗の拳のユリアのように慈母のように優しく美しい。

俺が花屋でユリアをみかけたのは、雨の日だった。

いきなり降られた雨に、俺はいっとき雨をしのごうと思い、空いているテナントの庇(ひさし)に身を置いた。
そのはす向かいにある花屋にユリアはいた。

何やら男と言い合っている。
男は背が高く、細身のなかなかのイケメンなようが、恰好が何やらちゃらい。
金髪のロンゲで今風の腰パンを履き、シャツはチェックのフランネル。


男は何かを説得しているように見えた。
金の無心をしているようだ。よくある光景である。

ユリアは悲しい顔をしながら「無職 軽蔑する」と突き放して言う。

渋る男に数枚の紙幣を渡して、男を追い払ったように見えた。
その場にしゃがみこんで、震えて泣いている。

俺は何かのドラマの1シーンを見ているようだった。

すると彼女は立ち上がって俺に気がついた。
目が合った。それは刹那なようにも永遠のようにも感じた。

雨に濡れたユリアの髪にこぼれた雨の雫が、宝石のように光って綺麗だった。
流れた涙も哀しみに沈む瞳も綺麗だった。

ユリアは、うつむきながら店の奥に入っていった。

俺はボーッとしながらそれを目で見送っていると、雨が少し小振りになってきた。

走って帰るかと意を決して走ろうとしたら、店の奥からユリアが出てきた。


紅い傘を持っている。

にっこり笑いながら俺に近づいてきて、考えられないことを言った。

「これ…使ってください。雨の日は紅い傘が幸運を呼ぶそうですよ」

その瞬間、俺の心臓からはズギュウウゥゥゥンン!!という擬音が発せられた。


俺は戸惑いながらも、何か言わなきゃと思った。

何か…何か…。

俺は傘を受け取って言った。

「だけどこの雨…少し泣いてます」


ユリアは、俺の言葉を聞いて一瞬怪訝な顔をした。

次の瞬間─


「ブホッ!!」


大きく吹き出して腰を折って笑い出した。

ふっ…引いちまったな。心のクリティカルトリガーを。
さすが俺だ。
まるでイーフリートのような恋をしようぜベイベェと追い打ちをかけそうになったが、さすがにきめぇのでやめた。

以来、俺はユリアを心底愛するようになった。
ユリアのためなら死ねる。

それまで無職だった俺は、速攻でハロワに向かった。
そして今ではデュエリストの称号を冠し、日銭のアルバイトで夢を掘るガリンペイロだ。

俺はデュエリスト。高潔なるカードファイター。
いつかユリアを迎えにいける日を夢見る戦士。

今日の夕食は一平ちゃんにしようと思っている。

しかしなんちゅう実の無いSSだろう。
さて、今週も頑張るか。

テーマ : 雑記
ジャンル : ゲーム

エッセイのようなもの

連日降り続いてる雨が実にうっとおしい。

滑って頭を打って怪我でもしたら情けない。
特に駅などの階段は怖いので注意する。
傘を持ち歩くのもだるい。

雨や雪の日に出社するのは実に鬱だ。

何かの小説で、「素敵な傘を買ったから雨の日が楽しみなんだ」とかのくだりがあったのを思い出す。

ないね、んなもん。
そうつぶやきながら玄関を出ると、部屋からかすかに聞こえていた雨音が、かなり控えめに聞こえていたのだなと肩を落とす。ああ、やだやだオラやだもうやだ、外に出たくねぇ。

雨が楽しみとかいう人は絶対おかしい。
おかしいはずだ。おかしいだろう。おかしいんじゃないかな。
新しい傘ごときで、きゃっきゃっと浮かれるのは小学生2年生までだよね。

そもそも私は傘なんかは500円のビニール傘か、折畳みの携帯用の小さいもので済ませている。
最近はもっぱら、折たたみばかりだ。
満員電車で濡れた傘を人に押し付けたくない。そこは私でも気を遣う。

朝は誰しも余計ないざこざを起こしたくはないだろう。
ただでさえ気が滅入る雨の日は特にだ。

「雨に唄えば」とか…

モノクロの映像からジーン・ケリーが楽しそうに唄って踊るシーンは、映画の歴史に刻まれる名シーンだが、子どもの頃は、この人は馬鹿じゃなかろうかと思って見ていた。

うわぁ…雨の中で笑って踊ってるよこのおっさん。
っぱねぇよぱねぇ。征夷大将軍だよお富さんってなもんである。

映画「ブレードランナー」でもサントラの挿入歌として「シンギング・イン・ザ・レイン」が使われていたが、暗く濁った都市の雨は、どんな楽しいBGMが流れていようと冷え込んで見えて陰鬱な気分になる。
まるで、冬のリヴァプールに振る雨のように冷たく固い。

ま、行ったこたねーけんだけど。

とにかく私は雨が嫌いだ。
雨の日は外出したくない。

恋人同士のあいあい傘とか、後ろから蹴りをくれてやりたくなる。
うざいんだよ、このばか野郎。

みなみけの千秋風に罵倒をしたくなるわけで。

まったく雨だというのにうらやまけしからん。そう。
これは、ただのオヤジの僻である。

とにかく恵みの雨とよく言うが、確かに雨が降らなきゃ困る。
困るけれども雨が嫌い。

一度だけ…

高校生の頃、7月の暖かい日差しの中で降る雨はいいなと感じた。
陽は出ているのに雨が降る。いわゆるお天気雨だが、あの雨は妙に心地よかった。

雨が嫌いな私は、もちろん梅雨が嫌いだ。



ああ、そうだ。

書いてて思い出したのだが、ガキの頃、遊んでいて帰りが遅くなった。
夕方になって、いきなり豪雨になり空は暗い。
帰り道に大声を出して叫んでいる女性がいた。

傘をさして、子供の名前を呼んでいる。
おそらく、自分のように帰りが遅くなった息子を捜しているのだろう。

女性は、傘もささずに歩いている私を見つけると、まったく違う息子の名前を呼んで引き止めた。
私は顔を上げて、バツが悪そうに女性の顔を見た。
案の定、不安と焦燥にかられた表情で息子ではないとわかると、がっかりした顔で早く家に帰りなさいと促された。

女性はそれからも必死に息子であろう名前を叫んでいた。
雨に打たれながら、私は家に向かって歩きながら、何か寒々しく怖いものを感じたのである。

そこからの記憶はないが、おそらく母親にはこっぴどく叱られたはずだ。


と、まぁ雨にいい思い出がないのも嫌いなひとつの要因である。

日本人は特に雨を嫌うそうだ。ちょっとした小雨で傘を使うが、欧米人はそこまで頓着しないそうだが。


雨が嫌いな私は今日も仕事である。
昼を食べに行くのもかったるいなと思いつつ、肩を濡らして煙草を吸いにいく。

明日は晴れだそうだ。
天気予報に期待を込めつつ、本日は立食いでうどんを食すことにしよう。

では、皆様。雨の都内からごきげんよう。


テーマ : 雑記
ジャンル : ゲーム

おまゆう

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■長渕剛 風
「今の日本はアメリカかぶれが酷くてやたら横文字を使ったりする。 英霊が護った美しき国土と文化を破壊する行為。 60年前の戦いに殉じた日本の男たちに対する鎮魂歌 『クローズ・ユア・アイズ』 聴いてくれ。


■藤井さん風
「今の信オン晒しは自演が酷くてやたら芝を生やしたりする。 英傑達が護った美しき歴史と文化を破壊する行為。 10年前の戦いに殉じた初期のプレイヤーたちに対する鎮魂レス 『藤井さん乙ですw』 読んでくれ。


あ〜雨はうっとおしいな。

テーマ : 雑記
ジャンル : ゲーム

私信電信コラレタル

fujiichan

私事で恐縮だが、お袋が先日、高齢なのだが腰の大手術をした。

ある知人の紹介でもぐりのアンマに腰骨を砕かれて、以来ずっと腰がまがったまま。
よくある話すぎて笑えない。

痛い痛いといいながら、実家で一人で生活している様は哀れでもあるが、
長男の家で面倒をみてもらうなんざまっぴらだという。

まぁ、兄貴の嫁ととにかく折り合いが悪いのである。
はいずるように、戦後の動乱期に九州の寒村で飢えをしのぎ苦労を重ねてきたお袋と、かたや、何不自由無く大事に育てられきた義姐と価値感が交差するわけもなく。そりゃどうしようもねぇ。

そんなわけで、自分一人で生活に支障がないくらいに腰の状態を回復させたいというのがお袋の願いだったわけだ。

しかし、腰の状態をレントゲンで見ると、骨がずれてるレベルじゃなくまじで砕けているという。
若かったらまだしも、高齢者がやるような手術ではない。病院側もやりたがるはずもなく。
横浜の大病院でも断られたという。

そこへ救いの女神であろうか、友人のある人が、手術を受けて全快したという事例を持つ病院を紹介してくれた。
で、診察を受けてみると難しい手術だが、できると言われた。

その病院の先生は、とにかく腰痛などに苦しむ高齢者のために尽力しているという。
手術で直した高齢者はかなり多いらしい。

成功する確立は50%だという。お袋はその50%に賭けた。
まぁ…病院側がこの御時世にそんな丁半博打のようなリスクおかすわけ無いので、成功率はかなり高かったはずだ。
あくまでも患者の意志を確かめるためのブラフでもあるだろう。
しかし老齢者の腰の手術なんざどこでもやりたがるところはないだろうし、何が起こるかわからない。
成功して当たり前。死んだり、カタワになりゃ一生恨まれる。
タフな仕事だなぁとつくづく思ったり。

で、先週の金曜日に会社を休んで親族代表で立ち合いしてきた。
高齢だし万が一のこともある。

愛知にいる妹と、その娘の今年から東京の大学に通う姪も来た。

6時間近くに及ぶ手術だった。

先生が来て、一応成功したと告げられる。
そんな心配はしてはいなかったが、やはり安堵感は広がった。

一ヶ月もすれば、階段の登り降りや歩けるようにはなると言う。
とは言っても、骨をインプラントして他の部分に負担をかけているわけだから、楽観視はできない。

だが、普通に歩けるようになりゃいいだろう。
一応、東京の病院なので週末は顔をだす予定。

ひさびさに、妹と長くしゃべった。小さい頃、よくなついていた姪とも話した。

聞けば、妹はもう離婚したいとずっと言っているという。その度に義弟の旦那は、土下座をして勘弁してちょと泣くと言う。

おいおい;なんだよそれは。
姪も、義弟つまりお父さんが大嫌いで家では口もきかないという。
加齢臭がすごいし嘘つくし、いびきもすごいし、トイレも流さないし、もう最悪って感じー、と頭の軽さを思わせる口調だ。
スマホの携帯番号には、義弟を「じじい」で登録しているという。

あの可愛かった姪がこんなにすれるとは…情けない。

お前らなぁ…と俺は言う。

身を切って家族の生活のために頑張っているオヤジになんて事言いやがるといってやった。

「おじさんは知らないから、そー言うんだよー」と、けんもほろろで聞く耳持たず。
もうだめだなこりゃ。

っぱねぇほど親の権威は失墜してるぞ。

で、身内の恥を晒すようだが、姪はスナックでアルバイトしていて、常連の53歳の妻子持ちの親父に

「○○リン愛してるよー(*´ー`*人*´ー`*)スキスキ♪」

このようなメールをもらっていた。まじで。

呆れて頭をはたこうと思ったぐらいである。
妹は潔癖性なので「おお、嫌だ気持ち悪い:」と怖気をふるっている。

他人ことならどうでもいいが、身内だとこーいうのも微妙ではある。
遊ぶ金欲しさではなく留学のための資金稼ぎということで妹も渋々おkしたらしいが。
やれやれ、時は残酷に昔の良き思い出の形骸を葬り去るな。

姪からかなりなじられた。
おじいちゃんが大変な時に、おじさんなんで帰ってこなかったのー。ほんと最低と思ってたよ。と。
まぁ返す言葉が見つからんので、「まぁ色々あってな」としか言えなかった。

とにかく、10年近く実家に帰らなかっただけで色々あったのだ。
そしてその贖罪をしなけりゃならんと思うのもまた人情。

だから、藤井さん。
GWに河でバーベキューやろうぜ。

やまがーる終わっちまったよ。凸かなちぃ。

テーマ : 雑記
ジャンル : ゲーム

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凸

Author:凸
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生息地:都内在住
生業:印刷・ウェブ制作全般
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